コンドのレンタルに向けて:部屋の修理 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

Translate

6/19/2013

コンドのレンタルに向けて:部屋の修理

クロージングの準備に関してコンドミニアムの修理が必要だったことに触れました。また、滞在中に業者との打ち合わせの予定をエージェントに手配してもらいました。自分でそのまま使うなら手直しする必要はなかったと思います。しかし、レンタルに出すことを考えると、見た目の印象は重要で、傷みは早めに直すのが得策と考えて、少しお金をかけることにしました。

ただ、見積を出してもらわないと、どれくらいの費用がかかるかは分かりませんでした。修理箇所は以下のとおりです。
  • リビングとベッドルームのフローリングが雨水かエアコンの排水で侵食されて色が変わってしまっていた。
  • バスタブのコーキングが取れていた。
  • ベッドルームからラナイに出る扉の下の木の部分がささくれ立っていた。
  • バスルームに一部ペイントが必要なところがあった。
  • GFCIという安全装置付きのコンセントへの交換が必要。
    (キッチン2ヶ所、バスルーム1ヶ所)
  • リビングとベッドルームの間にある引き戸にキズがあって塗装が剥がれていた。

フローリングの一部をタイルに
1,000〜2,000ドルの間という希望的観測を持っていましたが、それ以上の金額が必要でした。床の修繕、コンセントの交換やドアの引き戸のペイント修理など、工事が必要だったり手間がかかる項目があったためです。フローリングは陶器のタイルを補修部分に貼って、雰囲気を壊さないように仕上げることにして、締めて2,900ドル+税金という金額でした。

いろいろと調べてみると、インスペクションで無傷の物件は絶対にないとのことです。一戸建てだと100ヶ所ぐらい出てくることもあるという記事もありました。もう少し譲渡価格の交渉を頑張って、修理代を捻出しても良かったか?と考えました。しかし、価格を下げると交渉が決裂した可能性もあったので、そこは必要なコストだったと思い直して、キレイにしてレンタルに出した時に気に入ってもらうことが重要と結論付けました。



0 件のコメント: