ローンオフィサーと会う。 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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4/27/2013

ローンオフィサーと会う。

ハワイに着いて、まずは物件を見ると思うかも知れませんが、最初にローンのことを確認する方が大切です。どれぐらいの返済になるのかが分からないと、物件を見ていても心配の方が大きくて、大事なことを見落とてしまうかも知れません。

ということで、モーゲージ会社に行って、ローンオフィサーと最初に話をしました。もちろん日本から持参した必要情報を持って行きます。

話をすると言っても、30分ぐらいの間に、エージェントが手配してくれていた物件のいくつかについて、30年ローンがどの程度の返済になるかを計算してくれるというのが主な作業です。日本で住宅ローンを借りるときのような、計算書が出てきたりするわけではありません。

具体的な数字として、手描きのメモで示されたのは、以下の数字でした。

30年の固定金利は、高めの設定で5%。

物件①
価格: 245,000ドル
頭金: 85,750ドル(35%)
ローン: 159,250ドル
ローン返済月額: 855ドル
税金: 65ドル
管理費: 358ドル
月額支払合計:1,278ドル

物件②
価格: 330,000ドル
頭金: 92,000ドル(30%)
ローン: 238,000ドル
ローン返済月額: 1,278ドル
税金: 77ドル
管理費: 478ドル
月額支払合計:1,833ドル

毎月の費用としては、これ以外に、管理をお願いする不動産会社の管理費があります。これが、家賃の10%ということでした。33万ドル程度の物件なら1700〜1800ドルの家賃収入が期待出来ます。収入に対して税金がかかりますが、大雑把に言えば、不動産会社に払う管理費分が毎月の持ち出しになるということです。

私は、これならなんとかなるかもと納得して、物件回りに出かけることにしました。

補足: 管理費は毎年と言ってよいほど上昇します。上の数字は2013年当時にものですので、物件情報を集める際に確認してください。また、金利も変化しますので、その都度確認をお願いします。

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