ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 2016  

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12/31/2016

2016年が終わります。

2016年も本日が最終日。今年は、これまで180本を投稿しました。過去2年は250本超えだったのでちょっと少なめですが、それでも二日に一本ですから、頑張りました。ただ、12月は動きがなく、息切れした感がありました。

今年は、タックスリターンを初めて自力で完了させました。ドル円が一時100円になり、テナントの空きが3ヶ月。洗面所の水栓交換やカーテンレールの新調などの作業がありました。テナントがすぐに決まらたかったのは痛かったですが、そのお陰でハワイ滞在中に部屋に入ることができました。

2013年のワイキキのコンドを購入して春が来れば丸4年。もうあと1年頑張れば、不動産の短期譲渡による税金の割増がなくなります。売却するつもりはありませんが、それだけでも少し気が楽になります。なかなかローンは減りませんが、将来的には収入を生んでくれる資産としての活躍も期待でき、このままオーナーを続けます。

年明けは、マーケットの状況をお伝えしようと思います。また、確定申告とタックスリターンの作業が始まります。大きな変化はないはずですが、気がついたところは情報としてアップしてまいります。

今日は、小さなイタリアンのレストランで作っているお節をピックして、知り合いの蕎麦屋さんで年越しそばを買い、年内残すところは、年賀状の宛名印刷と障子の貼替えとなりました。皆さま、よいお年をお迎えください。


12/19/2016

マノアチョコレートの味

随分前に食べていたのですが、今更ながらにレポートです。マノアチョコレート。いただきました。食べた瞬間に「あっ、これは発酵食品だ」と思ったのです。チョコレートの主な原料は、カカオです。最近は、カカオの分量が多いチョコレートを売っていますが、普通のお菓子のチョコは、3割ぐらいです。

マノアチョコレートは、カカオが70%ぐらい入っています。ほとんどカカオを食べていると言って良いレベルです。カカオはもともと白いのですが、チョコレートを作るために発酵させて豆がチョコレート色になるわけです。一度テレビで見ましたが、発酵させるための酵素に何を使うかでも味が変わるようです。

マノアチョコレートを食べた瞬間にカカオが持っているパワーが伝わってきました。お菓子のような甘さはまったくなく、チョコレートのコクの部分を集めたような味です。最近は、カカオの分量が多いチョコが売られていますが、それとも少し違う感じです。表現が難しいですが、ナチュラルに作らているように思いました。

フォトに出しているのは、一つの農園(Single Estate)で収穫されたカカオを使ったチョコです。農園があうるのはエクアドルのトンチグエというところに近い場所だそうです。ジンファンデルというぶどうでできたワインとオートミールのスタウトビールと合うと書いています。



もう一つのシーソルトが入ったチョコは、モロカイの海水から作ったミネラルを含んだ海塩が入っていて、まさしく塩チョコでした。塩のしょっぱさと言うよりは、塩味の深みというか濃さみたいなものが加わっている感じです。こちらは、シャルドネのワインとサワーエールという酸味のあるエールビールがマッチするということでした。

チョコ好きの人にはきっと魅力的なお土産になるに違いありません。一気に食べる代物ではないので、例えば、ウィスキーのお伴にしながら、少しずつ味わってハワイの気分に浸るのが良さそうです。


12/17/2016

予想外に進んだ円安か・・・

今年のドル円は一的に100円近くまで円高になり、私がハワイに行った頃は106円ぐらいでした。11月にはハワイの買物のカード引き落としがタンマリとあったし、ドル高政策は一旦終了という空気が強かったのでHGVCの管理費は年末に払おうと思っていました。

そうこうしているうちにトランプが大統領になり、ドルがアメリカに向かい、さらにはFRBが金利を0.25%上げることを決定。118円まで円安が進んでしまいました。単純に考えれば、アメリカの金利が上がれば、お金はドルに向かうので、ドル高円安になるわけです。冷静に考えれば、当然の動きですよね。

HGVCの管理費は1,200ドルぐらいですから、106円の時と比べて余分に支払うのは、1−2万円程。コンドの自己資金やハワイの預金口座。その他に米国株に投資している資金を合わせると結構な金額になります。円安10円で100万円以上資産が増えている計算になります。しかし、これは使えないお金。管理費の支払いが1万円以上増えるのはやっぱり悔しかったりします。

なので、今年は、ハワイの口座からデビットカードで支払おうかと思います。今年は一度送金していて、107円ぐらいドル転しました。それを使えば多少はお得になるわけです。もっとも、支出をカバーするには、それぞれのタイミングでドル円レートの影響があって、今回だけ回避したところで意味がない。それは分かっているけれど、目先の損した気分を回避したい。ただそれだけです。年末ギリギリで払います。


12/05/2016

木梨目線第11弾の放送決定

http://www.bsfuji.tv/kinashi/

番組のホームはページて発表されました。新年1月6日、午後10時からです。仕事も始まって飲み会があるかも知れません。録画の予約をお忘れなく。

アラモアナのバーンズ&ノーブル


余り人通りがないアラモアナの北側にBarnes&Nobleがあります。ネットの書籍販売より実店舗が厳しいのはアメリカも同じですが、大手の書店で奮闘しているのがバーンズ&ノーブルです。長年ハワイに通っている割には、行ったことがありませんでした。

別に探していた本があったわけではないので、フロアを歩き回らなかったですが、とにかく広くて品揃えが豊富なのは見てわかります。本だけでなく、文具や手帳などもあります。一度立ち寄ってみる価値はあります。それと、店内にスターバックスがあります。

アラモアナセンターのあちこちにコーヒーショップがあるものの、落ち着ける雰囲気かというとそうではないように思います。こちらのスターバックスは、書店の中にあるだけあって、静かな雰囲気です。本を買うつもりがなくても、ショッピングの合間にゆっくりコーヒーを味わいたい時には、ぜひ立ち寄ってみてください。



