ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 12月 2014  

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12/31/2014

木梨目線!憲sunのHAWAII8

皆さまお待ちかねですね。
憲さんのハワイ。1月3日19時から放送です。
今回は、不動産情報が構成に含まれています。楽しみにしましょう。
7弾を見逃した方、1月2日15時から再放送です。
アロハ〜。

ABCストアにあるお手軽朝食

お一人様ハワイに限らず、滞在が長くなると朝食は適当に済ませたい、でも何か食べたい。そういう時があります。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのABCストアの中をいろいろ思案しながら歩きまわって、「あっそうだ。冷凍食品に何かあるかも?」と閃いて、見つけたのが、これです。

ソーセージ、チーズ&エッグ クロワッサン。その名のとおり、クロワッサンを半分に開いた中に、マックのソーセージマフィンのようなソーセージとチーズ、それに目玉焼きのような卵が挟まれています。

本当は、パッケージのまま電子レンジで加熱するはずなんですが、勢いで取り出してしまったので、クロワッサンは、トースターで焼き。ソーセージと卵とチーズは、電子レンジで温めました。右のフォトは、まだ冷凍状態で食べられません。でも、すでに美味しそうだと思いませんか?これで値段は2ドルとちょっとです。

仕上がりのフォトが美味しそうになっていないのが残念ですが、サクッとしたクロワッサンに、定番のソーセージの味。ミルクとオレンジジュースをテーブルに並べて、少しのフルーツでもあれば、完璧な朝食です。朝ごはんをフルに食べる気にはならないとか、部屋で適当に済ませたい。そういう時に思い出してください。年末年始をハワイで過ごしている人にはぴったりかも知れません。ただ、部屋に電子レンジがないとダメですけどね。

12/26/2014

出口戦略

コンドを買って、まだ2年も経っていないのに、もう手放すのか?というとそうではありません。円安の傾向が今後どうなるかによって、どうやって所有し続けるのかを考えることが重要だなと最近思っています。

話を単純にしましょう。円安がこのまま進んだとして、10年後に150円になっているとします。そして、運良く物件価格は50%アップ。30万ドルで買って、10万ドルを現金。20万ドルをモーゲージにして、繰上返済がなければ10年ではそんなに元金は減りません。また、円安が進むと、繰上返済に必要な資金が増えます。そうなると思ったとおりの返済ができなくなります。

仮に、モーゲージの残高が10年後に15万ドルだったとします。物件価格は、50%アップで45万ドルだから、手数料などの売却費用を無視した場合、30万ドルが手に入り、日本円では、4500万円になります。キャッシュの持ち出しが10万ドル=1000万円だったとすると、3500万円がキャピタルゲインになります。繰り返しますが、売却費用や税金は考慮に入れていません。

タラレバの話なので、こんなに上手く行くはずがないとも思います、しかし、こういうケースが想定されるのであれば、繰上返済はやらずに、キャピタルゲインと為替差益を優先するという方法もあるということです。資金があれば、不動産がなくてもハワイの滞在は可能です。何が正しいかは結果論でしかないですが、いろんなケースを考えておく必要はありそうです。

12/24/2014

BIG ISLAND BEES ー ハワイ島のハチミツ


今日のトピックは、12月の『ハワイ恋』ハワイ島特集で紹介されていたハワイ島のハチミツです。10月の滞在中にちょうど買ってきて、いま食しています。

レフアの蜜とハワイ産のオーガニックシナモンをブレンドした味は、ハチミツとスプレッドの丁度間ぐらいの感じです。多分、レフアの花の甘さだけだとちょっとシンプル過ぎるから、シナモンを加えたような気がしますが、その組み合わせが絶妙です。

私自身、本当は、ハチミツ独特の風味があまり好きではなく、メープルシロップはなのです。だから、ハチミツを買う時はちょっと躊躇するのですが、これは結構行けます。トーストしたパンに塗って食べれば、間違いありません。シナモンの風味があるので肉料理にも使えそうな気がします。

ところで、レフアの花に関する物語をご存知でしょうか。ハワイ島の火の女神ペレは、オヒアという男性に恋をします。そして、オヒアを自分のものにしようとしたのですが、オヒアには、レフアという恋人がいて、ペレは拒絶されてしまいます。これに怒ったペレはオヒアを木にしてしまったのです。レフアを悲しみにくれていたので、他の神たちがレフアを花にしてオヒアと一緒にしました。だから、同じ植物なのに、木と花で違う名前で、合わせてオヒアレフアと呼ばれています。また、レフアを摘み取ると、二人が離れてしまうため、悲しみの雨が降るとも言われています。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジにお泊まりの方は、コナマウンテンコーヒーのお店で、このハチミツを売っているので、立ち寄ってみてください。大きめの瓶が一つ13
ドルぐらい。小さな瓶で3種類が楽しめるサンプラーのタイプが14ドルぐらいでした。サンプラーはお土産にも使えると思います。

