ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 2月 2020  

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2/20/2020

アメリカのタックスリターンも完了しました。

一通りの作業を終えて、一旦寝かしたフェデラルとハワイ州のタックスリターンを週末に再確認。プリントアウトして、アメリカに発送しました。一つ気が付いたのは、納税がないフェデラルの1040NRは、テキサスではなく、ノースカロライナ州のシャーロットが送り先でした。

中国香港へのマスクを送る荷物が国内に留まっている状況は、他国への発送にも影響しているようでした。アメリカへの発送も現在遅延があるとの説明を郵便局の人から受けました。急ぐなら、フェデックスやDHLという最終手段がありますが、日本から郵送される場合は、早めの提出をお勧めします。

とりあえず、タックスリターンは終了。メンフィスの物件購入の順番が回ってきたので、時折情報が届いています。今月中には、1軒目を決定したいと考えています。決まったら、改めて報告したいと思います。



2/11/2020

アメリカのタックスリターンも完了します。

日本の確定申告を終わらせて、アメリカのタックスリターンに取り掛かっていました。収入と支出を記録してまとめるという作業は完了していますが、アメリカは小さな家電でも減価償却をすることになります。ちょっと困るのは、経費処理や提出すべきフォームに関して毎年微妙にルールが変わるのです。とても邪魔くさいのですが、そこを理解した上で申告をしておく必要があります。

2019年は、エアコンの入れ替えが2台ありました。これまで、50%の初年度償却、Deminimis Safe Harborを使った100%償却などありましたが、昨年からは、Tax Cuts and Job Actという法律に従って、初年度の100%償却が可能です。また、昨年は、過去にUnallowed Lossを申告しているという条件に引っ掛かり、Alternative Minimum Taxのフォームを提出しました。しかし、今年は条件が変わって、Form 6251の添付は不要でした。

申告に関して自力ですべてを解明するのは、不可能ですが、TaxActを使えば、数字を入力して、いくつかの選択をしていくと、それに合わせて計算をしてくれます。そして、提出が必要なフォームを自動的に準備してくれるのです。私の場合は、アメリカの収入は家賃しかなく、利益はありません。ですので所得がゼロで、費用のマイナス分は、控除できない損失として積み上がるような申告になります。減価償却などの細かいころは確認しつつ、申告が意図したものになっていれば完成です。

昨年から少し変わったことと言えば、テネシーにLLCを作ったことです。この法人登録に600ドルの費用がかかっています。調べると、この金額は費用として処理が可能でした。ですが、ハワイのコンドと一緒に計算すべきでないと認識したので、Schedule Eを追加して、600ドルが損失となるようにしました。将来、物件を売却した際に、控除できなかった損失を活用するためには、物件ごとに損失を計算しておかなければなりません。ですので、Schedule Eを追加することに気づいたのは正解でした。

フェデラルは、TaxActを使って完成させて、ハワイ州分は、PDFのフォームに記入しました。フェデラルが完成すれば、ハワイ州分は手計算で対応が可能です。PDFのフォーマットをダウンロードして、多少の入力をすれば完成します。少し前の投稿で、ハワイ州のN-15はウェブから出せるようなこと書きましたが、間違いでした。申告の状況が確認できるだけで提出は郵送が必要だと分かりました。ちょっと残念です。

日本の確定申告は、最初からで今回で7回目、アメリカのタックスリターンは5回目になりました。日米ともに最初は文字通り悪戦苦闘で、一言一句調べて毎日何時間も作業してなければ完成できませんでした。今年は、データを揃えるのに半日。日本の確定申告に丸二日まではかけていないと思います。アメリカのタックスリターンは、作業をはじめて1週間。作業は、実質3日ぐらいだと思います。ちょっとは進歩しているようです。次の週末には、申告書を印刷、サインして、発送しようと思います。


2/01/2020

確定申告の入力を完了しました。

年が明けると納税作業との戦いです。と言っても、やることは単純です。経費を入力して、収入と支出を合計するわけですが、なんちゃって大家も6年もやっていれば、これまでの経験を超えることはほとんどありません。大きな改築でもすれば話は別ですが、減価償却の計算は済んでいるし、難しいことは何もありません。

1月の3連休に毎度使っている計算ファイルにデータを入れました。それさえ終われば、ピボットで計算してくれます。ちょっと邪魔くさいのは、出費した日の為替レートを一つずつ調べる手間があるぐらいです。私はMacでLibreOfficeを使っているのですが、計算シートは、ピボットの他に関数でvlookupが使えると楽です。

毎年データを作っているとファイルが残っているので継続性のあるデータは読み込ませればOKです。ですから、土曜日の4時頃から国税庁の確定申告書作成コーナーで書類を作りはじめて、支払った金利を計算を追加するなと多少作業しましたが、それでもテレビを見ながら7時過ぎには一通りの作業を終えて申告書を完成させました。

明日は再度、元データの数字を見直して問題なければウェブから提出します。ここまで慣れてくると、この作業に数万円とか10万円を払って税理士に頼むのはもったいないなぁと思います。タックスリターンは英語があるので難しいですが、日本の確定申告はチャレンジをお勧めします。