ただ、見積を出してもらわないと、どれくらいの費用がかかるかは分かりませんでした。修理箇所は以下のとおりです。
- リビングとベッドルームのフローリングが雨水かエアコンの排水で侵食されて色が変わってしまっていた。
- バスタブのコーキングが取れていた。
- ベッドルームからラナイに出る扉の下の木の部分がささくれ立っていた。
- バスルームに一部ペイントが必要なところがあった。
- GFCIという安全装置付きのコンセントへの交換が必要。
(キッチン2ヶ所、バスルーム1ヶ所) - リビングとベッドルームの間にある引き戸にキズがあって塗装が剥がれていた。
フローリングの一部をタイルに |
いろいろと調べてみると、インスペクションで無傷の物件は絶対にないとのことです。一戸建てだと100ヶ所ぐらい出てくることもあるという記事もありました。もう少し譲渡価格の交渉を頑張って、修理代を捻出しても良かったか?と考えました。しかし、価格を下げると交渉が決裂した可能性もあったので、そこは必要なコストだったと思い直して、キレイにしてレンタルに出した時に気に入ってもらうことが重要と結論付けました。
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