ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 2020  

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12/20/2020

改めて、ビューの大切さを実感。

コロナウィルス感染について気を抜けないのはハワイも同じです。観光産業を支えるために、日本からの旅行者は、PCR検査を出発前に指定された病院で受けて陰性であれば、自主隔離せずに滞在できることになりました。

ハワイのコロナウィルスに関する情報は、ハワイ州観光局のウェブサイトに出ています。

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ハワイの空気は恋しいですが、仕事がある人はどんなに頑張っても行けないので、まずは、コロナウィルスに罹らない、広めないというのが大切だと思います。

さて、無事にテナントが入って、心配なく年越しできることになったわけですが、聞いたところによると、窓からのビューをまず気に入ってくれたとのことでした。景色に関しては、購入する時に重要な要素と考えていましたし、このブログでも大切なことを訴えてきたつもりです。今回はそれに助けられました。

所有しているコンドは、オーシャンビューではありません。ほんの少しだけ青い海が見えますが、それはおまけでしかなく、思いっきりのマウンテンビューです。アラワイ運河から北に広がる山並みを窓から見ることができるのですが、この景色だからここに住みたいと自分でも素直に思える景色です。コンドを選ぶ時はそういう感覚がとても大切だと思います。

ハワイのコンドはもちろんオーシャンビューに価値があって、価格も大幅にアップします。しかし、毎日の生活を考えると落ち着ける景色というものにも大きな価値があると言えます。輝くような緑はとても美しく、運がよければ虹を見ることができるのです。考えようによっては、眩しく輝くオーシャンブルーよりも、自然の緑の方が眼にも心にも優しいと言えると思います。

テナントが決まってから賃貸に出ている物件を確認したら、それなりというか、予想よりも多めの物件が出ていました。何かのめぐり合わせが違えば、未だに空き家ということは十分あって、ラッキーでした。また、こういう展開になると、相性としても、しばらく所有していても大丈夫だなと思えるわけで、改めてハワイの神々に感謝しています。


12/05/2020

なんとかテナントが決まり、年が越せそうです。

 皆さまは、如何お過ごしでしょうか?いろいろ思うこと、考えることはありますが、今は我慢ですね。コロナウィルスに感染しないよう、片一方で、少しでも知っているお店の力になりつつ、ワクチンが広まって、この騒動が過去のものになるように頑張るだけです。そうしたら、次に行くハワイは、これまでの何倍も素晴らしく感じられると信じています。そのためにも罹らない。罹って後遺症を患うことになるなんて絶対に嫌ですから。

それで、報告が少し遅くなりましたが、テナントが決まりました。もう、ホントに、一年ぐらい空き家になっても仕方がないと覚悟してました。もちろん希望を失ってはいなかったですが、ホノルルの失業率が20-30%とか言われているなかで、家賃を滞納している人が増えていることは間違いなく、新しく家を借りたい人なんてそんなに簡単に出てくるとは思えないですよね。

期待していたのは、本土から引っ越してくる人たちでした。仕事で異動する人だっているはずだし、悠々自適で引退生活をいっそハワイでなんて考える人だっているはずです。だから、どこかで借りたい人が出てくると期待していました。なので、家賃を下げませんでした。

ちょうど、私のユニットをレントに出すタイミングで同じコンドに物件が出ていて、確か2か月以上決まっていなくて、100ドルぐら下げたところがありました。家賃を下げて間もなく借り手が決まったようでした。間近でそういうことが起きても焦って家賃を下げることはせずに、待つことを決めました。

そうしたら、期待通りでした。新しいテナントさんは、本土から仕事で来た人でした。多分、異動だと思います。話によると、IT関連企業だとか。会社都合で来ているのだから、失職する確率は低いはずです。情報通信のインフラだと、景気が悪くても、稼働し続けることになります。余計に、テナントが無収入になる可能性は低いと思います。

これまでも、テナント募集の告知を出してから、1か月ほどで借り手が決まっていましたが、これだけ環境が悪くても、同じぐらいの間隔で決まりました。驚く程に、引きが強い物件だなと思います。また、ありがたいことに本土から来たばかり人だったので、即入居になり、重ねてラッキーです。家具の入れ替え、多少の修理を期間を含めて、空き家になったのは3か月ぐらい。ハワイの神々に感謝です。


