ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 12月 2017  

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12/17/2017

一年が終わるとタックスリターンの季節です。

12月も後半に差し掛かってきました。今年も一年を無事に終えられそうで、それ自体がとてもありがたいことだと思います。昨年は、テナントが3か月いなかったり、そもそもその期間に修繕を行う必要があり、そのための出費が嵩んだりもしました。ところが今年は、同じテナンが来春までは継続となり、家賃の収入は見込みに対して100%でした。特に大きな出費もありませんでした。

問題なく一年を締めくくれそうなのは、最高なのですが、年が明けると、タックスリターンの作業が始まります。作業自体は、タックスリターンも確定申告も大きな違いがありません。でも、心理的な負担はタックスリターンの方が大きいのです。

それはどうしてかというと、日本の確定申告は、基本的な部分は、給与収入に対して作業が済んでいます。ベースのところは申告が終わっているので、雑費の計算、コンドの賃貸損益、減価償却の追加を行えば、完了します。もちろん、法律等の変更がないかの確認は行いますが、作業は、計算の世界です。

ところが、一方で、タックスリターンは、例えば、基礎控除の金額はいくらなのか?というところから確認が必要です。確定申告は、一つの税務署に申告すれば、国税も住民税も完了します。アメリカは、連邦税と州税のルールもフォームも違っていて、気を遣うことになります。年末年始の間に家の用事を済ませなくてはなりませんが、費用の集計作業は終えたいと思っています。