源泉徴収の支払い確認が届きました。 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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売却のネタが尽きてきました。次に書くことがあるとすれば、タックリターンと確定申告のことになると思います。タックスリターンは、昨年からハワイの会計士さんに依頼しているので、それを継続することになります。日本の確定申告は最初からずっと自分でやってきましたが、申告の金額が大きいこともあ...

12/10/2024

源泉徴収の支払い確認が届きました。

不動産の売却代金の合計で約2割がハワイ州と連邦政府にHARPTAとFIRPTAが源泉徴収として自動的に納められます。自動的と言ってもバイヤーが行う手続きですので、そこで間違いがあると後で大変なことになるので、何度もクロージング会社に念押しをしました。クロージングの時にこれらの支払いについて会計士さんのところへ連絡が行くようにしていました。

権利移転が終わって、3週間過ぎないうちにハワイ州からの連絡は私のところに、連邦政府からの連絡は会計士さんのところにほぼ同時に届きました。内容としては、納税者番号に対して源泉徴収されたお金が保管されているので、納税者番号が間違っていたら申告せよということが一点。タックスリターンを行う際は、この金額が先払いのクレジットとして存在して計算しなさいということです。

クロージングでは、この源泉徴収分の金額が引かれて私のところの売却代金が振り込まれているので、買主とクロージング会社が間違って源泉徴収の申告を行なっていなければ、州と政府から単純に取り戻せなくなります。単純なことですが大事なことですから、確認が重要です。2024年の後半、年内に売却が完了したことで年明け早々に、この源泉徴収を取り戻せるという利点があります。

仮に1月に売買が終了したとすると、翌年の年明けにタックスリターンを行います。その後、3か月から半年で税金の還付が行われるとのことですから、この場合は、還付で取り戻すまでに1年半ぐらいかかります。私の場合は、半年から9か月ぐらいで済むのではないかと思います。還付が早く行われると、その分早く使えるし、期間分の利子も損します。そういう意味でも、今夏の売却タイミングはラッキーだったと言えるのです。


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