ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 2022  

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12/07/2022

セントラルパシフィックバンクで焦ったこと・・・

ただいま旅行のブログを更新中ですので、ご興味あれば覗いてください。と、前置きはそれくらいにして、セントラルパシフィックバンクでどっきりしたことのご報告です。

今回の旅行は銀行口座のドルをデビットカードで使うつもりでした。円安対策です。ドルで稼いだドルはドル。円は関係ありません。円換算しないで済むのです。それで、旅行の前にセービング口座からチェッキング口座に使う予算分のドルを移しました。

ハワイ滞在中に口座残高を見たかったのですが、日本の携帯番号は使える状況ではなかったために諦めることにしました。というのは、ウェブサイトにパスワードでログインした後、携帯に送られるワンタイムパスワードを確認できなかったからです。

それで、旅行から帰ってきて口座を確認しようとしてログイン、ワンタイムパスワードを送るクリックしたのですが、パスワードが届きません。もう一度送ろうとして、クリックしようとした時、大変なことに気付きました。パスワードの送り先の携帯電話番号が自分のものとはまったく違うのです。

それに気づいた時、血の気が引きました。えっ口座を乗っ取られた?それが土曜日の昼前だったので、ハワイに電話したのですが、ちょうど営業時間が終わったところで間一髪アウト。一気に食欲がなくなりました。でも、お昼を食べて、ちょっと落ち着いて、考え直しました。

そもそも、携帯番号の登録をウェブで変えられるとしたら、サイトにログインしなければなりません。ログインするためには、私の携帯でワンタイムパスワードを受け取る必要があります。携帯は自分でずっと持っていたから、ワンタイムパスワードが他の人に届くはずがありません。だとすると単なる間違い?

不安な気持ちで週末を過ごし、月曜日が来て火曜日に早起きしてハワイに電話しようかと思ったのですが、慌てても仕方がないと出社してからなんとかすることにしました。最初はセントラルパシフィックバンクの日本語カスタマーサービスに電話して折返しを待ちました。でも昼になっても電話が来ないので、方針転換です。

英語のカスタマーサービスに電話しました。運が良かったのは、ハワイ旅行でスカイプのアメリカ定額通話を申し込んで解約していなかったことです。350円で通話し放題だから、つながらないカスタマーサービスも好きなだけ待つことができます。

さほど待たずに電話が繋がってカスタマーサービスの担当者に状況を説明しようとすると、まず本人確認です。合言葉だけでなく、入出金の記録などの質問を受けて、無事に本題に入ることができました。ウェブサイトに入ろうとしたら、電話番号が違っていたという状況を説明したところ、どうもシステムの間違いで勝手に変わってしまったということでした。どうも起きるのは、日本の電話番号だけのようなことも言っていたと思います。

話が長くなったのですが、電話番号が間違って変更されていただけで、ハッキングされたわけでもなく、残高もちゃんとありました。銀行のインターネットサービスはいくつか使っていますが、これまでヤバいと思った経験がなく、しかも、ハワイの銀行ということで時差もあるし、遠く離れた場所で、本当に焦りました。結果何もなくてよかったです。もし、セントラルパシフィックバンクで同じことがあったら焦らず銀行に連絡されることをお勧めします。


9/07/2022

円安で変わったこと。

ドル円が145円に届きそうです。10年前にコンドミニアムをローンを抱えて買おうとした時に、60歳で5000万円持っていても買えるとは限らないと考えたのですが、それは実に正しいということになりました。

単純化すると、10年前に30万ドルだったコンドをキャッシュで買っていたら3000万円ぐらいでした。あれから2割ぐらい価格が上がって、145円だと5000万円を超えます。あの時買っていなければ、ハワイにコンドを持つことはなかったでしょう。

円安で収支にも大きな変化がありました。

10年で家賃はほぼ変わっていないので、月に2000ドルとします。最初の管理費は600ドルぐらいでしたが、今は800ドル以上。家賃の10%はエージェントの手数料です。GETや固定資産税があるので、残りがすべて利益ではありませんが、それは無視して計算するとどうなるか。