12/19/2014

☆食☆ アラモアナにあるLonghi's

友人と一緒に朝食を食べる約束をしました。予約してくれたのは、アラモアナ・センターにあるLonghi's(ロンギーズ)というレストランです。

写真のとおり眺めがとてもキレイです。


Crab Cake Benedictとポテトのソテーをいただきました。カニの身は本物。当たり前ですね。ポテトは、茹でたものをベーコンと炒めたような味です。ベネディクトは、カニのストレートな味のせいか、ちょっと繊細さに欠ける料理の印象はありますが、美味しくいただきました。レストランからの眺めとの合わせ技で、一度は行く価値ありと思います。



注意するポイントは、現在、建設が進行中ですので、騒音があります。会話できないぐらいウルサイわけでもなく、外でクルマが走っているよりは、静かだと思います。

12/17/2014

コンドミニアムの資産価値は今どうなっているか?

コンドミニアム購入から1年半ぐらいが過ぎました。売却するつもりもないし、売却したら全てが終わってしまうので、そんなことはしません。が、一体自分の使ったお金がどうなるかは気になるところです。

飽きることなく、頻繁に30〜40万ドルのコンドミニアムを見続けています。感覚的には、購入時から10%ぐらいは値上がりしているようです。売却については、勉強が足りないので、正確なことは言えませんが、すくなくとも2種類の税金がかかります。
  • 譲渡課税
  • キャピタルゲイン課税(州税と連邦税)
また、売却時は、6%のエージェントコミッションを売主が負担します。それだけでなく、売却費用がかかります。30万ドルの物件を売るにも、1割程度のコストがかかるようです。(正確ではないので、あくまでご参考程度に考えてください。)

HARPTAとFIRPTAという売却時の源泉徴収がありますが、キャピタルゲインに対する課税は、ローンの残高などを差し引いた利益に対して計算されるので、実際の納税とは異なります。キャピタルゲイン課税を計算するサイト「ハワイに住む」の売却コストを参考にすると、ドルベースで当初のドルコストが戻ってくるぐらいのようです。多分ですが。

ドルが同じなら、円ベースで2割増し。でも、日本の税金を考える必要があるので、本当に利益があるかどうかは不明です。このまま物件価格が上昇して、円安が続けば、損はしていないのかも知れません。もっとも、これから10年の間にはいろんなことが起きるでしょうから、時間がプラスに働くことを願いたいと思います。

12/15/2014

ハワ恋で紹介されたヘイアウ

ハワイにはヘイアウと呼ばれる神聖な場所が遺跡として残っています。今では、積み上げられた石が残っているのみですが、宗教的な行事が行われた場所で、お供えが置かれていたりスピリッチュアルな空間として存在感を示しています。

すでに2回の放送が終わってしまいましたが、ハワ恋で写真家のClark Littleさんがワイメアベイが見下ろせるヘイアウを紹介していました。それは、ノースショアにあるプウオ・マフカ・ヘイアウです。カメハメハ一世がハワイ全島を征服した後に、宗教的な行事が行われたらしく、カメハメハ大王もそこに通ったそうです。また、ハワイで水を得ようとした白人が生贄にされた話も残っています。

このヘイアウは、オアフ島で最大で、車でないと絶対に行けません。よく知っているツアーガイドさんが連れて行ってくれたから行けたような場所です。空気感はとても重厚で、何か緊迫感みたいなものを感じました。

また、反対に、ヘイアウから見える景色は素晴らしく、大切なことを考えぬくために、カメハメハ一世もそこに来たような気がしました。



12/11/2014

円安が一休み

ドル円が121円の前半という投稿をした後、円高傾向になっています。原油価格の低下が原因の一つのようです。中近東の産油国とロシアが石油を増産して、原油価格を下げているという話があります。

原油価格を下げて、シェールガスよりも安くする。そうするとアメリカのシェールガスの会社がだめになります。更には、シェールガスの会社が発行している債券が場合によっては紙切れになり、アメリカの債券相場が崩れる。そういうことをロシアが企んでいるとかいないとか。

