ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 8月 2020  

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8/10/2020

テナントから退去の申し出

コロナウィルスの影響でハワイの経済は大打撃を受けていて、その中でもテナントさんからの賃料支払に遅延はなく、ありがたい状況でした。しかし、ここに来て、およそ1ヶ月後に退去するとの申し出がありました。

4年程の長きに渡って住んでもらって、毎月家賃を払い続けてくれたので、その点は心から感謝です。1年とか2年で入れ替わると、1ヶ月とか2ヶ月家賃収入が入らないことになります。それが4年間まったくなかったのですから、とてもラッキーだったと思います。

問題は、次の入居者が決まるかということになります。観光業に頼っているハワイの失業率は、公式の発表は20%強ですが、3割という数字を聞いたことがあります。 そういう中で、月に2,000ドル近い家賃の家を探している人がいるのか?は大きな疑問で、見つかるかどうかは、運次第ではないかと思います。

ホノルルに限って言うと、カカアコに新しいコンドが建築され、airbnbの禁止が厳格化されて、賃貸物件が増えている状況にあります。その中で、コロナウィルスにより経済活動がストップしているというのは、まさに泣きっ面に蜂、目の上のたんこぶ、最悪の状況と言えそうです。

個人的な財務状況からすると、家賃収入が入らなくても少しは我慢できるので、焦ってはいませんが、無駄な支出を続けることはやりたくないので、売却することも一つの手段として排除せず、今後の対応を考えたいと思います。



8/09/2020

家具の買い替え(続き)

家具の買い替えバナシの続きです。日本のいつもの生活なら家具の買い替えなんて考えることなく済んでしまいますが、そうは行かないところがハワイだからですね。話を続けます。

家具が決まれば、それでオシマイではないというのは、まず、Furniture Express Hawaiiは、港に着いた家具を引き取るというのが基本です。いきなり港ですか?と思われた方、無理はありません。この家具屋さん、家具を本土から仕入れるようで、2−3週間でハワイに到着すると説明がありました。大きな家具屋さんは、定期的にまとまった量を仕入れるはずなので、スタイルが違うのだと思います。

ホノルルの港に到着すると、購入者は1週間以内に引き取らなければなりません。時間が過ぎると保管料がかかります。最初は、ハンディマンに港での引取からを依頼しようと思いましたが、いろいろ調べると、家具屋さんに頼むのが良いことが分かりました。

まず、家具屋さんが港からワイキキのコンドまでの輸送費が150ドルでした。組み立てのサービスもあるというので聞いてみると、ドレッサーが1台とナイトスタンド2台で100ドルとのことでした。古い家具の廃棄は対応していないので、廃品回収は、Yelpで探すことにしました。いくつか連絡して、見積もりをもらうと、Oahu Junk Removalという会社から110ドル税別というオファーがありました。

前回の投稿で、ドレッサー1台の搬入から引取まで300ドルと書きましたが、個別のサービスとして依頼しても、360ドルぐらいですから、悪くありません。何でも屋さんに依頼すると一日仕事になるので、500ドルぐらいするかもと考えていましたから、結果オーライでした。昨年、自宅のソファーを20万円ぐらいで買い替えましたが、運搬料も引取料も無料。そういう費用を取らないシステムが良いかどうは別にして、利用者としてはありがたいですね。

とりあえず、準備は整いました。あとは、家具の到着が決まれば、ハワイハレのリカさんに連絡が入ります。そうすると、テナントと搬入日などを相談してもらい、古い家具の廃棄と新しい家具の設置が完了します。実際に届いた家具がどうだったかは、今月の終わり頃に報告できると思います。

8/08/2020

久しぶりの投稿: 家具の買い替え。

 コロナウィルスの感染がぶり返すなか、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。ハワイどころか、国内旅行もままならない状況ですが、永遠に続くものではないはずです。2年ぐらい我慢するつもりでここは乗り越えたいと思っています。

さて、米国の失業率は少し下がったものの10%という高さで、経済の先行きが不透明で、本土に不動産を購入する話は様子見しています。諦めたわけではなく、納得が行く物件が出てくれば、動けるようにはしています。折角、LLCの登録まで終えて、年間600ドルの費用がかかっているのですが、仕方ありません。ここは我慢です。

さて、久し振りの投稿ですが、そんなこんなの状況でハワイから連絡がありました。ベッドルームのドレッサーの引き出しが壊れたということでした。引き出しをスライドさせるための金具が破損してしまったそうで、最初は部品を探してもらったのですが、適当なものが見つからず、買い替えという選択になったわけです。

ハワイという場所は、隔離されているので、いつでも何でもあるわけではありません。常夏の島でも、ウィンドウエアコンがいつも潤沢な在庫があるわけではないのです。うまくセールにぶつかるとそこそこお得に買物できますが、普通は高い買い物になる可能性が高いのです。とりあえず、エージェントのリカさんに家具屋さんを訪ねてもらいました。

家具屋さんの店頭には並んでいなかったそうですが、600ドルぐらいのものがありました。運送と組み立て、古い家具の引取にプラス300ドルで、900ドルの見積もりでした。壊れたのはドレッサーでしたが、以前に、ベッドの横に置くナイトスタンドの表面のラミネートが傷んでいることも聞いていました。家具のまとまり感がなくなるのは避けたいので、ドレッサーだけでなく、ナイトスタンドも入れ替えようと画策し始めました。

できることは、ネット検索して家具屋を見つけること。現物がサイトに出ていればナイスです。セール価格だったりすると最高なわけです。そんなに数はありませんでしたが、ネット販売のFurniture  Express Hawaiiという家具屋さんを発見しました。ネットで買い物するのが心配という人がいますが、私は結構平気です。日本とアメリカの違いもありますが、ネットは相手が見えないからこそ、商品がきちんとしていないと、商売を続けていくのは無理です。だから、見えないから、ネットだからと考えるよりも、いろいろ調べて、気遣いながらチャレンジします。

ウェブサイトを見ると、Hot Buyのセクションにちょうど探していたシンプルなドレッサーが値下げになっていました。同じデザインのナイトスタンドもあり、さらに、ドレッサーに載せられる鏡もありました。クローゼットの扉を鏡にしている家がありますが、部屋に鏡を置くことで広く感じるので、鏡を入れたいと思っていました。渡りに船というか、迷わず鏡も入れることにしました。

実は、これを機に、3段重ねのドレッサーだけでなく、チェストも入れようとしました。残念ながらテナントさんからスペースがないということで、こちらは断念しました。購入したい家具が見つかって、それでOKなら楽なのですが、まだ考えなければならないことがあります。話が長くなったので、続きは明日にしたいと思います。