12/04/2016

ようやくカーテンの交換が完了

ハワイに行った時にカーテンレールとカーテンの交換を決めてから2ヵ月近くが経ち、実際の作業が完了しました。半額前払いの小切手を送ったり、作業日の調整を行ったりと、手間がかかる部分もありますが、それなりに時間がかかりました。

日本でやるように行かないということに加えて、これからは新築コンドのラッシュがあるので、様々な修理や工事というものは、時間がかかるということを大家としては認識しておく必要があります。

付け替えたのは普通のカーテンです。参考までにフォトをあげておきます。日光の透過の感じからして変更前に付けていた既製品と似たような厚さのようです。カーテンが大きく開けば、景色がよく見えるので、重要です。ひとまず完了して一安心です。

auのiPhoneがアメリカで使えるのは・・・

10月のハワイ旅行からは随分時間が経って、なんとなく考えていたことがあります。それは、「auのiPhoneは、アメリカでSIMロックフリーだ」ということです。これだけ読むとなんだかauのiPhone本体に何か意図しない設定があって、たまたまアメリカで使えるような印象を受けました。

しかし、私の場合は、端末の交換によりIMEI番号がauに登録されておらず、ネットワークの利用制限がかかった状態にありました。他に変わったことは特になかったはずです。携帯電話会社は、個々の端末に付いているIMEIによって、例えば、ローンの返済がストップしていると、サービスを利用できないようにできます。推察でしかありませんが、これが理由でH2OのSIMが使えなかったわけです。

本来はアメリカにあるはずの私のiPhoneのIMEIがなかった。ということは、auはiPhoneの個別IMEIのデータをアメリカに送っているということですね。SIMを入れ替えるとアクティベーションを行います。このアクティベーションは、アップルが持っているサーバーにIMEI番号を送って、SIMロックするべきかどうかを判断することになっているようです。

iPhoneを携帯電話会社から購入して、自動的にアメリカに送られるのであれば、auだけでなく、DとSのiPhoneだって同様にSIMが使えるようになるはずです。実際はauのiPhoneがAT&Tのネットワークに対してロック解除になっているのです。これはどう考えても、auは、日本で販売したiPhoneのIMEIをアメリカのH2Oでも管理できるようにしていて、それをアップルのアメリカのサーバーに登録しているということなんだと思います。

だから、結論としては、auは日本で売ったiPhoneを意図的にアメリカで使えるようにしているというのが正解だと思います。その目的があるとすれば、子会社であるH2OのSIMを少しでも売るためでしょう。


11/29/2016

ハワイの湿度が恋しいです。

今日の東京横浜はとても空気が乾燥していました。ということで、くだらない話ですがお付き合いください。

乾燥がひどいと鼻の奥が引きつるというか、水分がなくなるので不快感を覚えます。アメリカの西海岸や内陸の乾燥しているところへ行くと毎日がそんな感じです。たとえ天気が良くて青空が広がっていても、景色が美しくても鼻はムズムズしています。

そんな経験はありませんか?

それに比べて、ハワイの湿度はもうこれ以上望むことはないというほどに居心地がよいです。鼻に不快感を覚えることはないし、朝起きて喉が痛くないのは気温が高いせいではなくて、湿度が十分あるからじゃないかと思います。

春先の花粉症の季節にハワイに行けば、飛行機に搭乗した段階でちょっと症状が収まる感じがし、ホノルル空港で外の空気を吸った途端に、「あっ、花粉症じゃない。ラッキー。」と思います。子どものころから砂漠気候で育っていれば乾燥に強くなるのかも知れませんが、日本育ちだと、そうは行きません。

ハワイの景色や青空はとても心地よいし、ALOHAの空気感は癒やすように包み込んでくれます。その裏には、ハワイの湿度がある。ハワイに帰りたくなるのはあの湿度のせいだ。と私は思っています。変ですか?

11/20/2016

ようやくテナントが決定

8月上旬に前のテナントが退去して3ヶ月。ちょっと時間がかかりましたが、新しいテナントの入居が決まりました。

入居の募集をするのは今回が3回目ですが、最初の2回はテナントが決まるのに1ヵ月かかりませんでした。空室になって最初の1ヶ月間は、部屋の修理などがあったので、実質2ヵ月の空白期間です。時間がかかったのは、大きく理由が二つあります。

一つは、募集を開始したのが9月に入ってからだったことです。アメリカは新年度が9月に始まります。人が動くのはそのタイミングで動くことになるので、住む場所を決めるのは8月中になるはずで、9月に募集を開始するのは不利に働くと考えられます。

もう一つは、コンドが改修工事を行っているため、テナントの生活に多少の不便が起きる可能性がありました。賃貸ですから、不便があるところに移ろうとは考えないですよね。似たような条件の部屋は他にもあります。実際、契約直前で他に決めたということが2回ありました。

3ヶ月分のローンと管理費が自己負担になったのは痛かったですが、空室だったお陰でハワイを訪問した際に部屋に入りました。それで、自分が購入したコンドを実感、理解することができました。これまでは、「ここに問題がありました」と言われても、他人事を解決する感覚でしたが、自分の認識に基いてカーテンの交換を決めたのは貴重な体験です。

実際の募集開始から2ヵ月が過ぎて、このままダラダラと空室が続くかという不安もありましたが、実際にはテナントが決まりました。コンドの立地、部屋の魅力、条件など、これらの実力であれば、長期の空室にはならないことが証明されたという意味でも今回の体験は意味があったと思います。空室で年越しにならず一安心です。


11/19/2016

コンドのカーテンを交換。費用は?

