ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 1月 2015  

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1/31/2015

ATMで出金する。

セントラルパシフィックバンクの口座を持っているのでドルの現金が必要になれば下ろすことが可能です。その手順を確認してみましょう。

アラモアナセンターにあるATMです。


最初に日本語を選びましょう。


カードを入れたら、暗証番号を入力します。


出金なので「お引出し」を選択。


私は、出金はチェッキング口座から行うので、「チェッキング」を選択。


下ろす金額は、20の倍数で入れます。30ドルは下ろせません。


今回は160ドル。



下ろしたお金を忘れないようにしましょう。

私は、一度、HHVワイキキアンのエレベータ横にあるATMでクレジットカードを使ってドルを引き出した時、ドル札が一枚一枚ゆっくりでてくるために勝手が違ったのでしょうね。お金を取り忘れてしまいました。

部屋に戻って、「お金を持ってこなかった!」と気付いて、ATMに戻りました。どうなったと思います?

ATMはパッと見ると、そこにお金があることが分かりませんでした。一瞬顔が強張って、恐る恐る手を入れると、なんと現金はそのままあったのです。

「フーっ。」これが街中のATMだったらダメでした。

ちょっと古くなってしまいましたが、ANAビジネスクラスの食事です。

昨年10月のメニューなので古くてすみません。ホノルルー羽田便の食事です。

和食が落ち着きます。


デザートはハワイで作っているアイスクリーム。トロピリシアスアイスクリーム。トロピカルとデリシャスを合わせた造語ですね。ホームページのよると、レストラン、エアライン、オーシャンクルーズで提供されているとのこと。スーパーマーケットなどでは買えないのかも知れません。



ビジネスクラスで食べるうどんは、本当に幸せな気分にさせてくれます。距離の長いフライトだと最高ですね。


着陸前の軽食も彩りが綺麗です。パンはやや水分を含みながら、マイルドなカリカリ感を表面に残していて、調理方法が気になりました。



1/30/2015

2015年の固定資産税

昨年も同じタイミングで同様の記事を書きました。固定資産税も毎月の支払いに含まれるので金額が気になるところです。

2013年から2014年には、コンドミニアムの評価額が7.34%上昇しました。また同じぐらい上がるかと思っていたら、今年はほとんど上がらず、0.67%。昨年の10分の1ですね。最近の物件価格の上昇は、まだ反映されておらず、とりあえず負担コストはなかったのは嬉しい限りです。

ワイキキ周辺の中心地区の評価額の増加は、+8.3%だったので、それよりは相当低かったということになります。オアフ島全体の上昇率がどうなっているかは、こちらで確認してください。意外とLeewardが高くなっているのは、コオリナあたりの開発が進んで資産価値があがっているのかも知れません。

評価額の1000ドルごとに3.5ドルをかけた金額が年間の固定資産税になります。30万ドルのコンドなら300,000÷1,000x3.5=1,050ドル。1ヶ月あたり87.5ドルです。ちなみに、100万ドル以上の評価額のある家を持っている人は、最近ルールが変わって、1000ドルあたり6ドルになります。300万ドルの家なら、固定資産税だけで年間1万8千ドルになります。びっくりデス。


1/24/2015

コンドの管理費を比較してみました。

購入した後の資金計画で一番大きな要素になるのはローンの返済です。次に金額が大きいのは管理費なのですが、コンドミニアムによってカバーされているものが違います。

また、日本のマンション同様に管理費には、運営費や修繕金などが含まれているので金額を見ただけでは本当の比較はできません。修繕計画が始まって管理費が値上げになることもあるし、コンドミニアムの施設(例えばプール)によっても必要な金額が異なります。日本のマンションの管理組合と一番違うのは、修繕金をローンで賄うことです。ですので、コンドミニアムの資金管理計画に100万ドル単位の返済計画が含まれている場合があります。

ということで、厳密な比較をすることはできませんが、1月24日現在でリスティングされていて、このブログでも名前を上げてきたコンドの管理費を調べてみました。リストしたのは、全て1ベッドルームです。



全体的には、管理費は月額600ドル前後になってます。ほとんどの場合、上下水道、温水、電気が含まれています。電気代は、ユニットによって使用料が違うので、個別の支払いにしようとする動きがあると聞きましたが、まだ管理費に含まれているのが多数派ではないでしょうか。

比較して見るとIsland Colonyの管理費が高めだということが分かりました。駐車場が含まれていないことも考えると割高感があると思います。また、Pavilion at Waikikiは、空調をコンド全体でコントロールしているらしく、エアコンの金額も含まれていると書いてあります。Keoni Anaは金額が少し低めですが、電気代は個々のユニットで負担するので必ずしも管理費が安いとは言えません。

ローン返済を家賃収入で賄うには、50ドルの違いでも実は大きいのです。家賃相場を調べると、コンドやユニットによって取れる家賃は自ずから決まってきます。1800ドルの家賃を1900ドルに上げるのは簡単なことではありません。管理費の値上げの計画も管理組合は持っているので、購入時にはしっかりと確認することをお勧めします。

1/17/2015

私が気になったコンド(9)