11/05/2020

ソニー銀行から送金。ローン完済しました。

お久しぶりです。

宣言通り、ファースト・ハワイアン・バンクのローンを完済しました。事情はともかくとして、残高に見合う資金があったのがラッキーでした。ソニー銀行は、通常500万円が海外送金の限度額ですが、それ以上の送金も受け付けてくれました。

その代わり、マネーロンダリングを防ぐために、資金をどのように入手したのか、また、ソニー銀行に入金するまでのプロセスを関係する口座情報を提示して証明する必要がありました。送金先の事前登録が必要なのですが、オンラインで申し込んでから、最終承認が取れるまでに3週間以上必要でした。

特に分かりにくかったのは、返済先の金融機関情報でした。ローンを借りていたのは、ファースト・ハワイアン・バンクのモーゲージサービスセンターなのですが、返済先としての銀行口座がないのです。ベネフィッシャリーナンバー(Beneficiary Number)という貸し手の認識番号が口座番号に当たります。今でこそ分かっていますが、お金を送金したいのに、銀行の口座番号がないし、属している支店もないとなれば、簡単には進みません。

単純なことなのに特に手間取ったのは、モーゲージサービスセンターの住所です。書類には、私書箱の住所しか表示していないのに、ソニー銀行には、番地がある住所を登録しなければなりませんでした。ファースト・ハワイアン・バンクに電話すること4回目で話が通じる担当者に遭遇し解決となりました。他にも、情報登録に必須となっている支店名は、ピリオドを入力すれば良いと、ソニー銀行に電話して判明。途中は、イライラが募る状態でした。

必要以上に神経質になっていたのは、以前にハワイにある自分の銀行口座をソニー銀行に送金先として登録しようとして却下されたからです。却下の理由は分からないので、そういうことが不安にさせるのです。多分ですが、自分の口座への送金というのは、脱税だったり、資金洗浄だったりと、良からぬ目的で使用される可能性があるからではないかと思います。オンラインのソニー銀行でも受け取る人が第三者で目的が明確であれば、登録が可能で500万円以上の送金が可能と確認できたのも良かったです。

送金先の口座登録が終了し、送金指示を出しました。月末を超えるとペナルティが発生します。ということでちょっとギリな感じでしたが、無事に送金が完了。その後、送金されたことを銀行側に確かめようかと考えたのですが、邪魔くさかったのでやりませんでした。2週間過ぎて、完済を通知するレターが届きました。ローンを払うと月に6万円近い利息を払い続けることになっていたのでスッキリしました。とりあえず、カンパーイという気分です。

9/19/2020

まずは、ローンを返済します。

コロナウィルス感染は、米国政府がリーダーシップを取らず、州がバラバラに動いており、政治のネタになっているため、本当の意味での感染者減少には至っていません。大統領選に向けて、分裂が広がりを見せると思います。マスクを付けるのがバカバカしいと考えているトランプ支持派がいる限り、アメリカでの感染収束はないと私は見ています。

それで、しばらく、ハワイのコンドをどうするかを考えていたのですが、とりあえずは、売却するのを止めました。経済はこれから傷んでいくので、金利が上がることはありません。一方、政府はアメリカも日本も、紙幣を刷り続けているので、金余りの状態です。日本は、この20年間、デフレだったと個人的には思っています。物の値段は、ほとんど上がらず、今でも1,000円あれば美味しいランチが食べられという状況です。

物価が上昇しないのに対して、不動産価格は上昇しています。金余りと低金利がお金を不動産に向かわせているのだと思います。私が20数年前に買った自宅のマンションは、3年で4割下がりましたが、その後で買い替えたマンションは、20年で2割しか下がっていません。多分、アメリカでも同じことが起こるだろうと考えました。

株価は不透明ですが、今年は、ゴールドの価格が上昇しています。世界的なリスクの高まりで安全資産にお金が向かったわけですが、株式全般は、政府の支えで大きく下げることはなくても、全体として上昇する可能性は低いはずです。余ったお金は、不動産にも向かいます。低金利が続くので、コロナウィルスが落ち着いて(多分2年後)、経済が戻ってくれば、低金利を利用して家を買おうとする人も増えます。そうすると、不動産価格は安定すると思うのです。

今、アメリカは、政府の指示で、家賃を滞納していても追い出すことができない(全部ではないみたいですが)ことになっています。失業率が大恐慌の時のような状況で引越を考える人は少ないでしょうから、テナントを探すのは大変です。しかし、この状況だからこそハワイに移ろうという余裕のある人だっていると思います。一部ですが、米軍の仕事で異動する人もいるはずです。

