

マノアチョコレートを食べた瞬間にカカオが持っているパワーが伝わってきました。お菓子のような甘さはまったくなく、チョコレートのコクの部分を集めたような味です。最近は、カカオの分量が多いチョコが売られていますが、それとも少し違う感じです。表現が難しいですが、ナチュラルに作らているように思いました。
フォトに出しているのは、一つの農園(Single Estate)で収穫されたカカオを使ったチョコです。農園があうるのはエクアドルのトンチグエというところに近い場所だそうです。ジンファンデルというぶどうでできたワインとオートミールのスタウトビールと合うと書いています。
もう一つのシーソルトが入ったチョコは、モロカイの海水から作ったミネラルを含んだ海塩が入っていて、まさしく塩チョコでした。塩のしょっぱさと言うよりは、塩味の深みというか濃さみたいなものが加わっている感じです。こちらは、シャルドネのワインとサワーエールという酸味のあるエールビールがマッチするということでした。
チョコ好きの人にはきっと魅力的なお土産になるに違いありません。一気に食べる代物ではないので、例えば、ウィスキーのお伴にしながら、少しずつ味わってハワイの気分に浸るのが良さそうです。
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