ドル円と金利 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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12/11/2013

ドル円と金利

日本の住宅ローンは、フラット35なら長期でも2%前後と、日銀の思惑通りに低金利で落ち着いています。ドル円は100円台が定着し、現時点では103円前後で、107円までは確実に上昇する見方が出ています。

円安を増幅させる一つの要因として、キャリー・トレードがあります。日米の金利差を利用して、日本円をドルの替えて、ドルの金利で運用するというものです。日銀の資金供給、円安、日本経済の浮上、アメリカ経済の回復、金利の上昇、更なる円安。大雑把ですが、こういうような要素が循環して、いま日米の経済が動いています。

マーケットは、アメリカの量的緩和の縮小開始を織り込みつつあります。それだけ、米国経済の回復傾向が徐々に確認されているということですね。この状況では、4%を越えた30年固定金利が、低下する可能性は考えにくいと思います。金利については、まだFRBがまだ抑えているので、本格的な上昇には至っていませんが、マーケット主導で徐々に上昇するはずです。

2014年の前半までにコンドミニアムを購入できるチャンスがあれば、それは貴重だと思います。

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