日本に売却代金が届いてからが大変でした。 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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売却のネタが尽きてきました。次に書くことがあるとすれば、タックリターンと確定申告のことになると思います。タックスリターンは、昨年からハワイの会計士さんに依頼しているので、それを継続することになります。日本の確定申告は最初からずっと自分でやってきましたが、申告の金額が大きいこともあ...

12/04/2024

日本に売却代金が届いてからが大変でした。

お金の動かしやすさを考えて住信SBIネット銀行に今回受け取れる全額を送金してもらうことにしました。ハワイ時間で名義変更が行われて権利証が登録された翌日(時差を考えると当日とも言えます)に銀行からのメールで着金があったと連絡がありました。早かったのは良かったのですが、ある一定以上の金額だと日銀への報告(銀行経由です)が必要だったり、マネーロンダリング対策で書類の提出が求められます。

これからの説明は、住信SBIネット銀行の場合ですが、求められることはどの銀行でも同様ということが調べてみると分かります。まずメールが届いて、報告等が必要になりますというような案内があります。スマホで確認していたのですが、Gmailからリンクのページがうまく開かず、結局は見過ごしていたなんてことになり、ちょっと無駄にした時間がありました。

まず、質問に回答しなければなりません。送金人は誰なのかとか、どういう目的でお金を受け取ったのかとか、資金をどうするのかとか・・・。また、指定のフォームを使って報告するのですが、フォーム自体はシンプルなのに解答欄には国際収支項目番号なんていう仰々しい言葉があってちょっと緊張しました。

さらに、質問に答えるだけでなくて、3つの書類は提出しました。送金人と自分の関係を示す書類として、クロージング会社が取引完了を報告してくれたもので、そこには社名はもちろん送金した金額や送金指示が書いてありました。もう一つは、売買契約書で実際に取引があったこと示すために提出しました。最後は、登記された権利証で所有権の移転が終わったことを証明するためです。

売買があって、権利移転が終了し、送金が行われたことを示せば抜けがないだろうと考えたとおり、書類の再提出は求められませんでした。週末も入れると、日本にお金が届いてから8日目に口座に振り込まれました。途中、提出書類の見落としとかがなければ、2日ぐらいは短縮できたかも知れませんが、人生で初めての経験で知らないことばかりで、ちゃんと回答しないと送金人に戻すなんて脅し文句も書いてあったので、無事に入金できて安心しました。

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