ハワイ滞在中に部屋の使い勝手を確かめたことで、カーテンレールがだめになっていることが分かりました。というか、前から報告は受けていたのですが、日常生活に支障はないので、どこかのタイミングで対応を考えることにしていました。

一番の問題は、カーテンレールが古くてスムーズにカーテンを動かせないことでした。カーテンレールの真ん中に段差があるためにカーテンをサイドに寄せるのはとても手間がかかる作業になっていました。実際に使ってみると、そのことで如何にフラストレーションが溜まるかが容易に想像ができました。長くテナントに住んでもらうには重要なことだと考えたのでレールごとカーテンを交換することになりました。

安い買い物ではないので、どこに発注するかがまず気になります。また、カーテンは値段の幅が広いし、遮光という選択もあります。見積もりを取るだけで料金がかかる場合もあるようですし、ハワイではすぐに作業してもらえるかが不明ということもあり得ます。日本でやるようにはなかなか行きません。

結局は、ハワイハレで何度か使ったことがあるというAmerican Carpet Oneという業者に発注をすることにしました。日差しを遮るために遮光カーテンにしようかと思ったのですが、傷んでくると粉を吹いてくると聞いたのと、個人的には質感が嫌いだったので、普通の布のカーテンにすることにしました。

カーテンの交換で新たに学んだのは、ハウスルールの縛りがあるということです。白系とかの淡い色でないと駄目だそうです。確かに窓から赤や黄の濃い色がバラバラにあればコンドの見た目が悪いし、街の雰囲気にも影響があります。サンフランシスコでは街の景観を守るために家の外観に使える色が決まっていると聞いたことがありますが、カーテンまでというのは初耳でした。

肝心の費用ですが、天井高の窓2枚の他に幅50センチ程度の窓が3枚。生地は、レンタル用の薄くもなく厚くもなくというものみたいです。合計金額が約1,300ドルでした。カーテンだけではなくて、カーテンレールの取替えと古いカーテンレールの廃棄も含んでの値段なので、日本での感覚で考えてもそれほど高いというものではないと思います。

見積もりを電話でお願いし、実際に訪問してもらい見積もりを送り、小切手を送って50%を先払いし発注が確定し、というプロセスを経ると1.5ヵ月ぐらいの日数がかかります。ハワイでカーテンを購入するなんて経験している人は限られていると思うので、多少でも意味のある情報になれば幸いです。


11/15/2016

HARTの駅のデザイン

アラモアナセンターの山側のワイキキサイドにホノルル市庁の出張所があります。あれだけ人が沢山いるのに、東の裏手に行く人はいません。私も初めて行った気がします。

そこで大きくHARTの展示がしてありました。オアフ島のGETは、0.5%高いのですが、それはこの鉄道建設の資金に充当されているからです。家賃収入は赤字ですから納税はありませんが、GETは払っているので、ホノルル市には頑張ってHARTを完成させてもらわなければなりません。

大きなフォトで路線が表示されています。



駅のデザインです。



駅の模型もありました。



アラモアナセンターやカカアコに住んでいる人は車なしで空港を行き来できるのは便利ですね。無事の完成を祈ります。


11/13/2016

紅花オブ東京のガーリックライス(持ち帰り)

ヒルトンハワイアンビレッジにある紅花オブ東京の店の前がアウトドアのイートインコーナーみたいになっていました。屋台みたいなところでオーダーを受けてプールサイドにあるような椅子とテーブルで食べる感じです。記憶が確かなら餃子や焼きそばを売ってました。

ちょっと気になったのは、ガーリックライス。鉄板焼きで締めに出てくる一品ですね。値段はなんと4ドル。これにタックスが付きますが、この値段で作りたてのご飯物が食べられる価値はかなり高いです。聞いてみるとテイクアウト(英語では To go.です。)OKでした。

味は本当にシンプルなガーリックライスでした。外食が続くと胃が疲れてくるし、だからと言って、夕飯をスキップするのは体が持たない。そういう時には、打って付けのメニューです。日本人ですからお米を食べると落ち着くし、元気が出ます。食べすぎなければ胃にも優しい。今晩は軽く済ませたい。そういう時にオススメです。


11/12/2016

ワイキキで民泊に手を出してはいけません。

今日は民泊の話です。

以前にも民泊に手を出すのは危険ということを投稿しました。ハワイの法律では、30日以下のレンタルをするには許可証が必要です。この許可証は長い間新規に発行されていません。また、法律だけでなく、ハウスルールで短期の貸出が認められていなければなりません。180日未満のレンタルには、GETに加えて、Transient Accommodation Tax(宿泊税)を納める必要があります。

民泊に関しては、何十年も問題視されてきていて、誰もが知っていることでしたが、行政は人もお金も足りないということで野放しになっていたわけです。ハワイ州では、今年予算を取って契約で人員を確保し、無許可で営業しているB&Bや短期レンタルの摘発を行っています。

違法業者の数からすれば行政のアクションは非常に限られたものですが、カイルア辺りで営業中止の通達を受けた運営者がいるというニュースもあれば、HOA(管理組合)からレターでバケーションレンタルの中止を通達されたという話をブログなどの上げている人もいます。特にコンドミニアムの場合は、HOAが明確に禁止を打ち出した場合、HOAからクレームを受け取ることになるため、行政のリソースが限られているからと甘く考えるべきではありません。

バケーションレンタルを違法で行った場合の罰金は、1日1,000ドルです。コンドミニアムを買ってバケレン運用して儲けを出す投資を勧めている不動産業者がいますが、実際にそれに乗ったところで、最後の責任は自分で背負うことになります。バケレンを行うためにワイキキでコンドミニアムを買うことは絶対に考えないでください。


11/06/2016

有名人が持っているハワイのコンド ‐ 加藤茶さん

今回取り上げるのは、カトちゃんペでおなじみの加藤茶さんです。ブログの写真を出しているまとめ記事を知っていたのですが、特に調べていませんでした。出ているフォトが窓からの景色でどのコンドミニアムかは見当がついていたのでちょっと調べてみました。

所有されていたのは、このブログで話に出た人と同じコンドでした。過去形で書いたのは、2013年に売却済みだったからです。興味深かったのは、購入時の売り主が加藤さんの所属事務所の関係会社だったことです。購入金額と売却金額の差は、25万ドル。大きなキャピタルゲインですね。所有期間は15年に満たず、この間の日本での投資リターンを考えると莫大な利益といえます。現在の評価額は、ほぼ100万ドル。タイミングを考えると、もう少し持っていれば、さらに利益が膨らんだことだけが残念だったかも知れません。

