☆考☆ 乳幼児を連れた海外旅行 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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1/24/2014

☆考☆ 乳幼児を連れた海外旅行

最近こんな記事がありました。

我が家が子どもを最初に海外へ連れ出したのは、1歳半の時でした。3歳になるまでにさらに2回行きました。最初は時差のないオーストラリアを選びましたが、ニューヨークにも一緒に出かけています。

当時からインターネットで旅行の情報収集をやっていましたから、小さい子供と海外旅行に行くという投稿で激論が交わされるところに何度となく遭遇してきました。図式は、いつも同じで、初めての海外旅行に子供を連れて行っても大丈夫かという掲示板への書き込みに対して、そんな非常識なことは止めなさいという批判が起きるというものです。厳しい言葉を投げかける皆さんは、例外なく、乳幼児の鳴き声などフライトでとてもいやな経験をされています。

海外旅行は子供を連れて行くタイミングを決めるのに、年齢は関係がないというのが私の意見です。一番大切なことは、子供の適性を見極めることだと思います。外食に連れて行っただけで、泣き出すような赤ちゃんを飛行機に乗せるのは危険です。飛行中の騒音は繁華街のそれとは違うし、気圧の変化や空気の乾燥もあります。大人だって大変なのですから、乳幼児にとっては過酷な環境と言えるでしょう。日頃の生活を見ていれば、自分の子どもが機内でどんなことになるかは想像が付くのだから、親として冷静に判断すべきです。

乳幼児を海外旅行へ連れて行くと決断したら、次に大切なことは、準備です。旅行へ出かける度に、私たちは夫婦できっちり準備をしました。飛行機に乗る前には、できるだけ疲れさせるように遊ばせて、泣いた時に見せる新しい本やおもちゃを買っておきました。離陸と着陸は変化が大きいので、おもちゃだけでなく飲み物や食べ物を用意して、子どもがすこしでもグズると対応できるようにしました。これを書いているだけでもちょっと緊張します。それぐらいの気持ちで搭乗を迎えていたわけです。

決断して、準備をしたら、最後は、親としての責任を果たすだけです。子どもが泣いていたら、寝ずに抱っこする。それが13時間のフライトでもです。とにかく、回りの人に迷惑をかけないために最大限の努力をしなければなりません。乳幼児を連れた海外旅行にNOと書き込みをする人は、泣いている子どもに怒ってはいないケースが多いと思います。思い出したくない経験の原因は親にあるようです。泣いている子ども放ったままの無責任な親に憤慨しているというのが実情だということをアンケート結果が示しています。このことを認識して、子どもと楽しい思い出を作ってください。

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