久し振りのご紹介です。

今回話題にするのは、444 Nahua。フォーフォーティーフォー・ナフアと読みます。私がコンドを購入したタイミングでは、物件があまりなかったのですが、昨年見かけることが多かったです。

レンタルのコンドミニアムとして使われているユニットも割りとあるようです。場所は、今工事中のInternational Market Placeの真裏、アラワイ運河沿い(道路の騒音は気になりますが・・・)です。ワイキキ地域だから当たり前とは言え、便利なのでしょうね。丸亀製麺が近くて、ワイキキで唯一のスーパーマーケット、クヒオ通りのFood Pantryまで歩いて3分です。

気になる理由をいくつか上げてみましょう。

  1. エントランスロビーの天井が高くて広そう
  2. 広いラナイがある (ラナイのないユニットもあり)
  3. 東向きのユニットの玄関が外に面している
  4. 洗濯機・乾燥機を室内に設置できる
  5. キッチンに窓がある
  6. 駐車場付き

ワイキキビーチに面している高層階のユニットは、広いラナイがあってオーシャンビュー。とても魅力的ですが、最近は殆ど売り物件が出ていません。最近売りに出るものも30万ドル半ばよりも上が多いと思います。気になる方はこちらから物件を確認してみてください。




1/15/2015

矢作、ハワイで家を買う。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」のハワイ不動産特集?じゃなくて、不動産を舞台にしたバラエティでしたね。

豪邸の値段は分かったけれど、コンドや一軒家を買うために有効な情報はなかったです。それにしても、ベッドに勝手に裸で入ったり、すっぱだかでプールに入ったり、ショーイングの時に、そんなことをするのはマナー違反です。これは文化の違い以前の話でしょうから、タレントもテレビの制作サイドも気を遣って欲しいと思います。

唯一ためになったのは、移動シェーブアイス屋を開くのに6万ドルぐらいの資金が必要と分かったことです。意外と安い気がします。水商売は当たると化けるので、TOTOで6億円当てた時は、ちょっと考えたいですね。

コンド購入のモーゲージ金利

米国のFRBは、第2四半期に金利を上げるという見方が定まっています。とすると、アメリカの超低金利が、あと2ヶ月ほどで終わる可能性があります。現時点で、自分で住む家のローン金利が3.5%のレベルになっています。金利の面では最高のタイミング。ただ、年明けという時期の問題があると思いますが、市場に出ている物件は、非常に限られているので厳しいところです。

1/13/2015

ハワイ州のモットー

ハワイ州のモットーはご存知でしょうか?

Ua mau ke ea o ka aina i ka pono.

ハワイの州庁舎にある大きなメダリオンにもその言葉が刻まれています。この言葉は、カメハメハ3世が初めて使ったものだそうです。



州の憲法に、この言葉が公式のモットーだと記されています。

ハワイ語の単語は、多面的な意味を持っているため正確な訳は難しいのですが、英語は、The life of the land is perpetuated in righteousness. と州の憲法にあります。いろいろ読んだ上考えると、「繁栄(ハワイ)は正しい道により永遠なり」と私は理解しました。

1/10/2015

HGVCがオープン・シーズンの2015年度料金に変更はないと発表

利用開始1カ月前を切って予約が入っていないHGVCの施設は、かなり有利な料金で利用ができます。スタジオと呼ばれるホテルの1ルームのタイプなら一泊100ドル前後です。ハワイのヒルトンなら250ドルぐらいはかかるので大変お得です。

このオープン・シーズンと呼ばれるシステムの利用料金が突然変わることが分かりました。HGVCからの発表はなく、予約ウェブサイトの料金表が変更されたのです。日本のBBSでも騒ぎになっていたし、アメリカ人の集まるタイムシェアサイトでも反対運動を起こそうとレターやらツイッターでHGVCへの抗議が高まっていたようです。

結局のところ、どういう料金に変更されるのかは不明のまま、ウェブサイトにあるオープン・シーズンの料金は元に戻っていました。春から変更されるのではないかとか、一部の施設の料金だけが高くなるとかの話がでていましたが、最後まで詳細は分からず仕舞いだったのです。

HGVCから詳細の説明はなされていないはずですが、HGVCのFacebookのページでオープン・シーズン料金の変更を2015年中は行わないとコメントが出ました。来年は変更されるのでしょうが、きっちりとした説明をするべきですね。

モヤさまのハワイ

今年の放送はいつなんでしょうね?
ちょっと気が早すぎですが。
このフォトが分かる方、通です。


1/09/2015

GETの支払いを済ませました。

年が明けて、最後の3カ月分のGETを支払いました。これで1年分の納税が完了です。支払いはん年4回。銀行のチェッキング口座を使うと1回1ドルの手数料を取られます。私の納税額だと半期ごとでも良いのですが、半年に一度だと忘れそうになるので、3カ月ごとにしています。それでも前回は仕事の忙しさに流されて、気がつけば締め切りギリギリになっていました。