2ベッドルームで、オーシャンフロント。20階以上で眺めは抜群です。キッチンからは山側も見えます。履歴を見ると、15−6年の間に物件価格が約2倍になっています。あの時買えたら、今頃は・・・というのはないにしても、ここから10年でどうなるのか?景気の先行きは不透明で、政府による管理経済になっていますが、長期的にはハワイの価値が下がることはありません。今コンドを持っている人はいろんな意味で我慢が大切ですね。



11/05/2016

カリアの部屋にラナイから珍客

私はエアコンが好きではありません。風通しが良くて直射日光がなければエアコンなしで過ごせるハワイが余計に好きです。HGVCに泊まっているときも部屋にいる間はエアコンオフ。出かける時にオンです。

1週間滞在していると、さすがに疲れる日があって、半日ぐらいは部屋で過ごすことになります。今回もそういう時間がありました。ラナイのチェアに座って本を読みながら、ぼーっと過ごし、部屋に戻ってしばらくすると、突然の訪問客がありました。

入り口のドアからではありません。ラナイの方から、それも部屋に入ってくるのです。珍客は、鳩?です。宿泊者が食べ物をくれることを学習したのでしょうね。以前はそういうことがなかったので、世代を越えて受け継がれているのかも知れません。

どんな感じだったかというと・・・



近づいてもまったく逃げません。相当学習が進んでいるようです。ホントはだめだと分かりつつ、ポテトチップのかけらを振る舞ってしまいました。


11/03/2016

ハワイでHot Spotを買うという選択

iPhoneが使えないという事態に陥っていたため他のオプションがないかをAT&Tのショップで聞いてみました。100ドル以下のスマートフォンをまず勧められましたが、端末はスペックが古くなってしまうので、いくら安くても買う選択肢には入りません。

iPhoneは、電波を掴めないけれどwifiで繋がっていたので、Hot Spot、つまり、モバイルルーターを買うのはありだなと思ったのです。一番安いルーターは、60ドル。2ギガのプランが25ドル。90ドルぐらいで使えるということですね。

携帯電話自体は1年経つと古くなってしまいますが、ルーターならそういうことはあまり気にしなくても良いと思います。プランは、携帯電話より安いので2−3回使えば、SIMカードを買うのと同じぐらいのコストになります。また、ルーターならPCやタブレットも接続可能です。人によっては使い勝手が良いかも知れません。

ルーターなら電話はどうするのか?という疑問が出てきます。相手が家族や友人ならLINEなどの通話機能が使えます。また、データ通信による電話番号を取得することもできるので、携帯電話のプランに通話が含まれていなくても対応可能だと思います。

自分のiPhoneが使えるのは非常に便利ですが、違う観点で有効なオプションになるかも知れません。数人のグループで旅行するならレンタルじゃなくて、買った方が気楽で安く上がるので覚えておくと便利です。

11/02/2016

新しいGETライセンス番号

久し振りに物件管理の話です。

ハワイ州のタックスオフィスがウェブサイトを新しくすると同時に、General Excise Taxのライセンス番号を更新しました。8月15日付けのレターが届いていて、しばらく確認できていなかったのですが、読んでみると新たな登録が必要なことが分かりました。

旅行へ出発する前に第3四半期のGETを払おうとして、その時に新しいウェブサイトに登録をしようとしました。でもエラーが出てしまって完了せず、とりあえずは、古いオンラインサイトで納税を済ませました。

登録ができないことをタックスオフィスに質問しましたが、返信がなかったので、再度トライ。結局のところ、外国人でも自分の郵便番号を入れる必要があることが判明しました。外国人を選択すると、郵便番号なしが選択できるので、てっきり必要なしと思いこんでおりました。

新しいウェブサイトを見ると、納税の履歴が分かるようになっているし、確かに良くなっています。そうすると、今年の上期の納税がマイナスなことを発見しました。銀行の口座を見ると間違いなく支払いを行っています。ウェブサイトの中にはメッセージを送る機能がありました。便利です。早速質問を送りました。

古いウェブサイトでもGETの納税は年内のみ可能ですから、気を付けてくださいね。

11/01/2016

カカアコの新築コンドの状況

10月2週目の建設状況です。今回は、ダウンタウンの方へ行かなかったので、アラモアナ周辺のみのフォトをお届けします。1年で随分進歩しています。

Anahaです。

Waieaです。

並んだ姿です。


10/31/2016

重要: ハワイでマイiPhoneが使えなかった理由が判明

旅行中にiPhoneが使えなかった理由が判明しました。

と言っても、auもアップルもauのiPhoneがアメリカで使えることを保証しているわけではないので、本当のところは再度使ってみるしかないないわけですが、少なくともauで購入した状態に戻ることは確かです。

何とか理由が見つからないかと思案して、こちらのブログで質問させていただきました。そこで気になったのが、「個体の問題と交換」という言葉です。私のiPhoneは2年の間に2回交換されています。昨年の旅行は、1回目の交換後、今年の旅行は、前回と違う端末でした。前回、交換ということに関して何の問題もなかったので、まったく注意を払っていませんでした。

それで改めて調べると、「本体交換の時は、ネットワークの利用制限に注意」という言葉に遭遇しました。実際にネットワークの利用に制限がかかっているかは、iPhoneのIEMI番号を使ってウェブサイトで確認することができます。調べてみると、なんと私の番号は「認識されません」という結果になったのです。つまり、私はauをキャリアとして使っているけれど、私のiPhoneをauは認めていないということになります。

それで、最初は問題の所在がよくわからなかったので、アップルに電話してみました。電話サポートの期間が終了していたものの、きちんと対応してくて助かりました。最終的には、アップルでは解決できないけれど、auでネットワークの利用制限を解除してもらうことができるはず、ということが分かりました。auのサポートに連絡してからは、10分かかりませんでした。2週間程度で制限解除がなされるとのことです。

本来であれば、アップルでの本体交換後にauに対して連絡が入り、それで普通の状態になるはずだったのですが、それがうまく行かなかったということです。auの人の話だと、この利用制限が解除されていなければ、 4G、LTEネットワークに接続できないと言ってました。そうであれば、問題にもっと早く気付けましたが、日本では普通に使えていたので、そんなところに原因が潜んでいるとは夢にも思っていませんでした。

結論としては、アメリカでiPhoneが使えるかどうかは、OSとは関係なく、注意すべきは「iPhoneの交換」ということでした。交換された方は、こちらで利用制限がかかっているかどうかを確認してください。確認に使用するIEMI番号は、「設定→一般→情報」で確認することができます。もし制限がかかっていれば、auサポートに電話してください。とりあえず問題が解決したということですっきりしました。


アロハシュリンプ

レンタカーを借りてカネオヘまで行ったので、カフクまで走ってエビを食べようと思いました。しかし、日曜日が災いしたのか、ローミーズもジョバンニも長蛇の列。列に並んで30分、オーダーが出てくるのに30分。最低でもそれぐらいはかかる気がしました。時間を無駄にしたくなかったので、途中にあった店で食べることに。失敗を恐れずチャレンジです。

行列のないところが幾つかありましたが、車を走らせていて、なんとなく入ったのが、アロハシュリンプというトラックのお店でした。のどかな感じで、ロコの親子が一組だけ食べていました。あまり期待していませんでした。味はちょっと塩気が強くて、ソースが少ないという以外は、ガーリックシュリンプしてました。見た目も問題ないでしょ。
食事としては、イマイチだったのですが、一つ発見したことがありました。それは、こういう情景こそが、カフクやハレイワの元の姿だということです。ローミーズに初めて行ったのは、10年ぐらい前でしょう。その時は、日本のツアーのシールはなかったし、日本語のメニューもなし。ロコのおじさんがピックアップトラックで乗り付けて、食事を買っていく。行列なんてありません。のどかな空気が流れているだけです。

ハワイが発展して行くことは喜ばしいことではあります。でもすべてが観光地化されていくことには一抹の寂しさを感じます。味は二の次にして、雰囲気を楽しむ。そういうのもありだなと思いました。


10/30/2016

インチョンのトランジット対策

対策だなんて大袈裟ですが、インチョンのトランジットは上手く使えば楽しく過ごせます。まず、免税店の規模が桁違いです。飛行場のターミナルじゃなくて、シッピングモールにいるみたいに感じます。買物でバタバタしていたので肝心のフォトがありません。

インチョンの到着が16時半ぐらいで、インチョンからの出発が20時。3時間ほどのトランジットタイムがありました。結構長いかなと思っていましたが、それほど辛いことはなく、それなりに楽しんで過ごしました。

免税店を回れば1時間ぐらいは過ごせます。お腹はさほど空いていなかったものの、わざわざ韓国まで来て素通りは悔しかったので、ビビンバを食べてみました。缶ビールも頼んで1,000円しません。物価が安いです。話が反れますが、韓国の食事もご飯とおかず、汁物に漬物(キムチ)、そして箸休めの類、これらのものが食事としてはセットなんですね。日本と同じですね。

マッサージでも受けようかと思いましたが、ターミナルのなかは高そうなスパしかなく、カードのラウンジも使えず、でも、一つ上の階にオープンスペースを見つけました。人はいなくて騒がしくなく、wifiも使えて時間を過ごすにはもってこいの場所です。他にも仮眠できる場所もありました。

それと、空港のパンフレットを見て発見したのですが、無料のトランジットツアーがあります。1時間から5時間までのコースがあります。韓国に詳しい人なら、そこそこ良い買い物ができるのではないでしょうか。次回、経由することがあれば、羽田から午前中に飛んでソウルツアーやってみたいと思いました。

最後にオマケです。ビビンバを食べたのはフードコートみたいな場所でしたが、この写真にあるヌードルショップは、ターミナルにあったものです。韓国というわけではなくアジア全部からいろんなスタイルを集めた感じです。見た目に美味しそうだったので、こちらを食べればよかったかもと思ったのでした。すみません。食いしん坊です。


10/29/2016

急遽レンタカーを調達

実は、滞在中にカネオヘにいる友人というか、師匠というか、とにかく人に会うことが急に決まりました。ザ・バスで行こうかと考えましたが、バス停から1時間歩く必要があります。歩けない距離ではないですが、あまりに効率が悪いので諦めました。

それで、レンタカーを借りることにしたのですが、決めたのが前日の夜。翌朝いきなりレンタカーを調達しに動くことにしました。

お手軽にベンツのスマートを借りようか?それとも日本語で対応してくれるお店に行こうか?悩んでみましたが、とにかく朝から動くことにしました。まず、8時にホノルルオートレンタルに行ったところ、ハイブリッドカーの全部込みで129ドル。一番小さいクルマでも良かったので、もう一軒回ることにして次に行きました。

次に行ったのがカラカウア通り沿いにあるダラーとスリフティーの看板が上がっている店舗です。いつも早朝から行列ができているの皆さんもご存知だと思います。並んでいるのは5−6人(カップルを含む)なのですが、なかなか順番が回ってきません。30分近く待ったでしょうか。

話を聞くと、エコノミーのクルマが75ドル。保険をまったく掛けないのは危なすぎるので、車両保険の28ドルだけをプラス。人間を巻き沿いにする事故だけは起こさないことを固く誓いました。タックスいれて、総額112ドル。待ち時間が長かったので、次の店をトライする気はなくなりました。出発するのに適当な時間になったので、ドライブスタートです。

バスで行けば2時間もかかるところへ、自分のクルマなら30分。やっぱり便利です。午前中は友人宅で過ごし、その後は、とりあえずカフクをトライしました。(これは別途投稿します。)ヌウアヌ・パリに立ち寄り、ワイキキに戻りましたが、折角車があるので、荷物が嵩む買物をすることにしました。ワードセンターのノードストロームラックに行き、車を停めたまま、クレージーTシャツに行きました。

