ワイキキコンドの2回目のレンタル募集を終えて思うこと。

ワイキキのコンドを購入してもうすぐ2年が優に過ぎました。

ローンは、繰上返済をしたので10％ぐらい減りましたが、まだまだたんまりと残っています。完済の道は遠いです。

今回、二度目のテナント募集を終えて、物件について思うところをまとめてみたいと思います。

1. やっぱり眺めが重要
   レンタルしている物件は、ワイキキの北にある山の眺めがとても綺麗です。窓は北向きではありませんが、山と空のヌケの良い景色が楽しめます。ショーイングで部屋に入ると、この景色がすぐに見えます。この魅力はなにものにも替え難いと思います。
2. 揃える家具の範囲
   ベッドなどの大きな家具は、揃っています。部屋を借りたいという人がベッドを持っていると、部屋にあるベッドは邪魔になります。家具をどだけ揃えるかは非常に難しいところだと思います。二度の募集だけではよく分かりませんが、ベッド、テレビ台、整理ダンスなど、大きめで自分で買うと出費が嵩むものは、あった方がいいのかなぁ？という感じがします。
3. 家賃の設定
   craiglistやホノルル不動産協会のウェブサイトで見ている価格も併せて考えると、長期契約の場合、眺めが良い部屋で駐車場付き、500平方フィート以上あれば、1,900ドル台の設定が可能だと思います。もちろん、部屋の状態や管理費に何が含まれているかにもよります。ただ、2,000ドル以上になると2ベッドルームが借りられるレンジですから、ここが限界じゃないでしょうか。部屋の眺望がないと1,500ドル前後になると思います。
4. テナントがすぐに来るのはワイキキの価値
   二度目の募集もすぐにテナントが決まりました。物件の特徴だけでなく、ワイキキのコンドだからこそ、テナントがすぐに決まるという気がします。ワイキキが持つ魅力、利便性、空気感、etc. に引きつけられるのは日本人のハワイ好きの人だけではありません。あの場所に住む価値があると改めて思います。

今日はこの辺りで。