コンドのカーテンを交換。費用は? | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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11/19/2016

コンドのカーテンを交換。費用は?

ハワイ滞在中に部屋の使い勝手を確かめたことで、カーテンレールがだめになっていることが分かりました。というか、前から報告は受けていたのですが、日常生活に支障はないので、どこかのタイミングで対応を考えることにしていました。

一番の問題は、カーテンレールが古くてスムーズにカーテンを動かせないことでした。カーテンレールの真ん中に段差があるためにカーテンをサイドに寄せるのはとても手間がかかる作業になっていました。実際に使ってみると、そのことで如何にフラストレーションが溜まるかが容易に想像ができました。長くテナントに住んでもらうには重要なことだと考えたのでレールごとカーテンを交換することになりました。

安い買い物ではないので、どこに発注するかがまず気になります。また、カーテンは値段の幅が広いし、遮光という選択もあります。見積もりを取るだけで料金がかかる場合もあるようですし、ハワイではすぐに作業してもらえるかが不明ということもあり得ます。日本でやるようにはなかなか行きません。

結局は、ハワイハレで何度か使ったことがあるというAmerican Carpet Oneという業者に発注をすることにしました。日差しを遮るために遮光カーテンにしようかと思ったのですが、傷んでくると粉を吹いてくると聞いたのと、個人的には質感が嫌いだったので、普通の布のカーテンにすることにしました。

カーテンの交換で新たに学んだのは、ハウスルールの縛りがあるということです。白系とかの淡い色でないと駄目だそうです。確かに窓から赤や黄の濃い色がバラバラにあればコンドの見た目が悪いし、街の雰囲気にも影響があります。サンフランシスコでは街の景観を守るために家の外観に使える色が決まっていると聞いたことがありますが、カーテンまでというのは初耳でした。

肝心の費用ですが、天井高の窓2枚の他に幅50センチ程度の窓が3枚。生地は、レンタル用の薄くもなく厚くもなくというものみたいです。合計金額が約1,300ドルでした。カーテンだけではなくて、カーテンレールの取替えと古いカーテンレールの廃棄も含んでの値段なので、日本での感覚で考えてもそれほど高いというものではないと思います。

見積もりを電話でお願いし、実際に訪問してもらい見積もりを送り、小切手を送って50%を先払いし発注が確定し、というプロセスを経ると1.5ヵ月ぐらいの日数がかかります。ハワイでカーテンを購入するなんて経験している人は限られていると思うので、多少でも意味のある情報になれば幸いです。


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