ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!: 11月 2018  

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11/29/2018

確定申告を電子申告に。

関東圏も寒さが日に日に増してきました。12月になって年が明けると確定申告の季節です。そんなことを思っていると、税務署から封書が届きました。「税務署からのお知らせ?」見るだけで緊張します。悪いことは一切していないのに。車で走っていて、パトカーが近づいてくるといやーな気分になるのと同じです。

緊張しながら封筒を開けると、当然ながら「税務署からのお尋ね」が入っているわけではありません。何やらダイレクトメールのような感じです。徐々に脈拍が落ち着いてきました。読んでみるとe-Taxの話でした。

これまでインターネット経由で確定申告をするには、マイナンバーカードを用意して、さらには、カードリーダーが必要でした。一年に一回しか使わないものを買って、しかも、いちいちパソコンに繋げることになるのは、不便極まりないと思うのです。だから、申告書はウェブで作って、郵便で送っていたのです。

それがダイレクトメールによると、IDとパスワードを取得して、税務署で事前に本人確認しているとカードリーダーなど必要なく電子申告ができるというのです。しかも、所轄の税務署に行く必要はなく、例えば、勤務先や外出先の税務署で本人確認してもらえるという便利さ。これはやるしかありません。

実際に訪れたのは、東京23区以外の税務署でした。私は神奈川県人ですからまったく別の場所です。税務署に到着して受付でe-TaxのIDとパスワードを発行してもらいに来ましたと伝えると名前と住所を書いて順番を待ちました。待ったのは5分ぐらい。担当の方が出てきました。

それで最初の確認が「IDはお持ちですか?」だったので、頭の中は「?????」となってしまいましたが、話をよく聞くと、e-Taxを最初に利用しようとした時に発行された番号がIDということでした。数字16桁の「利用者識別番号」がその正体でした。担当の方はすでに私の番号を持っていて、e-Taxを利用するための登録を再度行い、本人確認を免許証でしてもらいました。

以上、受付から外に出るまで20分以内でした。電子申告にすればインク代と紙代、郵送費が節約できます。特に郵送は、記録が残る郵便を利用する必要があるため、郵便局に行く必要があります。平日には行けないので、窓口が開いている平日夜か土曜日に地区の本局へ出かけるので余計に不便です。これがないと思うだけで気が楽になります。

e-Taxの話はここまでですが、税務署の人に確認したことが2つあります。一つは、医療控除は郵送の場合、領収書を提出しますが、電子申告では不要ということです。もう一つは、医療控除の金額確認は、個々の領収書ではなく、健康保険組合からの医療費のお知らせハガキが使えるようになっています。お知らせには、1月から12月以外のものが含まれていることがあるので、その点の注意が必要とのことでした。

e-Taxの電子申告は絶対便利ですから、早いうちに税務署におでけかください。

11/28/2018

ハワイ大家の皆さん、年末調整に悩みましたか?

扶養控除のルールが変わったことで年末調整のフォームがこれまでにない申告方法になっていました。端的に言うと給与以外の所得があるかを申告しなければならないということです。

ハワイにコンドを持っていて、それを賃貸しているのは副業ではなくて、あくまで投資というスタンスで、ほとんど業務として使っている時間はありません。なので心配することは何もないハズですが、紙に書けと言われると躊躇するものがあります。会社に余計な説明をする羽目になるのは避けたいと考えるのが普通です。

検索すると、申告をどうすべきかという記事が見つかります。結局のところ対応方法は、3つです。

  • 正確に書く。
  • 書くけれど、ゼロ申告。
  • 何も書かない。
税務関係の専門家が書いているかどうかは不明ですが、この申告自体は、自主的に行うものという意見も見ました。私自身の場合は、管理費、ローン金利、減価償却を足し上げるとマイナスになるため所得はゼロです。ですから、会社からの給与に対する年末調整よりも更に税金が戻ってきます。勤務先の年末調整の段階で申告することは、影響がないわけです。

結局は、確定申告して「適正に処理する」わけですから、ヤマシイことは一切ありません。年末調整を提出するタイミングは過ぎているかも知れませんが、冷静に対応するのが一番だと思います。

11/09/2018

「ハワイに住む」のウェブサイトがリニューアル

タイトルの通り、「ハワイに住む」のウェブサイトが新しくなっています。

不動産だけでも、購入、賃貸、タイムシェアなどいくつかに分かれて探しやすくなっています。また、「50万ドル以下のゴールドコーストの物件」というような、これまでの不動産サイトでは見なかった切り口で紹介しています。

ニュースのセクションがなくなったようですが、情報源としては貴重な存在だと思います。ぜひご覧ください。