最後の壁を乗り越えるには その壱 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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8/28/2013

最後の壁を乗り越えるには その壱

まず、最初のポイント「物件情報は数多くみること。」です。

このブログは、ワイキキにコンドミニアムを買うことを目的にしているので、買う場所と建物のタイプは決まっています。ですから、悩まくてはならないことが限られています。これはとてもラッキーなことです。場所から選ぶとなると大変ですよね。

コンドミニアムを買う気になったら、毎日、ウェブサイトと睨めっこしてください。ホノルル不動産協会のサイトやこのブログでお勧めしている oahure.com などで条件を入れて、部屋の広さ、ラナイの広さ、眺望、階数、駐車場の有無、備品、管理費、固定資産税などを確認しましょう。物件情報が頭に蓄積されていくと、大きく二つ分かってくることがあります。
  • 価格と物件内容の関係
  • 自分が必要とする条件

ホノルルで売買された不動産は、Honolulu City and Countyのサイトを見ると、売買のあったタイミングと価格が確認できます。(使い方はこちらで確認してください。)個人情報丸出しという気がしますが、不動産売買の観点からすれば、これほど透明性の高いシステムはありません。また、上に書いた oahure.com のサイトではリストされている物件情報に過去の売買履歴も出ています。

コンドミニアムは、同じ価格でも、部屋の広さは同じではありません。ラナイの広さも違います。もちろん景色が違います。洗濯機が置けるとか置けないとか、何階かとか、様々な条件が絡み合って、価格ができています。同じコンドミニアムの違うユニットが売りに出ていれば、比較することもできます。また、見ていると、ワイキキのコンドミニアムは、築年数はさほど大きな要素ではなさそうということも分かってきます。

物件情報に数多く触れることで、頭のなかに物差しができるはずです。それが、物件を見に行った時に購入すべきかどうかの判断基準になるのです。この基準がなければ、判断できません。ワイキキ在住ではないので、毎週末オープンハウスに出かけられませんが、ネットを味方にして情報のシャワーを浴びてください。

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