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2/09/2016

IRSのいろいろな解説書

タックスリターンの情報を調べていて感心するのは、IRS(アメリカの国税)は分かり易く様々な情報を提供しているということです。日本の確定申告を行った時は、関連書籍を購入して勉強して、補足として国税のウェブサイトでルールを確認しました。

賃貸物件に関するPublication 527にリストアップされている、関連の解説書には以下のようなものがあります。

 Publication 463(旅費、接待など)
 Publication 523(家の売却)
 Publication 535(業務に関する費用)
 Publication 544(資産の売却とその他の処分)
 Publication 547(損害、災害、盗難)
 Publication 551(資産の基準額)
 Publication 925(受動的活動による収入)
 Publication 946(減価償却)

これらの解説は、法律の文章はなく、普通の人が読んで分かるように書かれています。日本の国税のホームページは、知りたい情報まで辿り着いても理解できないことが多々あって、そこからまた検索して、正確に解釈できるようにしなければならない気がします。

ほとんどの国民がタックスリターンをやるということになれば、分かりやすい情報提供が必須なのでしょうね。と、感心していると、もっと驚くことがあります。それは、タックスリターンの情報(全てではないと思います)が、スペイン語中国語ベトナム語韓国語ロシア語で提供されていることです。これだけやると、知りませんでしたでは済まないですね。


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