その後、ウォルマートでお土産物をまとめ買い。結局、歩いていけば、両手に大荷物というものを車でヒルトン村まで持ち帰ることができました。時間は夕刻6時過ぎ。自分のコンドに車を置くことが可能でしたが、ヒルトンで駐車すれば一晩32ドル。それはあまりに馬鹿げているので、当日リターンです。ホテルまでは、レンタカー会社のバンで送ってもらえました。

瓢箪から駒のレンタカーでした。このところ一人旅で車に乗っていなかったので、やっぱり便利だなと思った次第です。事前に手配すれば、1万円で保険全部込のレンタカーが調達できます。ツアーに参加するのと同じぐらいの金額です。朝一から夕方まで借りれば、オアフ一周とか、カイルアへドライブとか、ワイケレだって行けるしと、一日は車の日を設けるはありかなと思ったのでした。

10/28/2016

飛行機からの富士山

ホノルルからインチョンのフライトは、富士山の北側を通って、福井、京都の辺りを抜けて行きます。フライト情報の地図を見ていて、窓から外を見るとちょうど富士山が見えました。雲の上に顔出し、まだ雪を被っていない姿です。



少しズームインしてみました。



日系の飛行機ならキャプテンが「ご搭乗の皆さま、おくつろぎのところ失礼いたします。機長のXXでございます。ただいま、進行方向左手に富士山が見えます。・・・」なんていうアナウンスがあるのでしょうが、アシアナだからでしょうか、何もないまま飛んでいきました。見覚えのある形を見ると安心します。日本人の証拠です。


10/27/2016

auの海外旅行傷害保険

これまでは、クレジットカードの保険だけで済ませていましたが、年齢的なリスクもあるので、今回は海外旅行保険を追加していきました。カミさんの韓国旅行などで携帯電話のauがやっている保険が安い料金で、カードの保険を補完するには良いということを知っていました。

保険を掛けたのは出発の前日です。インターネットがあればすぐに手配ができるので便利ですね。前日に保険の手配をして、空港からのバスを予約して・・・、ギリギリでもいろんなことができます。

クレジットカードの海外旅行傷害保険は、カードによって補償内容が大きく違います。私の持っているカードは、死亡保障はそれなりですが、ケガや病気の治療費は、200万円しかありません。風邪ぐらいなら問題ないですが、手術や入院が必要になるケースだと不十分です。

追加で掛けた保険は、9日間で3,000円ほどです。死亡保障は500万円と高くありませんが、治療には1,500万円あります。普通のことなら心配しないで済みそうです。

保険を掛けると同時にアプリもダウンロードしてみました。保険の内容が確認できるのは当たり前として、病院の情報もあれば、緊急の連絡先もあります。持ち歩いている携帯電話にこれらの情報が入っているのは便利だし、安心できます。

これまで旅行の保険にはお世話になったことはありません。結局のところ、今回もお守り代わりの役目だけで終わりました。一日300円ぐらいで安心が買えるのですから安い買い物です。保険の追加が必要な時は、auの保険を確認してください。


10/26/2016

ノードストロームラックで楽しくお買い物

このところ買い物といえば、まずは、ノードストロームラックがまず頭に思い浮かびます。アウトレットなので、上手く行けば大儲け、だめなら収穫ナシと、リスクはありますが、滞在中に何度か足を運ぶ価値があります。

今回は、仕事用のカバンが欲しかったので、普通の店舗も回ってました。最初にワードセンターのお店に行きましたが、良い物がありませんでした。翌日だったか、ワイキキの店舗に行くと、コーチのビジネスバッグがありました。定価350ドルが200ドルで、約33%オフ。布製だから元がそれほど高くありませんが、日本での定価は、58,000円で、1シーズン遅れのアウトレット品でも3万円以上で売られています。ご縁を求めて是非お店に行ってみてください。

フォト撮って来ましたが、興味あるものがあるでしょうか?






10/25/2016

オプショナルツアーは、アウレアハワイ。

これまで現地ツアーでアウレアハワイさんには何度かお世話になっています。社名が、地球の歩き方なのか、ファーストワイズなのか難しいのですが、それはともかくとして、お勧めの会社です。

今回は、ツアーに参加するために実施会社に直接連絡しました。ですが、返信がなかったので、場合によっては予約すると言いつつアウレアハワイさんにヘルプを求めて、状況確認をお願いしました。結果にはつながらない仕事なのに、そんなことはお構いなしに、とても丁寧に快く手助けしてくれます。ツアー会社に連絡を取って、予約が完了していることをすぐにメールで知らせてくれました。とても助かりました。

こういうことをしてくれると信用が一気に高まるし、次回はこの会社で予約しようと思います。会社の場所は、カラカウア通りのDFSが入っているビルと同じです。モーハワイのオフィスと隣同士になっています。ワイキキ周辺に滞在される方は便利です。ツアー会社の選択に迷ったら、アウレアハワイ間違いないと思います。


10/24/2016

マノアの滝へザ・バスでGO!

ブログの投稿としては、帰国まで完了しましたが、もう少し旅行ネタが続きます。ご了承くださいませ。

土曜日帰国で木曜日までに買物その他の用事を完了させていました。最終日に何をするかを考えた結果、まだ行っていないマノアの滝へ行くことにしました。数えてみると今回が15回目の渡ハでした。述べ滞在日数は100日を超えました。が、まだManoa Fallsに出掛けたことはありませんでした。

バス停からアラモアナセンターが
すぐそこに見えます。
朝一にコンドの用事を済ませて、アラモアナセンターがスタートポイントになりました。バス停がこれほど近いとは思わず、カラカウアまで歩いてしまい、焦りましたが間に合いました。定刻から数分遅れてバスが到着。

5番のバスに乗れば、途中の乗り換えはありません。乗車時間は25分ぐらいで、もうちょっと景色を楽しみながらバスに乗っていたい気がしました。

バスの往復5ドルで行けるアクティビティとしては、最高です。ワイキキの山側はジャングルになっていて恐竜が出てきても不思議じゃない風景です。テレビの映像で幾度となく見ていましたが、実際に行ってみると自然の大きさが実感できます。森林の気を感じるのにも良い場所です。

風景は、アルバムをご覧ください

でかける時の注意事項です。

  • アラモアナからだと3時間あればギリギリ行けると思います。4時間が妥当。
  • バスは1時間に一本なので、時刻を確認していきましょう。
  • 道はかなり整備されていますが、マノアは雨が多いので、滑りやすいです。最低でもスニーカーでお出かけください。草履の人もいますが。
  • 雨具は携帯傘でも簡易雨ガッパでも、あれば後悔しません。






10/23/2016

ホノルルから仁川での乗り継ぎ、そして成田エクスプレス

当初の目論見は、羽田戻りでしたが、結局それは叶いませんでした。ホノルル発のフライトは、インチョン到着予定が17時10分。成田への便は、18時50分発でした。仁川への到着はほぼ定刻。到着ゲートがメインの側ではなかったので、トラム(電車)の移動がありました。タイミングよくトラムが止まっていたので、乗り継ぎのセキュリティゲートまで10分ぐらい。セキュリティゲートを抜けるのに20分でした。

時計は見ていなかったですが、18時過ぎには、乗り継ぎ便のゲートまで来ていたと思います。フライトスケジュールの時間差は、1時間40分なのでこれ以上短いと厳しくなると思います。搭乗前にカミさんに頼まれた韓国での買物をひとつして宿題が完了し、ようやく本当の帰国便に乗り込むことができました。

成田行きのフライトは、21時着予定。問題は、家までどうやって辿り着くかです。成田エクスプレスの最終は、第一ターミナルが21時44分でした。これまでの経験からして着陸から1時間以内に税関を通り抜けるのは無理だろうと思っていました。なので、22時過ぎのバスで東京駅に向かうのがベストという判断でした。一応、ホノルル空港で荷物に優先タグをつけてもらえないか聞いたのですが、答えはNO。とりあえずバゲージクレームで待ちます。時間は9時10分。

多分駄目だろうなと思いつつ、荷物が流れていくのを目で追いかけます。すると5分もしないうちに出てきました。心でガッツポーズです。まず飛行機が小さかったのがよかったのでしょう。エアバスA321 という200人程度の機材でした。それと、空港自体のピークが過ぎていたのではないかと思います。電車の時刻まで残り25分、急いで税関を抜けて、エスカレータに乗り、切符を買いに走ります。この辺りは慣れが必要ですね。

結局余裕で電車に間に合って、日付が変わってからの帰宅は避けることができました。昼間に大きな飛行機で到着すると荷物がなかなか出てきません。羽田だと22時はまだまだ離陸も着陸もたくさんあって混雑するため、空港の外に出るまでに1時間以上かかると思います。ということで、これほどスムーズに家路につけるとは思っていませんでした。インチョン経由の成田着が嬉しい誤算を産んだと言えます。

ワイキキ周辺でwifiが使える場所

今回マイiPhoneが使えなかった(払ったSIM代が台無し・・・)だったので、wifiが頼りでした。それで学ぶことができたフリーのwifiをご紹介します。

まず、駄目なところからですが、以前ブログで紹介したワイキキでホノルル市が提供しているwifi。電波は飛んでいましたが、ほとんど繋がることがなかったです。残念ながら使えないことが分かりました。

こんな場所でfree wifiが使えました。

  • アップルストア。ワイキキのど真ん中とアラモアナセンターにあります。
  • アラモアナセンター。登録が必要です。
  • ロイヤルハワイアンショッピングセンター。要登録。2時間まで。
  • バナナリパブリック。多分GAPでもOKだと思います。
  • ウィリアムズソノマ。アラモアナセンターのお店です。
  • ノードストロームラック。ワイキキとワードセンターの両方ともあります。


最近は、通話もLineなどのデータ通信を使っている人が多いでしょうから、国際電話なんてほとんど必要ないと思います。ワイキキ周辺でショッピング中心という旅行者なら携帯やルーターは持っていなくても十分な気がします。

ホノルル空港までのタクシーと搭乗まで

帰国に向けては、ヒルトン村のカリアタワーからチャーリーズタクシーに乗りました。9時にチェックアウトして、タクシーを10分ぐらい待ち、空港に到着したのが9時40分頃でした。もっと早く空港に行こうと思っていましたが、チェックインは9時10分の開始でした。フライトは12時10分発だったからアシアナは3時間前からしか受付をはじめないのかも知れません。

チャーリーズはフラットレートを適用してくれます。空港に着いたところメーターは36ドルでした。行きはニミッツで33ドルだったので、H1を通る方が遠くなります。せこい話ですが、普通の課金ならニミッツを通ってもらう方が少しコストセーブになります。

運転手さんとは犬の話で盛り上がり、渋滞もなく無事に空港へ到着。タクシー代は29ドルでしたが、大きな荷物が2つあったので、全部まとめて36ドルを渡したところとても喜んでもらい、気持ちの良くオアフでの旅程を終えることができました。

しかし、空港はいつものとおりというか、ANAやユナイテッドよりも搭乗手続きが混んでいました。カウンターを見ると長蛇の列。30分コースと予想通りの待ち時間でした。免税の店員さんによると韓国の人は新婚旅行が多いそうです。確かに若いカップルがほとんどで、日系、米系のフライトよりも平均年齢が10歳以上若い感じがしました。

そして、毎度のことですが、セキュリティを抜けるのに15分以上かかりました。経験からするとワイキキからは3時間前。空港には2時間半前の到着だと安心できます。例外は、羽田着の夕刻便に乗る場合です。午後3時を過ぎると西へ向かう道路に渋滞が発生します。午後2時台にはワイキキを出発するのがよいと思います。

