ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 10月 2018  

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10/20/2018

カカアコのコンドを日本で購入する際には注意が必要かも知れません

ワイキキのコンドについては、話題がなくて更新ができていません。現在のところは、ハワイ旅行の話題をアップしています。また、今回は滞在中にインスタグラムを真面目にやっていたので、それがちょっとおもしろくなっています。さて、ハワイにいる間にハワイハレリアルティのクリスさんとリカさんに話を聞いてきました。

カカアコのコンドは、殆どが完成形になっていて、今回は建設中の物件は目立っていませんでした。キャンセルになったプロジェクトがあり、とりあえずのピークが過ぎたのではないかとのことでした。商店が立ち退いたワードウェアハウスの再開発は、キャンセルして再考中のようです。また、ハワード・ヒューズの計画では、当初22棟建つ予定だったコンドは、16棟に変更されとの記事がありました。

横浜のみなとみらいは、更地になってからかなりの時間を要しましたが、今では歯抜けにビルが建っている印象はありません。カカアコも広大な敷地ですから、一気に開発が完了してしまうことはないのでしょう。10年、20年と時間が過ぎていくうちに、コンドが建ち、モノレールが開通し、街が出来上がっていくのだと思います。要は時間が必要だということです。

カカアコの再開発は、ある意味当然のことと思って話を聞いていました。ちょっと気になったのは、カカアコのコンドを日本で販売している会社の位置付けでした。私も早くの段階でアエオの説明会に参加したことがありました。その説明会には、日本人のハワード・ヒューズの社員という方が参加されていました。今でも日本の販売会社からメールが届きます。

気になったのは、日本で販売している会社をハワイのハワード・ヒューズが認識していないということでした。詳しいことは不明ですが、話では、たまたまハワイのハワード・ヒューズが本社と日本の会社の契約を知らなかったというようなことではないようなのです。また、日本での販売価格とハワイでの販売価格が違っているとのことです。

また、聞いたところによると、日本の購入者には、アフォーダブルという所得が高くない層に販売されているコンドがあることを正確に説明していないとの話も聞きました。ハワイでは、入り口を同じにするとかしないとか、結構複雑な問題を呈している側面もあるのです。そういう背景をちゃんと理解せずににコンドを買ってしまうのは、非常に危ないですね。

最後に、これは新しい話ではありませんが、賃貸に関するカカアコのコンドのハウスルールは厳しくなっているこも再度お伝えしておきます。レンタル期間が当初1か月に設定されていたものが6か月に変更されているのは普通のようです。半年だとAir BnBはおろか、1か月の短期のレンタルにも出せません。ハワイのコンドを購入するなら、やはり現地で頼れるエージェントを見つけるのが一番だと思います。