エージェントの手数料を差し引くと残りは1800ドル。管理費を除くと、最初は1200ドルが残ったけれど、今は1000ドル。でもこれを日本円に直すと、12万円ぐらいと14万円になります。現地のコストは上昇しているけれど、円安が起きたために日本円での手取りが増えているのです。

日本経済にとって円安は毒薬に匹敵するものですが、円安については十分準備してきたおかげで何とかなりそうです。多分、11月はコロナウイルスが一段落しているでしょうし、3年ぶりのハワイが楽しみです。

5/29/2022

コンドの話じゃないですが・・・

旅行ブログに書いたのですが、とりあえず今年の後半にハワイ旅行を計画しました。フライトと宿とレンタカーの予約を済ませたのです。滞在は1週間。ヒルトンビレッジのタイムシェアにユナイテッドのアワードトリップ、さらには、AVISのレンタカーを予約。あとは、ただただ旅行に出発できるよう祈るだけです。

コロナウイルス感染がこれからどうなるかは、まったく分からないので心配は尽きません。ですが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで旅行の日程を決めたことで、目先の目標が出来たことが嬉しいです。何かを楽しみにして待つという感覚は久しぶりです。毎年、旅行を計画して、それに向けて日々の仕事を頑張るというのは当たり前のことでしたが、実はそれは感謝すべき、とても大切なことだったのだと改めて感じています。

行けたら3年ぶりのハワイ。どうなりますことやら。


5/03/2022

現時点での話ではありますが・・・

もう10年ほど前の話になってしまいますが、このブログのご挨拶にこんなことを書いています。

『このブログで書いているコンドミニアムの購入は、タイムシェアを含めたこれまでの経験のなかで、いつかハワイに暮らすように滞在したいという気持ちが芽生えた結果です。2012年に考え始めて、60歳になるまでに10年ぐらいというタイミングに丁度さしかかり・・・住宅ローンという手があるぞ・・・まずは賃貸に出せばなんとかなるかも?と考えて・・・』

当時は、円高の最下高値79円台をつけたあと、これからは円安が進むと言われていてその動きが顕著になった時期でした。そんな状況で、退職した時点でいくらお金を持っていても、数千万円の出費をする根性はないと考えたこと。ローンを使えば、利子は払う(家賃で賄う)けれど、不動産の価格は購入すれば確定できて、将来どうなるかの心配はなくなると考えたわけです。

当然、読みとしては、円安が続くだろうし、不動産価格は上がるはず、というものでした。それを人生を賭けた大きな実験と称して始めたわけです。実験はまだ続いているので、勝敗というか成否の結果はまだ出ていません。ただ、読み自体は間違っていなかったことは確かだろうと思います。

私がコンドを購入した時点では、ワイキキの1ベッドルームがまだ20万ドル台で購入できました。30万ドルのものを1ドル100円で買っていれば、3000万円の出費です。3分の1を頭金にしていたら、1000万円と諸費用が必要な資金でした。

今はどうなっているかというと、当時から比べて最低でも2割ぐらいは価格が上昇しています。30万ドルだったものは36万ドルです。そして、1ドルが130円。日本円にすると4680万円で、5割増しです。正直なところ、このレベルになると手が出せません。仮に1億円のキャッシュを持っていても、その半分をハワイのコンドに注ぎ込むことは出来ない気がします。

物事はタイミングが重要で、そういうチャンスをくれる神様には後ろ髪がない(掴まれないように)ので逃した獲物は大きかったということになるのですが、このブログをたまたま読んで、今からじゃハワイにコンドなんて買えないと思った貴方。諦めてはいけません。

ハワイ以外でもアメリカで不動産は買えます。今からでも、ドルで収入を得る方法はあるはずです。私がこのブログを始めた頃は、日本語でハワイのコンドを買う詳しい情報なんてアリませんでした。人と違うことを考えて実行する。そうすると他の人と違う未来が見えてくると思います。 

私の実験は継続中で、ここから数年すれば会社勤めも終了させるつもりです。前回も書いたとおり、それが大きな問題で、正直、ぼんやりとした景色すら描けていません。ただ言えることは、多くの人とは違う道を行くだろうということです。多数派の人と同じことをやれば同じ結果が待っていると思うのです。何かワクワクできるものを見つけられるよう次のライフステージに向けて頑張りたいと思います。

