- 買手、売手が指名するのは、それぞれ一人のみのエージェント。
買手の立場で言えば、何人かのエージェントに声をかけて、一番良い条件を選ぶというようなことはありません。物件情報はすべて登録されているので、特定の人しか知らないというものはありません。また、専属だからこそ、エージェントは、顧客の利益を最優先に考えてくれることになります。会社の所属していても、エージェントは、手数料収入がサラリーのほとんどを占めるようですから、まず指名を受けるという意味の大きさが分かると思います。 - 買手は手数料を払わない。
売買手数料は6%で、全額を売手が支払います。これを半分ずつ、売手と買手のエージェントが受け取ります。 - 売手と買手のエージェントが同じケースもある。
デュアルエージェンシーと呼ばれるようです。きちんとした、交渉の体制にならないので、基本的には避けた方が良いという意見が強いようです。デュアルエージェンシーでエージェントが一人でも手数料は6%のままです。 - エージェント同士が交渉することはない。
購入プロセスにおいて、例えば、条件について、買手と買手のエージェントが相談して、売手に投げかけるということがあります。その内容について、エージェント同士が交渉して話をまとめることはありません。売手のエージェントは、売手本人と相談協議し、その結果を買手のエージェントを通じて、買手に伝えてきます。
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売却のネタが尽きてきました。次に書くことがあるとすれば、タックリターンと確定申告のことになると思います。タックスリターンは、昨年からハワイの会計士さんに依頼しているので、それを継続することになります。日本の確定申告は最初からずっと自分でやってきましたが、申告の金額が大きいこともあ...
4/22/2013
不動産エージェント
エージェントというのは、代理人です。アメリカでは、売手にも買手にもエージェントがつきます。仲介不動産業者が売手と買手をつなぐ、日本の取引とは異なっています。また、買手は手数料を払いません。エージェントにもいくつかの資格がありますが、その辺りは、簡単に調べられるので、ここでは触れません。実際に購入プロセスにおいて、エージェントについて知っておくべきことは以下のポイントです。
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