「すしバカ、ハワイへ行く」 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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2/26/2017

「すしバカ、ハワイへ行く」

2週連続でフジテレビ系列で放送されていた番組です。

「すしバカ、ハワイへ行く」

Forbesのハワイ企画サイトを紹介した際に、リッツ・カールトンレジデンスに出店している「すし匠」が出ていることに触れていました。その裏側で何が起きていたのか、開店に至るまでの産みの苦しみが描かれていました。

初めて外国でビジネスを行い、ハワイ時間の感覚にも悩まされ、開店が4か月も延びて、投資金額が1億8千万円で銀行口座の残高がなくなり、それでも東京に戻らないと決めた勝負。日本からの空輸に頼らず、地産地消を極めるべく、江戸前ならぬ、ハワイ前の寿司を目指すなんて、本当にすしバカです。(ウラヤマシイし、刺激を受けます。)

展開の途中にはハワイ焼酎の浪花も登場。久し振りに見たご主人は、オーラが違って見えました。ハワイすし匠ではオリジナルラベルの浪花を出しているとのこと。私、焼酎は得意分野ではないですが、ちょっと飲んでみたい気になりました。

ひとつ個人的に興味深かったのは、味にうるさい大将がカリフォルニア米に納得したことです。寿司は水分が多くて粘り気のあるお米は不向きです。その点、カリフォルニア米は、どれ程美味しくても日本のお米のように水分は少ないし、粘りもありません。アメリカのことを少しでも知っていれば、想像できることですが、巨匠と言っても海外経験がなければ分からないですよね。何の知識もなく、偏見もない状態で海外に挑む純粋さに唸った次第です。

それにしても、アメリカでもハワイでもお任せ一本というのは有り得ない。カウンターに醤油がないこともロコにとっては勝手が違います。番組でも出ていましたが、そんなことは吹き飛ばして、Honolulu Advertiserの評価では、味、雰囲気、サービスともに最高評価。300ドルのお任せに関する記事は、ブログで読むことができます。コース一品一品のフォトが出ているのでご覧になってみてください。予約が取れない店ですが、一人なら飛び込みでも何とかならないか?お独り様の方は、ぜひトライしてみてください。



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