毎日新聞のニュースによると、京都は建築規制が厳しく、中心地は大きな建物を作る場所がないということだけでなく、セカンドハウスの需要があることを指摘しています。富裕層がバブル時代に軽井沢の別荘を買ったことは失敗で、気軽に行ける場所でなければならないと学んだとのことです。そして、その他にも、奥さんが喜ぶ場所、生活に便利という条件を上げています。
このブログを読んでいる皆さんなら、すでに気付いていらっしゃると思います。
この条件は、ワイキキのコンドミニアムにも通じるところがあります。
- ハワイ(ワイキキ)は気軽に行ける外国
- ワイキキは土地が少なく、新しいコンドが建つ余地があまりない。
- 自分で住むこともできる
- 賃貸の需要がある
- 夫婦揃って楽しめる(一緒でも、別行動でも)
- 生活に便利な環境
その他にも・・・
- 観光地として付加価値が高い
- 外国人にも人気がある
- 世界から注目される場所
- 都市の治安が良い
かなり共通点があります。不動産を所有する目的を満たしながら、資産としての質を維持するという意味でこれらの条件は非常に重要なポイントだと思います。本物の富裕層でなければ、ワイキキも京都も新築を購入できません。京都の町家を買ってセカンドハウスにすることと、ワイキキの中古コンドを購入することの違いは、意外にも京都とワイキキのどちらに魅せられたのかということなのかも知れません。
0 件のコメント:
コメントを投稿