その中で一つ悩みどころが、家具を購入するかどうか?というポイントです。
家具を購入すると、どうなるでしょうか?悪いことから考えてみましょう。
- 出費が必要です。ざっくり言って2,000〜3,000ドルでしょうか。
(購入後に、どんどん出費が増えていきますね。) - 何を揃えるかを考えなければならない。
- 揃える手間がかかる。
- 家具が必要なテナントでなければならない。
- テナント候補の人に、家具が不要と言われると、処分しなければならない。
プラスのポイントは何でしょうか?
- レンタル募集のフォトが魅力的になる。
- 家具を入れた分、家賃の設定が高くできる。(+100−200ドル程度?他の物件の賃料やマーケットの影響で効果が皆無となることも。)
- 家賃が高く設定できた場合は、2−3年で出費は回収できるはず。
- 一人暮らしをはじめようとしている人には魅力的。
家具を入れても、その意味がなければ、お金と手間が無駄になってしまいます。逆に、家賃が高く設定できる効果は大きいです。エージェントと家具店に行って、担当してくれた20代後半の男性店員さんに質問したところ、彼の答えは、こうでした。「ワイキキに住むと家賃は低くないし、住職接近を好む、ヤングアーバンプロフェッショナルがきっとテナントのターゲット。そういうライフスタイルなら家具付きにした方がお勧めです。」
なんとなく自分がイメージしていたことと店員さんの意見が同じだったのと、殺風景なガランとした部屋よりも家具がある方が魅力的なはずと考えたので、1時間足らずの間に家具を購入することにました。エージェントの意見としては、ワイキキを離れると、地元の家族が住む確率がほとんどなので、家具付きのコンドミニアムはないそうです。ワイキキは、留学生を含む学生や転勤してきた社会人が住む可能性があるので、家具付きもアリとのことでした。
次回は、どんな家具をそろえるべきかを考えます。
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