ハワイハレリアルティのリカさんが送ってくれるメルマガで知ったのですが、外国人は築5年以上の居住用家屋は買えなくなるとのことです。個人以外の定義もありますが、詳しく知りたい方は調べてみてください。現時点では法案で、上院が承認し下院に回るという状況です。一般の人の意見は賛成の傾向があるようですが、実際には3%程度の取引が外国人の購入によるとのことで、不動産協会は反対意見を出しています。
また、ニュージーランドやアメリカの一部の州は外国人の不動産購入を禁止する法律があるものの、業界団体が指摘している効果に対する疑問の他に、差別といった憲法違反の可能性があるため引き続き議論が必要されるようです。実際、下院に回る法案には、施行を2050年とする条文が追加されました。
しかしながら、法案は、2020年7月1日以降に購入した物件に適用されるとあります。今年の年末に購入して、2050年まで所有していたらどうなるのか?気になるところは、不動産会社に確認されることをおすすめします。また、すでに購入している物件や相続による所有は対象外とのことです。これについては、進展があれば、報告したいと思います。