旅行が近づいて、乗継便には絶対遅刻したくないと思うと、乗り継ぎにリスクがあると感じるようになりました。国際便の到着が30分遅れることは普通にあることです。アジアからの旅行客が多ければ、入国審査の列で1時間待たされることだってあり得ます。トランジットに残されるのは、正味1時間なんてことになると、冷や汗タラタラです。
ということで、ユナイテッド航空に電話をして、フライトのチェンジを試みたのでした。トランジットが厳しくなる可能性があるが、国内便に遅刻できないので、なんとかならないでしょうか?と丁重にお願いをしました。チケットの条件は、フライト変更に2万円ぐらいが必要でしたが、これは避けなければなりません。
幸いなことにユナイテッドは、日本を早く出発するフライトへの無償変更を受け入れてくれました。理由は以下のとおりです。
- 購入したクラスと同じエコノミーのチケットが国際線の早い便に残っていた。
- 購入した旅程は、ユナイテッドのホームページで乗継可能な便として表示されたものだった。
- 国内線のフライトを遅らせるのは、不都合があると理解してくれた。
結局、トランジットの予定が5時間近くになり、実際のところは、定刻着で入国審査もスムーズだったので、空港で長い時間を過ごすことになりました。乗り継ぎを失敗することを考えたら、喜んで待ちますよね。ということで、アメリカ国内線への乗り継ぎには、余裕のある旅程を組まれることを皆さまにもお勧めします。
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