英語の必要性 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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4/18/2013

英語の必要性

これまで紹介してきたウェブサイトは英語です。日本人に優しく情報を紹介しようとしている会社やサイトもあります。英語自体の必要性はどうなのでしょうか?

私がお願いしたエージェントによると、「英語がまったくできなくても購入されるお客様はいる」ということでした。しかし、一方で、「不動産会社が英語の契約書を勝手に翻訳することもできないのです」と話されていました。では、どうするのかというと、英語ができる弁護士にフィーを払って、口頭で文書の内容について説明を受けるそうです。

ハワイは日本人にとって相当に親切な場所ですから、不動産のエージェントだけでなくて、ローンをアドバイスしてくれるモーゲージ会社にも銀行の担当者にも、日本人で日本語ができる人が働いています。ですから、英語ができなくても平気と思えてしまいます。しかし、現実は結構大変だと思います。日本語ができる店員さんに助けてもらって物を買ったけれど、説明書は英語だし、不良品と分かっても諦めるしかない。そういう状況が不動産という商品で起きるのはリスクが大きいと思います。

最初のオファーから始まって大量の文章が送られてきます。すべて英語です。すべて現金で購入できる余裕があるのなら、契約内容が多少分からなくても問題ないのかも知れません。しかし、持っている資金を最大限活用し、少しでも有利に交渉しようとするなら、英語ができないと相当厳しいし、不安も大きいという覚悟が必要だと思います。

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