局面としては、厳しいのですが、幸いローンを全額返済することができます。また、7年間、家賃がローンの一部を返した含み益もあります。まずは、ローンを返済し、金利を自腹で払うことを止めます。そうすれば、持ち出しは、管理費だけになるので、我慢できるかなという感じです。メンフィスに戸建てを買うつもりでしたから、いくらかの米ドルを持っていましたが、返済の準備のために、104円80銭ぐらいのところで、ローン残高に合わせるべく、ドルを買い足しました。ひとつひとつの作業に踏ん切りが必要なのですが、銀行での送金先登録が完了したら、早く終わらせたいと思います。



8/10/2020

テナントから退去の申し出

コロナウィルスの影響でハワイの経済は大打撃を受けていて、その中でもテナントさんからの賃料支払に遅延はなく、ありがたい状況でした。しかし、ここに来て、およそ1ヶ月後に退去するとの申し出がありました。

4年程の長きに渡って住んでもらって、毎月家賃を払い続けてくれたので、その点は心から感謝です。1年とか2年で入れ替わると、1ヶ月とか2ヶ月家賃収入が入らないことになります。それが4年間まったくなかったのですから、とてもラッキーだったと思います。

問題は、次の入居者が決まるかということになります。観光業に頼っているハワイの失業率は、公式の発表は20%強ですが、3割という数字を聞いたことがあります。 そういう中で、月に2,000ドル近い家賃の家を探している人がいるのか?は大きな疑問で、見つかるかどうかは、運次第ではないかと思います。

ホノルルに限って言うと、カカアコに新しいコンドが建築され、airbnbの禁止が厳格化されて、賃貸物件が増えている状況にあります。その中で、コロナウィルスにより経済活動がストップしているというのは、まさに泣きっ面に蜂、目の上のたんこぶ、最悪の状況と言えそうです。

個人的な財務状況からすると、家賃収入が入らなくても少しは我慢できるので、焦ってはいませんが、無駄な支出を続けることはやりたくないので、売却することも一つの手段として排除せず、今後の対応を考えたいと思います。



8/09/2020

家具の買い替え(続き)

家具の買い替えバナシの続きです。日本のいつもの生活なら家具の買い替えなんて考えることなく済んでしまいますが、そうは行かないところがハワイだからですね。話を続けます。

家具が決まれば、それでオシマイではないというのは、まず、Furniture Express Hawaiiは、港に着いた家具を引き取るというのが基本です。いきなり港ですか?と思われた方、無理はありません。この家具屋さん、家具を本土から仕入れるようで、2−3週間でハワイに到着すると説明がありました。大きな家具屋さんは、定期的にまとまった量を仕入れるはずなので、スタイルが違うのだと思います。

ホノルルの港に到着すると、購入者は1週間以内に引き取らなければなりません。時間が過ぎると保管料がかかります。最初は、ハンディマンに港での引取からを依頼しようと思いましたが、いろいろ調べると、家具屋さんに頼むのが良いことが分かりました。

まず、家具屋さんが港からワイキキのコンドまでの輸送費が150ドルでした。組み立てのサービスもあるというので聞いてみると、ドレッサーが1台とナイトスタンド2台で100ドルとのことでした。古い家具の廃棄は対応していないので、廃品回収は、Yelpで探すことにしました。いくつか連絡して、見積もりをもらうと、Oahu Junk Removalという会社から110ドル税別というオファーがありました。

前回の投稿で、ドレッサー1台の搬入から引取まで300ドルと書きましたが、個別のサービスとして依頼しても、360ドルぐらいですから、悪くありません。何でも屋さんに依頼すると一日仕事になるので、500ドルぐらいするかもと考えていましたから、結果オーライでした。昨年、自宅のソファーを20万円ぐらいで買い替えましたが、運搬料も引取料も無料。そういう費用を取らないシステムが良いかどうは別にして、利用者としてはありがたいですね。

とりあえず、準備は整いました。あとは、家具の到着が決まれば、ハワイハレのリカさんに連絡が入ります。そうすると、テナントと搬入日などを相談してもらい、古い家具の廃棄と新しい家具の設置が完了します。実際に届いた家具がどうだったかは、今月の終わり頃に報告できると思います。

