参ったなぁと思いつつ、日本語や英語でいろいろ検索すると、いくつか分かってきたことがありました。
- まず、期限が切れても1ヶ月は、同じ電話番号がキープされているらしい。
- 支払いに利用可能なクレジットカードは、アメリカで発行されたものだけ。
それで、結論から言うと、リアクティベーションの手続きを完了することができました。確認したのは、以下のとおりです。
- 来年ハワイに行くにしても、到着時に携帯電話が必要なことはないので、90日有効の60分を購入することにしました。価格は、約20ドル。決済の時に、5ドルで30分を追加したのですが、実は無駄な買物でした。理由は後述します。
- 決済の際、日本で発行されているカードを使いましたが、支払いが完了しませんでした。
- それで、セントラル・パシフィック・バンクが発行してくれた、マスターカードのデビットカードを使いました。狙い通り、使用可能でした。
- 後は、アメリカに行った時に、電源を入れて使える状態になっていれば、OKです。同じ電話番号が利用できます。(新しい番号を使うためには、新しいSIMカードを貰うという複雑な状況になるので、この場合は新規購入が現実的です。)
まず、無駄になった5ドルの追加ですが、私が買った携帯電話には、生涯ダブルミニッツというプランが付いていました。つまり、同じ携帯電話を使っている限り、タイムを買うと、購入した時間の倍をアカウントに入れてくれるというプログラムです。ですから、60分買えば、120分使えることになります。5ドルで買った30分は不必要だったわけです。ダブルミニッツのことは分かっていましたが、一度サービスが終了していたので、念の為に買った5ドル分でした。
それと、ビリングアドレスは、連絡先のアドレスをビリングアドレスに使うという指示が可能です。私は、購入後のアクティベーションをウェブから行ったのですが、パスワードの管理がまずかったことも手伝って、自分のアカウントにログインできない状態がありました。クロージングでハワイに出かけた際に、Tracfoneのカスタマーサービスに電話をして、強烈なメールもやり取りして、ようやくパスワードの再設定が可能になりました。それが理由か否かは分かりませんが、連絡先の住所がフロリダの架空の住所になっていました。もし、この住所とカードの情報が一致しないと、支払いが完了しない可能性があるかも知れません。
また、タイムを買って決済する時には、5ドル30分の追加以外にも、50ドルで1年間有効というオプションもありました。それとは別に、毎月5-6ドルで番号を維持してくれるサービスもあります。上手くやれば、1年80ドルぐらいのコストで、同じ携帯電話番号を維持できるので、有効な方法だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