タックスリターンで最初にやること | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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1/20/2016

タックスリターンで最初にやること

日本の確定申告もタックスリターンも基本は同じで、最初にやるのは収入と支出の整理です。支出は、家賃収入しかないので、単純ですね。

支出は、どんな項目があるかというと・・・

  • Management Fee(管理料): 管理をお願いしているエージェントに支払う報酬
  • Cleaning & Maintenance(清掃と維持管理): コンドミニアムの管理費、新規テナント入居前の清掃費用、エージェントの修理立会費、etc
  • Tax(税金): 固定資産税、会計士は、GETをここに入れていませんでした。
  • Travel(旅費): ハワイ滞在でコンド管理に使った日の分の費用
  • Legal Fee(法務費用): 会計事務所に支払った費用
  • Insurance(保険): コンドオーナーの保険
  • Repairs(修理): 壊れたものの現状復帰のためのコスト(ラナイのドアの鍵の修理、キッチンの通電確認、etc)
  • Supplies(サプライ): 買って1年以内に消費するようなもの、賃貸募集のために作るサインとか
  • Advertising(広告): 賃貸募集の広告費用
  • Others(その他): 会計士は、ここにGETとローン費用の償却分を記入していました。De Minimis Safe Harbor(一定の基準を満たすものの一括償却のルール)の費用は、ここに入れました。
  • Mortgage Interest(ローン金利): 支払っているローンの金利は、損失として認められます。

日本の確定申告を自分でやっているのでコストをまとめる表は毎年作っています。ですので、その表に英語の分類を足せば良いだけなのです。が、どの項目に入れるかが明確なものもあれば、難しいアイテムもあります。今年方針を決めれば、来年迷うことはないでしょう。

これらの項目は、1040NRに付属しているSchedule Eというフォームに数字としてまとめられます。項目として一つ残っているのが減価償却です。これは次回の話題にしましょう。

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