ハワイのローンを全部返せるのか?という問題 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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4/05/2015

ハワイのローンを全部返せるのか?という問題

このブログでは、モーゲージ(=住宅ローン)を利用してハワイにコンドミニアムを買うというのが大本のテーマです。タックスリターンを自分でやれるのではないかと考えているなかで、売却する時はどうなるのだろう?と真面目に勉強することにしました。

まったく勝算なしでコンドミニアムを買ったわけではありません。しかし、売却した時にどんな税金がどれくらいかかるのかは知識としてはあっても、売却利益を計算するための控除対象はちゃんと分かっていませんでした。

最初から分かっていなかったの?と突っ込みをいただきそうですが、ようやく売却時の税金について勉強できる状態まで辿り着いたというのが正確なところです。日本の確定申告が分かって、米国のタックスリターンも理解して、ようやくここまでやってきたわけです。

ということで、これからは、売却した時の税金について少しずつ触れていこうと思います。が、その前に、モーゲージを完済できるのか?という問題に関して一つだけアイデアを出しておきます。

30年固定金利のモーゲージを予定通りに10年間返済しても、元金は大きく減りません。繰上返済をしていく必要がありますが、それでも20万ドルのローンを10年で返すのはかなり厳しいです。退職してローンを返しながら、自分で管理費も固定資産税も払って利用するのは絶対無理です。

だから、ハワイのモーゲージ完済は自分でコンドを使うための必要条件になります。

それを達成するための一つの方法として、自宅の住み替えがあると考えています。自宅を売って小さいところに移ります。3LDKを2LDKにして差額をハワイのコンド返済の資金にするわけです。理想の状態は、半年ハワイ、半年日本ですから、日本の家に広さは必要ありません。売却手数料や引越代は負担になりますが、最後に残った6−7万ドルの返済なら使える方法だと思います。

自宅の住宅ローンがなければ、自宅を貸して、自分は地方で安い家賃の一軒屋に住み、ハワイと日本を行き来するというオプションが可能になるかも知れません。多分、自分では思いついていない他の方法があるはずです。当然のこととは言え、自宅のローンをなくすことが自由を得るための第一歩なんだと改めて思い直しました。

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