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10/09/2013

ホームオーナーインシュアランス

先日いただいたメールのうち、お二人の方から保険に関しての質問をいただきました。私が掛けた保険が、年間で150ドルと書いたところ、保険料が安いと思われたようです。

そこで保険のエージェントに確認してみました。そのメールのやり取りと調べたことをインタビュー風でお届けします。因みに、私がお願いしたのは、以下の会社です。

 保険代理店: Atlas Insurance Company
 http://www.atlasinsurance.com/
 保険会社: First Insurance Company of Hawaii 
 http://www.ficoh.com/

Q: コンドミニアムのオーナーが掛けるべき保険はどんなものですか?
A: コンドミニアムをメインの住居として使用する場合には、Condominium Unit Owners Policy HO-6、レンタルする場合は、Fire Dwelling Policyが妥当です。
* 英語ですが、Wikipediaにアメリカにおける火災保険証券の種類が出ています。

Q: Unit Owners PolicyとFire Dwelling Policyの違いは何でしょうか?
A: 保険は、それぞれどんな災害に付いて何がカバーされるかを規定しています。Unit Owners Policyは、自分で住むための保険ですから、補償の対象に家具や宝石など個人の所有物が含まれており、Fire Dwelling Policyよりも広範囲にカバーされていると言えます。

Q: Fire Dwelling Policyは、海外旅行保険のようにパッケージで購入するものでしょうか?
A: いいえ。補償の必要額に応じて、保険を作ります。

Q: First Insurance Company of Hawaiiの保険料は、他の会社よりも安く設定されているのでしょうか?
A: そういう見方があてはまる場合があるかも知れません。しかし、保険には、さまざまな要素があり、保険会社はそれぞれ得意分野を持っています。ですから、色々と検討すべきだと思います。First Insurance Company of Hawaiiが強くて、保険料に競争力がある分野は、コンドミニアム、築年数の浅い一世帯用の戸建て、それと自動車です。


質問をいただいたおかげで、私も勉強させていただきました。

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