これでGETの支払い自体は完了したので、続いてG-49も提出しました。そうすると、直にTax & Returnがやってきます。何とかこれを自分でやって、支出を減らしたいのですが、今年もその余裕はなさそうです。昨年分の日本における確定申告では、購入費用など、判断に困るものがないので、気が楽です。多分、フォームを用意して、郵送で済ませられると思います。

1/04/2015

☆食☆ チョコハウス

木梨目線で紹介されていました「チョコハウス - Chocohouse」です。ヘナシュンさんの本でも紹介されています。2年前に一度行きました。テレビから見ても商売ご繁盛のようです。ブログを見ると第8弾の撮影は11月末だったと判明しました。

ロコの人が多いということでしたが、日本の居酒屋の雰囲気をそのままに、食べやすい料理がそろっていました。ブログですでに紹介していたと思ったら、記憶違いでした。チョコママのれい子さんは、とても気さくで、人柄でお客さんが集まっている感じがしました。


番組で紹介されたクレソンのサラダとシーフードの入ったダイナマイトのフォトがありました。ダイナマイトの器は今の方がオシャレになっていますね。HHVにお泊まりの皆さんは徒歩圏です。是非一度お試しください。



ハワイで初詣(2)

ハワイ出雲大社は、すでに有名ですね。初めてハワイに行った時に、名の知れた神社がハワイにあるなんてまったく知らなかったです。もっとも、その時はすでに結婚していて縁結びの神様は必要なかったですが・・・。

布哇と書いてハワイと読むんですね。全景はすでにご紹介済みなので、お守りを出しておきます。こんなにたくさんあるんですね。お土産にもピッタリ。看板の下にクレジットカードが使えないと表示しているのがいかにもアメリカらしいです。


1/03/2015

ハワイで初詣(1)

海外に居ながらにして日本の正月行事も出来る場所は、限られているだろうと思います。ましてや神社のハシゴをできるのはオアフ島ぐらいなのではないでしょうか?

こちらはハワイ石鎚神社。愛媛県にある西日本最高峰、石鎚山にある石鎚神社と同じ神様が祀られています。ワイキキからバスで行くことも可能です。

 参拝に行った時には、御神米をいただきました。ご飯に入れて炊いて食べると、神様のご利益があると言われています。場所を正確に調べるまで知らなかったのですが、Alang Wong'sの近くで、ワイキキからならタクシーで行っても近いですね。



1/01/2015

2015年にコンドを購入するなら

あけましておめでとうございます。

これまでハワイの情報なども含めて450本ぐらいの記事を書いてきました。とりあえずは500本までは続けて行こうと思います。

さて、私が購入した2013年から状況が変わっている中で、今年、ワイキキにコンドミニアムを購入するならばどうするべきかについて考えてみたいと思います。

では、基本的なことから確認していきましょう。

  1. 購入するのは1ベッドルーム(土地の所有権付き物件)
  2. 住宅ローンを利用

住宅ローン(モーゲージ)を借りるには、フルキッチンが条件になるので、1と2は同じ意味なのですが、将来、数ヶ月の滞在に使うには、リビングとベッドルームが分かれていないと生活が不便だと思います。ですので、スタジオは対象外です。

まず、モーゲージの金利です。FRBの誘導でアメリカの金利は4月までは上がらないということが既定路線です。いま30年ローンの固定金利は3%台なので、日本人が借りても4%台の金利が可能です。これは歴史的に見て、超低金利なのです。春が過ぎると金利が少し上がっていくでしょう。

次にドル円ですが、現在120円台。日本は金利を上げられる状況ではありません。春に米国の金利が上がると、通貨は金利が高い方に流れるので、円安が進む可能性があります。購入を真剣に考えている人は、早いうちにドルに換金しておくのが良いかも知れません。

物件は、どうでしょうか?

30万ドル前半でビューのついたユニットを買うことは不可能になってしまいました。ですから、ここが一つの判断だと思います。マウンテンビューでも30万ドル後半が必要なので、購入価格が37万ドルとすると、頭金に1500万円程度、購入費用でさらに150万円程度を見込んでおく必要があります。1ドル120円の換算です。ローンは24万ドルで、返済は月額1200ドル程度になります。

ここまで資金をそろえるのが厳しい場合は、30万ドル前半の物件です。物件価格が32万ドルの場合は、頭金と諸費用で1500万円。20万ドル強がローンで、返済は月額1000ドルぐらいです。いま、どんな物件が買えるかは、oahure.comで確認してみてください。リンクからは、30万ドルから40万ドルの1ベッドルームが表示されるようになっています。

一番の問題は、ビューと資金の関係になると思います。「ビューを買え」は基本ですが、資金的に無理をすると長続きしません。現実的なところで購入に向かうとして、ビューがないと、売却したい時に不利になる可能性があることを認識しておく必要がありそうです。

このブログの1日のページビューは100から200ページぐらいで大したことはないのですが、何日かに一度、一人の方が数十ページを読んでいらっしゃる様子がBloggerの統計機能に表示されます。きっと夢に向かって進もうと考えていらっしゃるのだと思います。これ以上円安が進むと厳しいと感じている場合は、春までが勝負になるかも知れません。では、2015年が皆さまの夢の第一歩が始まる年でありますように。