アラワイ運河の歴史 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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売却のネタが尽きてきました。次に書くことがあるとすれば、タックリターンと確定申告のことになると思います。タックスリターンは、昨年からハワイの会計士さんに依頼しているので、それを継続することになります。日本の確定申告は最初からずっと自分でやってきましたが、申告の金額が大きいこともあ...

5/04/2015

アラワイ運河の歴史

Youtubeで探しものをしていたら、アラワイ運河の歴史に関する動画を見つけました。英語ですが、昔の風景が出てきて興味深いところがあるので、飛ばしながらご覧になってみてください。




ゴミが浮かんだ絵からは考えられませんが、アラワイ運河ができたころは、泳ぐことができたんですね。多分ご存知だと思いますが、ワイキキは水が湧き出るところという意味で、昔は湿地帯でした。タロイモが栽培されていたのです。

1920年代以降、開発が進められて行きますが、元々ワイキキは「郊外」の位置付けで、小さめの区画に1世帯の家族が住む家が建てられていたそうです。だから、ワイキキの中は道が狭くなっています。運河を横切る橋3本しかなく、交通渋滞を引き起こす原因にもなっています。

実際に、4本目の橋を作る構想はあって、ユニバーシティアベニューの終点を伸ばして、歩行者と自転車を通すことを議論しているニュースがありました。利便性や緊急時の避難経路として新たな橋のニーズはあるようですが、紹介しているビデオでは、遮るものがない運河の光景を残そうとする意見が強いことを紹介しています。

また、現在はアラモアナまでの計画しかない電車をワイキキまで伸ばすのは、アラワイ運河沿いという話もあるので、今後も様々が議論がでてくるのだろうと思います。

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