売却代金の受け取り方(金融機関の選択) | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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売却のネタが尽きてきました。次に書くことがあるとすれば、タックリターンと確定申告のことになると思います。タックスリターンは、昨年からハワイの会計士さんに依頼しているので、それを継続することになります。日本の確定申告は最初からずっと自分でやってきましたが、申告の金額が大きいこともあ...

12/03/2024

売却代金の受け取り方(金融機関の選択)

売却代金をどうやって受け取るか?ということも事前に考えておく必要があります。ハワイの銀行は、すでに書いたとおりセントラルパシフィックバンクで受けると送金するためにハワイに行くことになります。それを避けるためにファーストハワイアンバンクの口座を持つことにしたのです。売却代金は日本の銀行口座で受け取れますが、FIRPTAとHARPTAの源泉徴収に対する還付金はアメリカの銀行で受け取ることしかできないので要注意です。

ハワイと日本の銀行代金んで受け取りを分けることも考えましたが、税金の還付がハワイの銀行に入るので、まずは、全額を日本の銀行で受け取ることにしました。どこで受け取ることにしたかというと、住信SBI ネット銀行です。この銀行の利点は、米ドルを国内の銀行に送金してくれることです。また、為替差益を確定申告する可能性を消すために入金したら即米ドルMMFにするつもりでした。

住信SBIネット銀行は、SBI証券と繋がっているので、銀行口座から直接SBI証券の預かり金として入金できます。ドルを使いたい時は、SBI証券から住信SBIネット銀行に送金して、さらには、ソニー銀行などに送金。そうすると海外へのドル送金が可能になります。私が持っている他の銀行では、プレスティアがマネックス証券と繋がってると思うのですが、送金手数料が高いとか、思うように米ドルが動かせない印象を受けます。

これですんなりハワイから送金されてきた売却代金を受け取れるかというとまだやることがありますが、それは次回にまとめます。


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