ワイキキの不動産会社に連絡する。 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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4/20/2013

ワイキキの不動産会社に連絡する。

ハワイには、日本人の顧客を相手にしている不動産会社がいくつかあります。日本語が通じるととても安心できます。

その中からどこを選ぶかは重要ですが、一度数社と会ってから、どの会社と付き合うかを決める時間は普通ありません。また、慣習としていくつかの会社、エージェントに連絡して、仲介をお願いすることはありません。買手のエージェントとして、一社を指名することになります。毎月ハワイに行っていれば選ぶプロセスにも時間がかけられますが、そんなことはあり得ません。ましてや、お金に一切の不自由がなかったとしても、仕事をしていれば、短期間に何度もハワイに通うのは現実的ではありません。

そういう意味では、良い不動産会社に巡り会うのは運だとと思います。

私も3社にメールで連絡してみましたが、数回のメールのやり取りでは、相手のことはよく分かりません。それと、メールに対する回答は結構ドライな感じでした。私がエージェントを選ぶ時に考えたことを書いてみます。
  1. 会社の大きさは気にしない。
    エージェントは、会社に所属していますが、基本的には個人商店のようです。不動産会社としての規模よりも、相性が良さそうか、人間的に信用できそうか、ということの方が重要だと思います。
  2. 一緒に頑張ってくれそう。
    会社勤めの人間がワイキキにコンドミニアムを買うこと自体、チャレンジですよね。ということは、夢の実現に向けて一緒に頑張りましょう。でも、無理に引っ張るわけではない。そんな空気感が大切だと感じました。
  3. 管理ができる。
    外国人が不動産を所有すると、ローカルで管理してくれる人を指名しなければなりません。不動産会社によっては、管理の仕事を受けていないので、注意してください。
  4. 高額物件に特化していない。
    エージェントによっては、富裕層を得意としている人もいるでしょう。そういう人に当たると、小額物件バイヤーは邪険に扱われないとも限りません。希望をぶつけて、まじめに取り合ってくれるかを確かめましょう。
不動産会社の立場からすれば、興味本位の問合せは数多いけれど、ビジネスにつながる見込み客は少ないのだと思います。その中で、本気度を示すのも、重要です。メールのやり取りで個人的な情報を伝えるのは、躊躇するかもしれませんが、物件の希望と一緒に、早い段階で年収や住宅ローンの返済額などを連絡することをお勧めします。興味の度合いも伝わるし、どの程度の物件が購入できるかの判断も可能になるので話が進みます。

私が最終的に、バイヤーエージェントをお願いしたのは、Hawaii Hale Realtyという会社です。ハワイハレリアルティは、他に連絡するエージェントがないなら、話を進めさせていただきますということでした。上に書いたようなことは考えていましたが、決めたのは直感でした。

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