4/13/2022

円安

すっかりご無沙汰しています。

ドル円が126円まで進みました。ここまで来るとちょっと行き過ぎという感じがしますが、アメリカはインフレ傾向が顕著で失業者数も下がっています。金融の引き締めを行うのは間違いありません。円安がまだ進むかも知れません。我が家で私自身が管理している金融資産の多くは、ドル建てになっているので決して悪いことではないのですが、日本の景気全体にはマイナスだと考えているから複雑な気持ちです。

コンドミニアムを購入する前に記録した円高は、確か78円ぐらいまで進んだはずです。80円ぐらいが普通だった頃、バーバリーのコートがハワイで800ドルぐらいだったのですが、日本で買えば10万超えのところ、7万円以下で買ったのを覚えています。気軽に海外旅行できました。その後、円安になると言われだして、コンドを購入しようと考えていた間に円安が進み、実際に購入して10万ドルを超える頭金を用意した時は、96円台でした。

その後、125円ぐらいまで円安が進みましたが、少し戻ってしばらく安定していました。2020年にコロナウイルスでテナントが決まらず家賃収入がなくなることを考えて、ローンを繰り上げ完済。その時が、106円ほど。今にして思えばラッキーだったと思います。

メンフィスの一戸建てはまだ購入できていないのですが、その気はまだあるので、もうこれ以上は無理だと思ったのが、116円でした。今、為替差益が80万円ほどあるのですが、円に戻せないから役に立ちません。今からドルにするとそれだけ余分に資金が必要になるからそれが気休めです。

債券への投資はないですが、株式は少しあります。数年前に米株の金鉱株を買ったのですが、その時が125円。直近の円高は102円でしたから、購入した分で2割減になっていたことになります。ずっと持ち続けているので、為替差損はなくなりヤレヤレです。当時購入していた金融レポートを読んでいて、リスクに強いのは金だということに納得して、かつ、コンドミニアムに大金を注ぎ込んでいたために、大きく株式投資することができなかったことから、一部の資金を金鉱株に投資したのでした。

先物で大損したこともあるし、会社の401kはリスクを取らないと決めたのでこの10年は機会損失しています。総合的には、そこそこの利益が出ている程度です。正しかったのは、根本的に日本経済というか、日本の政治に対する信頼がなかったので、かなりの部分をドル建てにしてきたことです。これだけは正しかった。それと、ドルの収入を得られるようにしておこうと考えたのも良かったと思います。でも、これからどうするか。それが一番むずかしい問題です。サラリーマン生活の残りが見えてきました。資産配分は、しばらく何も考えていなかったのですが、真面目に考えないと駄目ですね。


1/30/2022

セントラルパシフィックバンクからのお知らせ

セントラルパシフィックバンクから封書が届きました。万一のことを考えて夫婦の共同名義にしているため私と妻の両方宛てです。

利息収入の課税免除についての更新かと思いきや、口座手数料のお知らせでした。セービングとチェッキングの口座を合計して1万ドルがないと月に20ドルの手数料がかかるとのことです。ローンを完済したので月の収支は黒字で残高が増えました。多分手数料を払う必要はないと思います。

日本でもようやく口座の手数料が一般的になりつつあります。通帳を持つと費用がかかる場合がありますね。月に20ドル大した金額ではないかも知れませんが、年に240ドルだと高級天ぷらのランチぐらいは夫婦で食べられそうでうす。

1万ドルで20ドルというのは、0.2%です。低金利の時代に銀行に余計な手数料を払うのは避けたいところ。口座をお持ちの皆さま、ご注意ください。


1/23/2022

税務申告の季節です。

年が明けると、確定申告とタックスリターンのことが気になります。ハワイのGETは申告を完了しました。今回は、日本の確定申告で建物の減価償却を処理する方法が変わるので確認が必要です。また、EMSはアメリカ向けで遅延が発生しています。発送する際のサービス選択をご注意ください。時間がかかると紛失などのリスクが高くなる可能性があるので、ヤマトの国際(実際はUPS)、DHL、FedExを選ぶのが良いかも知れません。