お店の雰囲気はとても可愛らしく、50を過ぎたオジサンには不釣り合い極まりありません。お客さんは、女性のソロかグループ、カップル、家族。おじさんのおひとり様は私だけでした。そんな空気だし、お店の前には、No Photoと掲げてあるので、ブログの写真はこれ一枚です。検索していただければ、フォトは山ほど出てきますので、そちらをご確認ください。
さて本題です。
その日は、初めて8時過ぎまで寝ることができて、店に行ったのが10時前ぐらいでした。10人ぐらいが待っていたので、早々に諦めようかと思いましたが、店内は空席もあったのでとりあえず様子を見ることにしました。入り口はビルの外と中にありますが、どちらで待ってもよいとのこと。名前を書く必要もありません。
ホリエモンをスマートにしたような顔つきの、すかした(失礼!)韓国系?の感じがするお兄さんが全体を仕切っています。見かけによらずテキパキ動いて、気が利いてました。待ちの順番は記憶して案内しているとのことで、本当ならすごい。テーブルへ案内されるまで15分ぐらい。多分、混んでいる時は、この程度は済まないでしょう。
お店の名物、スフレのパンケーキをブラックベリーのソースにし、コナコーヒーを頼みました。
5分待って、コナコーヒーがやってきました。最初は一人なので長テーブルに案内されましたが、グループの客を案内するから二人掛けのテーブルに移動して欲しいと言われ、動きました。この時もお兄さんは、ささっとコーヒーを持ってテーブルを移してくれました。それから10分ぐらいしてパンケーキがやってきました。
一口入れると、確かにスフレの食感です。パンケーキはプルプル系のフワフワで甘さはほとんどありません。ブラックベリーも生クリームも甘さ抑え目です。店の雰囲気はよいし、見た目もかわいく、料理はおしゃれ。ワイキキで徒歩圏。女性に人気なのがよく分かります。
スフレパンケーキを食べた感想は、味のしないタコが入っていない、たこ焼きを食べているようで、おじさんには、「これだ!」という感覚はありませんでした。残念ながら。パンケーキは、食感がユニークでもベークドチーズケーキのように生地は、しっとりではなくドライに感じました。味もおじさんにとっては控え目すぎ。美味しいと思えなかったというのが正直なところです。まずいということではありません。おー!がないのです。
最後にコーヒーに関して注意をひとつ。コナコーヒーを頼むとリフィルはありません。しかし、そんなことはお構いなく、スタッフはコーヒーを注ぎ足してくれます。でもこれは、レギュラーコーヒー。コナを頼んだ時は、リフィルは後でと言うのがベターです。コナコーヒーの方が美味しいので混ぜるのは損です。あまり気にしていなかったのですが、最初は半分のところで注ぎ足し。味は少し変わるけれど、まだ大丈夫。次にほとんど空の状態でリフィル。これは明らかに味が違う。メニューによると、レギュラーコーヒーでもリフィルは1回と書いてあったので、お得だったのかも知れませんが。
コーヒーとパンケーキ、チップを入れて26ドル。やっぱり、うーん、です。ということで、昨年同様。帰国日の早朝にオリジナルパンケーキハウスに行こうかと悩んでしまいました。
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