金融は難しいですね。ドルが116円ぐらいになったら、買っても良いかも知れません。

12/10/2014

Williams-Sonomaでメアドを尋ねられたら

アメリカのスーパーマーケットで買物をしてレジを済ませると、"Plastic or paper?"と聞かれることがあります。持ち帰りの袋を日本で言うところのレジ袋にするか、紙の袋にするか選択ができます。最初は何を聞かれているのがまったく分かりませんでしたが、慣れれば驚くことはありません。

買物の支払でZIPコード(アメリカの郵便番号)を質問されて、「住んでいるのは日本だからありません。」(I live in Japan and do not have one.)と答えることもよくあります。今回の旅行では、Eメールアドレスを聞かれたので、プロモーションのメールでも送ってくれるのかと思ったら、なんとレシートを送ってくれるとのことです。

ただ、万一レシートを無くしても、メールがあれば大丈夫ということではありません。後でメールをチェックすると、レシートのレイアウトのままで届いていました。読んでみると、返品や交換の条件がしっかりとレシートの原本が必要と書いています。企業がカスタマーサービスのために送っているというよりは、返品・交換に関する曖昧さを残さないための防衛策という感じはしますが、必要な時に確認できるのは便利ですね。


12/06/2014

HGVCグランドアイランダーのウェブサイト

HGVCがオアフのヒルトン・ハワイアン・ビレッジに新しく建てるグランドアイランダーのウェブサイトがオープンしました。

12/05/2014

ドル円は121円前半へ

アメリカの雇用統計の数字が良かったこと。その前に、自民党の圧勝が予想されたことで、円安がグッと進みました。麻生さんの早すぎるという言葉なんて簡単に吹き飛んでしまいます。

もう日本は戻れない。そういう状況です。金融緩和を止めた瞬間に外国人投資家のマネーが日本から引き上げていきます。株価が下がって、経済の先行きが悪くなる。日本国債が売られて金利が上昇。日本国債の利払いができなくなる。なんてことになりますから、金融緩和は絶対条件です。それを知っていて、海外の投資家は、日本株を買って円を売る。

景気は戻っていなくても、政府が支えるから株価が上がる。ちょっと嫌な空気が漂っています。

ワイルアコーヒーのピーベリー

パワースポットツアーの最後の立ち寄り場所が、これまたモヤモヤさまぁ~ずでも最後のロケ地としてお馴染みのワイルアコーヒーでした。短時間の滞在だったので、くまなく店内を見ることはできなかったですが、とりあえず初回の訪問としては十分でした。

まずは、ポットに入っているコーヒーを試飲して、何を買おうかと見回すと、ありましたピーベリー。コーヒーの実は普通一つの実から二粒取れます。これをフラットビーンと呼ぶそうです。平らな豆ですね。ところが、実の中に丸い豆が一つということがあります。丸いので焙煎の時に、豆全体に均等に火が通りやすくて美味しく仕上がるとか。コナコーヒーのピーベリーは、200グラム程度のサイズで40ドルもします。人間の力で作れるものではなくて、選別は全て手作業だから値段が高いわけです。

ワイルアコーヒーのピーベリーは、225グラムサイズで22.95ドル。ミディアムローストを買ってきて飲んでみました。まず、豆の香りが良かったです。私、珈琲通ではないので深くは語れませんが、袋の中に鼻を入れると、気分をよくさせるコーヒーの香りがします。飲むと、ちょっと酸味があって、優しい味です。

ハワイでコーヒーが収穫できるのは、ビッグアイランドが有名で、マウイやカウアイ産もありますね。オアフ島で商業目的のコーヒー栽培が行われているのは、ここ10年ぐらいと聞きましたが、徐々に増えている感じです。コーヒーが好きな人にはピーベリーは喜ばれるのでおみやげにもピッタリです。訪れる機会があれば是非お試しください。

12/03/2014

ビショップ博物館はパワースポット。

ビショップ・ミュージアムはご覧になったでしょうか?ハワイの歴史に関わるコレクションが数多く展示されています。また、プラネタリウムのプログラムや溶岩の実験など、子どもたちの教育に役に立つ施設もあります。



ミュージアムのなかで一番のパワースポットは、カヒリルームと呼ばれる部屋です。カヒリは、長い棒の先に、鳥の羽根で作った大きなボールのような飾りを付けたもので、王族がいる場所を示すものです。

部屋の中には、カメハメハ大王やリリウオカラニ女王など王族のために使われたカヒリが展示してあります。部屋に入ると一瞬で空気が変わり、パワーを感じます。そのパワーは、バースストーンで感じるものと同一の種類だと私は感じました。

色んな意味で勉強になるので、ぜひ一度訪れてみてください。ビショップ博物館に行くには、カラカウア通り沿いのバス停から2番のバスで向かってください。