8/08/2020

久しぶりの投稿: 家具の買い替え。

 コロナウィルスの感染がぶり返すなか、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。ハワイどころか、国内旅行もままならない状況ですが、永遠に続くものではないはずです。2年ぐらい我慢するつもりでここは乗り越えたいと思っています。

さて、米国の失業率は少し下がったものの10%という高さで、経済の先行きが不透明で、本土に不動産を購入する話は様子見しています。諦めたわけではなく、納得が行く物件が出てくれば、動けるようにはしています。折角、LLCの登録まで終えて、年間600ドルの費用がかかっているのですが、仕方ありません。ここは我慢です。

さて、久し振りの投稿ですが、そんなこんなの状況でハワイから連絡がありました。ベッドルームのドレッサーの引き出しが壊れたということでした。引き出しをスライドさせるための金具が破損してしまったそうで、最初は部品を探してもらったのですが、適当なものが見つからず、買い替えという選択になったわけです。

ハワイという場所は、隔離されているので、いつでも何でもあるわけではありません。常夏の島でも、ウィンドウエアコンがいつも潤沢な在庫があるわけではないのです。うまくセールにぶつかるとそこそこお得に買物できますが、普通は高い買い物になる可能性が高いのです。とりあえず、エージェントのリカさんに家具屋さんを訪ねてもらいました。

家具屋さんの店頭には並んでいなかったそうですが、600ドルぐらいのものがありました。運送と組み立て、古い家具の引取にプラス300ドルで、900ドルの見積もりでした。壊れたのはドレッサーでしたが、以前に、ベッドの横に置くナイトスタンドの表面のラミネートが傷んでいることも聞いていました。家具のまとまり感がなくなるのは避けたいので、ドレッサーだけでなく、ナイトスタンドも入れ替えようと画策し始めました。

できることは、ネット検索して家具屋を見つけること。現物がサイトに出ていればナイスです。セール価格だったりすると最高なわけです。そんなに数はありませんでしたが、ネット販売のFurniture  Express Hawaiiという家具屋さんを発見しました。ネットで買い物するのが心配という人がいますが、私は結構平気です。日本とアメリカの違いもありますが、ネットは相手が見えないからこそ、商品がきちんとしていないと、商売を続けていくのは無理です。だから、見えないから、ネットだからと考えるよりも、いろいろ調べて、気遣いながらチャレンジします。

ウェブサイトを見ると、Hot Buyのセクションにちょうど探していたシンプルなドレッサーが値下げになっていました。同じデザインのナイトスタンドもあり、さらに、ドレッサーに載せられる鏡もありました。クローゼットの扉を鏡にしている家がありますが、部屋に鏡を置くことで広く感じるので、鏡を入れたいと思っていました。渡りに船というか、迷わず鏡も入れることにしました。

実は、これを機に、3段重ねのドレッサーだけでなく、チェストも入れようとしました。残念ながらテナントさんからスペースがないということで、こちらは断念しました。購入したい家具が見つかって、それでOKなら楽なのですが、まだ考えなければならないことがあります。話が長くなったので、続きは明日にしたいと思います。


3/22/2020

ハワイのコンドが買えなくなる???

ハワイの生活費が高いことは知られた話です。当然、家賃も高いですね。不動産価格が上昇するなか、ハワイのロコたちが住宅が買えないことが問題視されています。新しく建設されたコンドには、購入しやすい価格に設定されたユニットが設定されていることがあります。

ハワイハレリアルティのリカさんが送ってくれるメルマガで知ったのですが、外国人は築5年以上の居住用家屋は買えなくなるとのことです。個人以外の定義もありますが、詳しく知りたい方は調べてみてください。現時点では法案で、上院が承認し下院に回るという状況です。一般の人の意見は賛成の傾向があるようですが、実際には3%程度の取引が外国人の購入によるとのことで、不動産協会は反対意見を出しています。

また、ニュージーランドやアメリカの一部の州は外国人の不動産購入を禁止する法律があるものの、業界団体が指摘している効果に対する疑問の他に、差別といった憲法違反の可能性があるため引き続き議論が必要されるようです。実際、下院に回る法案には、施行を2050年とする条文が追加されました。

しかしながら、法案は、2020年7月1日以降に購入した物件に適用されるとあります。今年の年末に購入して、2050年まで所有していたらどうなるのか?気になるところは、不動産会社に確認されることをおすすめします。また、すでに購入している物件や相続による所有は対象外とのことです。これについては、進展があれば、報告したいと思います。


