パーソナルチェック | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

Translate

6/04/2013

パーソナルチェック

クロージングのために銀行へ立ち寄った際にパーソナルチェックを受け取りました。最初は少し戸惑いましたが、数枚書けば慣れて来ました。英語ができれば、支払先の名称や数字を書くことは難しくありません。誰でもすぐに使えるようになるとは限りませんが、アメリカで支払いをするには、パーソナルチェック=小切手が不可欠です。

環境的な話から先にすると、日本なら、業者への支払いは銀行振込を使います。それも、今はオンラインでできるので銀行に行くことがほとんどなくなりました。はじめは信じられなかったですが、アメリカの銀行はネットサービスも提供しているけれど、ネットによる支払いというのは一般的ではないようです。また、ソーシャルセキュリティーナンバーを持っていないと、オンラインでの支払いサービスに登録ができないため、ネットバンキングでの支払いができません。

ということで、コンドミニアムの修理、エージェントに預けるデポジット、会計事務所のフィーなどの支払いにパーソナルチェックを使いました。パーソナルチェックで支払うのがアメリカでのスタンダードです。パーソナルチェックの書き方は、こちらを参照してください。パーソナルチェックは、EMSやエアメールで送ることができるので、日本からの支払いが可能です。パーソナルチェックは、支払い先を限定しているので、万一紛失しても、悪用される可能性がないはずです。金額が高い時や支払いに急を要する場合は、EMSが安心と思います。一度、500ドル程度のチェックをエアメールで送りましたが、何の問題もなく到着しました。

パーソナルチェックを使うには、チェッキングアカウントに残高が必要です。チェックを発行すると、換金するタイミングは相手任せになってしまいます。ですので、頭金の支払いに絡めて残高を確保するか、チェックを受け取る時にお金を預けるかしておくのが良いと思います。

0 件のコメント: