売却について書いたブログを読み返していたらセントラルパシフィックバンクの口座を解約した時のことを後で報告するとしていました。ということでその時の話です。
ファーストハワイアンバンクに口座を開設することができたので、平日2日間の滞在中にセントラルパシフィックバンクの口座を解約するつもりでした。万一のことを考えて、口座の名義には妻も入れていましたが、一人で支店に行けば解約できることは事前に確認済みでした。ならば、普通に解約すればということになるのですが、一つ問題がありました。
コンドの乾燥機の排気口のダクトの修理とベッドの廃棄をコンドの管理マネージャーに依頼したので、その代金を小切手で支払う必要がありました。そのお金をファーストハワイアンバンクに入金したかったのですが、なんとATMカードを忘れてきてしまいました。それで小切手でファーストハワイアンバンクに入金しようとしたら、実際に口座に振り込まれるのは2日後だと言います。2日後というのは週明けだったから、滞在中にセントラルパシフィックバンクの口座を解約できなくなります。
さぁどうする?どうする?と考えて、セントラルパシジックバンクのワイキキ支店に乗り込みました。窓口の人に残念だけれど口座を解約しないとダメなのと言いつつ、状況を話すと、私たちにとっても残念だけれど、仕方がないわねと反応してくれて、解決策を提示してくれました。まず、口座をすぐ解約。残高はCashier's Checkにしてくれるので、それをファーストハワイアンバクに持ち込んで入金すれば良いとのことでした。
英語ができるとこういう時は本当に便利です。現地にいるから問題解決も早い。クロージングにハワイに来て本当に良かったと思いました。一石三鳥ぐらいの感じでした。時間は木曜日の3時過ぎだったので、小切手は歩いてそのままファーストハワイアンバンク持っていき、無事に入金となりました。口座を開けた時には小切手を数枚くれるので(これは11年前のセントラルパシフィックバンクも同じ)、それを使ってコンドの管理マネージャーに支払いました。ファーストハワイアンバンクには翌日の金曜日に残高が確認できて無事にミッション完了となったのでした。