3/08/2020

メンフィスのEINとTransferwiseの法人口座

メンフィスの物件を購入する順番が回ってきました。主に価格の面で計画に沿った物件と巡り合っていないので購入には至っていませんが、1軒目の購入は時間の問題だと思います。早々に資金を準備した時は、ドルは106円ぐらいだったのに、今や105円台、でもこればかりは予測不可能です。120円近い時に遭遇しなくて良かったです。

さて、トランスファーワイズの法人アカウントを取るために、EIN(Employer Identification Number)を申請していました。11月の末に申請し、1月2週目ぐらいに取得できました。後で分かったのですが、一人LLCの場合は、EINがなくても法人口座をつくることができました。ちょっと無駄だったかも知れません。

トランスファーワイズの法人口座は、個人口座にログインしてから、法人口座を設定します。必要事項を入れていけば、完了します。LLCの登録住所のZIPコードには、枝番があるのですが、5桁以上は入らないので、それに従いました。投資の資金は、日本の銀行の外貨預金口座にあるので、頭金はそちらから送金して、付随する費用はこの法人口座を利用するつもりです。

コロナウィルスの伝染で気分が重くなりがちで、経済的にも先行き不透明ですが、ジタバタしても始まりません。また、今回の不動産投資は、キャッシュフローを得ることを目的に行うものです。ハワイの経験もあるので、何をすべきかはよく分かっています。また、1軒だけでなく、インターバルを置いて、次の購入も予定しています。目先の動きに囚われず、淡々と進めて行きたいと思います。


2/20/2020

アメリカのタックスリターンも完了しました。

一通りの作業を終えて、一旦寝かしたフェデラルとハワイ州のタックスリターンを週末に再確認。プリントアウトして、アメリカに発送しました。一つ気が付いたのは、納税がないフェデラルの1040NRは、テキサスではなく、ノースカロライナ州のシャーロットが送り先でした。

中国香港へのマスクを送る荷物が国内に留まっている状況は、他国への発送にも影響しているようでした。アメリカへの発送も現在遅延があるとの説明を郵便局の人から受けました。急ぐなら、フェデックスやDHLという最終手段がありますが、日本から郵送される場合は、早めの提出をお勧めします。

とりあえず、タックスリターンは終了。メンフィスの物件購入の順番が回ってきたので、時折情報が届いています。今月中には、1軒目を決定したいと考えています。決まったら、改めて報告したいと思います。



2/11/2020

アメリカのタックスリターンも完了します。

日本の確定申告を終わらせて、アメリカのタックスリターンに取り掛かっていました。収入と支出を記録してまとめるという作業は完了していますが、アメリカは小さな家電でも減価償却をすることになります。ちょっと困るのは、経費処理や提出すべきフォームに関して毎年微妙にルールが変わるのです。とても邪魔くさいのですが、そこを理解した上で申告をしておく必要があります。

2019年は、エアコンの入れ替えが2台ありました。これまで、50%の初年度償却、Deminimis Safe Harborを使った100%償却などありましたが、昨年からは、Tax Cuts and Job Actという法律に従って、初年度の100%償却が可能です。また、昨年は、過去にUnallowed Lossを申告しているという条件に引っ掛かり、Alternative Minimum Taxのフォームを提出しました。しかし、今年は条件が変わって、Form 6251の添付は不要でした。

申告に関して自力ですべてを解明するのは、不可能ですが、TaxActを使えば、数字を入力して、いくつかの選択をしていくと、それに合わせて計算をしてくれます。そして、提出が必要なフォームを自動的に準備してくれるのです。私の場合は、アメリカの収入は家賃しかなく、利益はありません。ですので所得がゼロで、費用のマイナス分は、控除できない損失として積み上がるような申告になります。減価償却などの細かいころは確認しつつ、申告が意図したものになっていれば完成です。

昨年から少し変わったことと言えば、テネシーにLLCを作ったことです。この法人登録に600ドルの費用がかかっています。調べると、この金額は費用として処理が可能でした。ですが、ハワイのコンドと一緒に計算すべきでないと認識したので、Schedule Eを追加して、600ドルが損失となるようにしました。将来、物件を売却した際に、控除できなかった損失を活用するためには、物件ごとに損失を計算しておかなければなりません。ですので、Schedule Eを追加することに気づいたのは正解でした。

