9時半にエージェントにピックアップしてもらい、最初に向かったのが会計事務所です。会計士の方は、日本人です。元は日本で会計事務所の勤務されていて、ハワイに転勤。その生活が気に入って、そのまま定住となったそうです。
購入したコンドミニアムをレンタルするために、会計事務所では、以下の2つが用件です。
- まず、GET(General Excise Tax)、日本で言う消費税みたいな税金(本当は小売業の売り上げに対する税)を納税するライセンスの申請を依頼する。
- ITIN、納税者番号の申請依頼をする。家賃収入が入るため所得税の申告が必要です。ハワイ州税と国税あたる連邦税があります。
- 180日以下の賃貸の場合は、TAT(Transient Accommodation Tax)と呼ばれる、宿泊税も納める必要があります。私の場合は、対象外です。
ITINを申請するためには、パスポートの発行証明を領事館で貰う必要があります。この申請のためのレターを会計事務所に用意してもらって、領事館に提出します。ということで、次はホノルル領事館です。
柵のなかは日本です。 |
領事館は、なんとなく地方の町役場みたいでした。長年ハワイに通って、初めてお世話になりました。証明書は申請するだけで、発行には日数がかかるため、エージェントに受け取ってもらいます。費用は確か26ドルだったと思います。証明書は会計事務所に渡り、納税者番号の申請に使われます。
GETライセンスは、約1ヶ月ごに到着。納税者番号は、発行されますという連絡があり、実際の番号をまっているところです。
とりあえず、コンドミニアム購入に関する必須の手続きはここまでです。この後は、エージェントとランチでお祝いをしました。達成感のあるとても楽しい時間でした。そして、さらに家具の購入にお店を回ったのですが、この点については、あらためて、トピックをたてて書きたいと思います。
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