ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 6月 2017  

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6/18/2017

テラスハウスのハワイのハウス。

自動録画で勝手にレコーダに残っているテラスハウスというテレビ番組。現在はハワイで展開中です。日本で一時期、一世を風靡し、今ではNetflixで放送されています。それも、Netflixのなかでは最初の日本発のオリジナル番組として、世界190カ国で配信というのがビックリです。

テラスハウスと言えば、一軒家で共同生活する設定ですから、ハワイにもその家があります。家の場所はすでに特定されていて、家賃が160万円などと書かれています。本当のところを検証したいと思います。

まずは、物件についての簡単な説明です。

  • 最初に家が建ったのは、1974年でしたが、94年に現在の建物になっています。
  • ワイキキの中心から車で20分の距離
  • 4ベッドルームで4.5バスルーム。0.5バスルームはシャワーだけです。
  • 延床面積は、450平方メートル。テニスコート約2面分。
  • プールあり、住居内エレベータあり、2階に広いラナイあり
  • 海、カハラエリア、ダイヤモンドヘッドの後方が眺め

固定資産税のベースとなる現在の家の評価額は、約240万ドルで、2015年にオーナーになった人は、225万ドルで購入しています。いま買おうとすると、評価額よりは高い金額なるに違いありません。

さて、家賃を調べると、まず、14,000ドルという数字が出てきます。これは、実際にレンタルの登録として出ている数字なので本当なのだと思います。なので、月の家賃が160万円と言われているのですが、それはそのまま信じてはいけません。

まず、14,000ドルというのは、最低30日という短期のレンタルを意図したものであることです。貸し出す期間が短ければ、空室となる日があるので、その分家賃を高くする必要があるわけです。

不動産サイトのZillowをみると、レンタル費用は、8,000ドルよりやや下の予想額になっています。近隣のレンタルを見ると件数が限られているため、直接的な皮革はできませんが、通常の1年契約で考えると、7,000‐8,000ドルもしくは、それより少し下が妥当だと思います。なので、1年契約で借りるなら日本円で月80万円というのあたりです。まぁ、家賃160万円が80万円になっても、縁のない世界であることは間違いありません。残念ながら。


アマゾンがホールフーズを買収

ハワイネタとは直接関係ないのですが、アマゾンがホールフーズを買収しました。取引額は、1兆5千億円で、アマゾンはキャッシュで支払うとのことです。

アマゾンがリアルビジネスに本格的に参入してきてスーパー業界の競争が激しくなっていきますね。でも、それ以上に気になるのが、ホールフーズというブランドをアマゾンがどうするつもりなのかです。アラモアナセンター近くにオープンするホールフーズの新店舗を期待を持って待っているなかで、実はアマゾンという名前のスーパーになってしまったら残念ですよね。

幸いなことにホールフーズの発表では、新しい経営体制でもホールフーズのブランドが継続されるとのことです。ホールフーズは名のしれたブランドですが、年間の売上は50億ドル程度。ウォルマートは、10倍近く売っているので、状況的には、ホールフーズはどこかに買収される状況にあったようです。

難しい話はさておき、アマゾンが経営に参画することによって、店のシステムや改善されたり、ウェブ販売との協業で日用品が安くなったりすることは大歓迎です。一方でホールフーズの店の雰囲気や品揃えは、変えないで欲しいと思います。


6/14/2017

HGVCグランドアイランダーのクラブ予約には注意を

今年の3月にオープンしたヒルトンハワイアンビレッジの新しいタイムシェア、グランドアイランダー。もちろん私は未体験です。

しかし、オープンからしばらく時間が経ち、ホテルウェブサイトなどでのレビューやブログの投稿が情報として出ています。いろいろ読んでみましたが、いちばん重要なポイントは、オーナーでないと部屋の景色に失望する可能性があるということです。

どのカテゴリーの部屋を予約するかにもよりますが、ラグーンタワーやカリアタワーの経験に基づいて、ガーデンビューやその他のポイント数が少ないカテゴリーの部屋の満足度を期待すると痛い目にあいそうです。チェックインの時に、眺望が悪いことを説明されたという書き込みがありましたが、これまでのラグーン、カリア、ワイキキアンでは聞いたことがないので、HGVCは相当意識しているのだと思います。

確かに、グランドアイランダーの隣には、建物があります。ダイヤモンドヘッド側の低層階に当ると目の前にそれが見えることになります。検索するとフォトが出てくるので探してみてください。




オープン当初の混乱もあるのでしょうが、エレベータに対する不満を見かけました。カードを使ってエレベータを呼ぶので、自分の部屋があるフロアにしか行けないシステムのようです。問題は、同じフロアに行く人が大勢いて乗れなくなかった場合は、再度エレベータを呼ぶのですが、すでに待っている人の後の順番になってしまって、時間がかかってしまうようです。

物は試しで宿泊する機会を狙っていましたが、ちょっとしばらくは様子見を続けます。ポイントをたくさん持っているオーナーがラグーンとカリアに流れてこないことを祈るばかりです。

6/10/2017

弥生会計の白色申告オンラインに登録

昨年の確定申告はすでに完了し、特に心配事もないのですが、何とか楽ができなかとか、より正確に処理できないかという思いはあります。

以前にFreeeというクラウド式のオンライン会計システムがあることを知りました。無料で試してみることができるとあるのですが、白色申告でも無料期間は期限付きで月額980円(しかも税抜き表示)がかかるのです。エクセルでできることを年間1万2千円以上かけてやるのはバカバカしいので、申込みはしませんでした。

会社の昼休みに税金のことを調べていて、偶然、弥生会計のウェブサイトに辿り着きました。やよい会計はソフトウェアしか売っていないのかと思っていたら、それは単なる思い込みなのですね。オンラインサービスもありました。

しかも、です。

やよいの白色申告オンラインは、初期費用・月額費用0円です。素晴らしいじゃないですか。青色申告にならない限り、無料なのです。リンク先の記事にあるとおり、赤字である限り、青色申告は無意味で必要ありません。

ということで、登録してみました。アメリカのタックスリターンをするために、エクセルシートの作成は必要なので、個別の入力が二度手間になってしまうのですが、正確な申告書が作成できるのはメリットです。とりあえずやよいの白色申告を試してみます。感想はそのうち書きたいと思います。