フェデラルは、TaxActを使って完成させて、ハワイ州分は、PDFのフォームに記入しました。フェデラルが完成すれば、ハワイ州分は手計算で対応が可能です。PDFのフォーマットをダウンロードして、多少の入力をすれば完成します。少し前の投稿で、ハワイ州のN-15はウェブから出せるようなこと書きましたが、間違いでした。申告の状況が確認できるだけで提出は郵送が必要だと分かりました。ちょっと残念です。

日本の確定申告は、最初からで今回で7回目、アメリカのタックスリターンは5回目になりました。日米ともに最初は文字通り悪戦苦闘で、一言一句調べて毎日何時間も作業してなければ完成できませんでした。今年は、データを揃えるのに半日。日本の確定申告に丸二日まではかけていないと思います。アメリカのタックスリターンは、作業をはじめて1週間。作業は、実質3日ぐらいだと思います。ちょっとは進歩しているようです。次の週末には、申告書を印刷、サインして、発送しようと思います。


2/01/2020

確定申告の入力を完了しました。

年が明けると納税作業との戦いです。と言っても、やることは単純です。経費を入力して、収入と支出を合計するわけですが、なんちゃって大家も6年もやっていれば、これまでの経験を超えることはほとんどありません。大きな改築でもすれば話は別ですが、減価償却の計算は済んでいるし、難しいことは何もありません。

1月の3連休に毎度使っている計算ファイルにデータを入れました。それさえ終われば、ピボットで計算してくれます。ちょっと邪魔くさいのは、出費した日の為替レートを一つずつ調べる手間があるぐらいです。私はMacでLibreOfficeを使っているのですが、計算シートは、ピボットの他に関数でvlookupが使えると楽です。

毎年データを作っているとファイルが残っているので継続性のあるデータは読み込ませればOKです。ですから、土曜日の4時頃から国税庁の確定申告書作成コーナーで書類を作りはじめて、支払った金利を計算を追加するなと多少作業しましたが、それでもテレビを見ながら7時過ぎには一通りの作業を終えて申告書を完成させました。

明日は再度、元データの数字を見直して問題なければウェブから提出します。ここまで慣れてくると、この作業に数万円とか10万円を払って税理士に頼むのはもったいないなぁと思います。タックスリターンは英語があるので難しいですが、日本の確定申告はチャレンジをお勧めします。


1/02/2020

年が明けると、納税・タックスの季節です。

2020年に入りました。今朝、Macを立ち上げて見ようとすると、リマインダーが出てきました。GET。ハワイでの納税をしなくてはなりません。新しいウェブサイトになって、半年に1回の申告になったため、iPhoneから通知を設定しています。なんとなく過ごしているうちに忘れることはあるものです。

リマインダーのお陰で忘れることなくハワイ州のGETを無事に納税することができました。久しぶりにウェブサイトの使い方をアップデートしようと思っているので、それは、別途投稿したいと思いますが、ウェブサイトで申告している時に気付いたことがあります。嬉しいことに、N-15の申告がオンラインでできるようになっていることです。

N-15は、非居住者用が所得を申告するフォームです。これがオンラインでできれば、TaxActに払う40ドルぐらいとEMSの2000円ぐらいをセーブすることが可能です。まだ中身を見ていていないので、日本の確定申告のように数字を入れると計算してくれるなど、どの程度親切にできているかは分かりませんから、過度な期待はせずに、準備ができたら利用してみたいと思います。


1/01/2020

あけましておめでとうございます。

2020年が始まりました。大晦日は、お蕎麦を食べて、そのままおせち料理に手をつけて、テレビを見ながら過ごし、年が変わる前に家を出て、歩いて行ける神社に初詣。寝たのは、3時半ぐらいでした。起きたのはお昼前で、お餅が入ったお雑煮をいただき、テレビを見ながらだらだらと過ごしています。

2013年に始めたブログは、なんと足掛け8年になりました。最近は、投稿件数が少なくなっていますが、肝心なテーマや有益な話題に関しては、情報をお届けしようとしています。今年は、メンフィスでの物件購入が実現する予定です。

ターンキーの会社からは、購入の順番が回ってきて物件のメールが届き始めました。メールを受け取っている人のなかで先着順の形ですが、手を上げれば購入が決まります。ということで、メンフィスの物件購入に関しては、2−3か月以内に具体的な報告ができるのではないかと考えています。

細く長くの状態ですが、本年もよろしくお付き合いくださいますようお願いいたします。