セキュリティを抜けると、カミさんに頼まれた化粧品一つを購入。その後は、カードの特典、IASS Loungeに避難です。ホノルル空港はWifiが飛んでいないので、特にこのラウンジのありがたみが増します。ジュースやコーヒー、水が置いてあるシンプルなラウンジですが、それだけで十分。居心地の良い場所です。搭乗20分前になったのでゲートに移動して、いよいよホノルルともお別れとなりました。


10/22/2016

Park Laneが形になっています。

アラモアナセンターの敷地に建設中のパークレーンが形になっていました。超高級コンドで別世界ですが、見る分には楽しい限りです。完成したら一度はショーイングで見てみたいです。








アシアナの機内食(帰国便)

ホノルルからインチョンでのエコノミークラスで出た食事です。

ランチはビビンバをチョイス。コチュジャンが付いています。ビビンバだから当然ですよね。



行きは寝る時間だったからなかったのか、スナックですね。チーズハムサンドが出ました。



夕食?です。きっと。残り2時間で再度食事です。お魚にしてみました。



後で分かったのですが、ビビンバと魚に付いていたコチュジャンのサイズが違います。30グラムと15グラム。意外な発見でした。



インチョンから成田のフライトでは軽食が出ました。パッケージに入っているのは、まさかご飯だけじゃないだろうね?と思っていると・・・



カレーでした。しかし、これが甘い。でも安心してください。端の方に写っているコチュジャンがあります。何となく使わなかったですが。



もう一つ気がついたのは、フォークとナプキンのセットに塩コショウが入っていないということです。コチュジャンは塩コショウに匹敵する調味料なのですね。


マナに出会うスピリチュアル&ヒーリング巡礼に参加

スピリチュアルツアーです。好き嫌いが分かれる分野なので手短にご紹介します。

2年前に参加したツアーで州立公園であるケアイヴァヘイアウが行程の一つになっていましたが、ハリケーンのため閉鎖で入れませんでした。ザバスを使っていくとバス停から1時間ほど歩くことになるので、それは無理があります。調べていると、参加したことのないもう一つのツアーがこのヘイアウに行くことになっていました。

朝7時50分にお迎え。もう2か所を回ってツアーがスタートします。参加者は、年代の違う母娘2組。例によって例のごとくおじさん独りは私だけ。でも変な目では見られません。ご安心ください。

最初はカピオラニ公園で瞑想しながら朝陽とダイヤモンドヘッドの気をもらいます。



次にマカプウのヒーリングプールに行って、水(海)と風の気をもらいます。



そしてさらにヌウアヌの森の新鮮な空気とマイナスイオンで体を浄化。



カメハメハ2世以降の王様たちが眠る墓地でヘイアウ参拝の許可を得ます。



最後にケアイヴァヘイアウに参拝し、願いを込めて祈ります。



過去2年に参加したツアーは、同様にスピリチュアルがテーマですが、観光的な要素も含んでいるので、普通の人が参加してもそれなりに楽しめると思います。でも、今回のツアーは、マナを得たい、ハワイの風、水、大地と同化したい、そして、スピリチュアルな世界と力を信じられる、もしくは、興味がある人でないと辛いです。ツアコンの方も「普通の観光ツアーだと思って参加して、間違った」と思うお客様が中にはいらっしゃると話されていました。

今回はきちんとした手順を踏んで、ケアイヴァヘイアウに参拝をするものでした。前回ハリケーンで行けなかったのは、「ちゃんとした手続きでいらっしゃい」というサインだったのかも知れません。興味深いツアーだと思いますが、目的が違うと無駄な時間とお金を使うことになるのでご注意ください。


10/21/2016

滞在最終日の夕食

毎度のことですが、最終日のパッキングは憂鬱です。作業自体に時間がかかるし、日本に戻るという現実と向き合わなければならないからです。いつもは夜の仕事にしていたのですが、今回は、4時ごろヒルトン村に戻り、9割程度作業を終えることにしました。それだと夕食前後の時間をゆっくり過ごせると思ったからです。

一度部屋に戻ると、食事に外に出るのは億劫です。それと、ステーキを食べたいと思ったのですが、一人で高いお店に行くのはもったいない。独りじゃつまらない。ならば、自炊です。アラモアナで最後のショッピングをした後、フードランドでステーキ肉を調達しました。

こちらがリブアイです。約350グラムあります。



フライパンで裏表を少し焼いて、オーブンに入れました。



なかなかの出来映えです。でも実際は、少し焼き過ぎ。少し中を赤い状態にしたかった。でも、まぁ、焦げ目がキレイなので、ブログ的にはOKです。今回は、塩コショウが手元にまったくなく、セットを買ってきました。肉と合わせても11ドルぐらいだから外食するよりはお得です。残った塩コショウは持ち帰ります。



付け合わせの野菜は、サラダバーで調達。フレンチフライは、オーブンで水分を飛ばしました。如何でしょうか。



しっかりと全部食べました。



肉はアンガスビーフのプレミアムチョイス。欲を言えば、買って2日ぐらい冷蔵庫で寝かしておくべきかと思いました。そうすると旨味が増します。次回はそうしようと思います。

何年か前に家で料理するのと同じようにフライパンを熱してステーキを焼いたら、煙がモクモク。これは想定内なのですが、このせいで警報装置を鳴らしてしまいました。それがあったので、ウルフガングに倣って、今回は、オーブンを使ってみました。煙は出ないし、ひどい匂いがこもりません。お勧めの方法です。

余談ですが、同じ階の日本人の宿泊者が前日肉を焼いていました。廊下中に強烈な肉の匂いが充満していると思ったら、瓶をドアに挟んで開けているのです。夜中まで匂いは残ったまま。マナーとしてはいただけないと私は感じましたが、皆さんはどう思われるでしょうか。

金曜日は花火の日です。夕方帰宅の時間割で動いたので、部屋から花火を見ました。外出していると花火をスキップすることは少なくありません。ステーキを食べることも果たして、最後の夜をバタバタせずに過ごし、少しあった洗濯も終えました。最終日は、自炊でステーキ。我ながらグッドアイデアだと思いました。