生命保険の見直しはどこからはじめるか? | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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10/08/2014

生命保険の見直しはどこからはじめるか?

いつも読んでいただいている方ありがとうございます。これで、400本目の投稿です!

さて、本題に進みます。

生命保険は、皆さんお持ちだと思います。コンドミニアムのブログで生命保険の話を展開中です。ちょっと違和感がありますが、住宅ローンの団体信用生命保険と同じで、考えるのは、死亡保障のことです。

ちょっとテーマが大きすぎるので戸惑いますが、結局どこから考え始めるかというと、自分が死んでしまった時に必要な金額というのが基本です。恐らく、すでに加入している生命保険も同様の考え方で保険金額を決めていると思います。単純に考えると、その金額にモーゲージの残高を足せば良いのですが、無駄な保険料を払わないためにいくつか考慮しておく必要があります。

  • 残された家族の収入はどうなるか?
    家族構成によって金額は異なりますが、遺族年金が支給されます。月に10万円前後が目安だと思います。次に、家賃収入があります。ローンが完済できれば、コンドは収入を生み出す立派な資産です。私の場合は、家賃の純収入を月1000ドル=10万円と考えました。また、妻のパートもあります。月に5万円ぐらいは稼いでくれるはずです。
  • 金融資産はいくら残せば良いのか?
    これは本当に、十人十色。ひとそれぞれだと思います。子どもの教育費や将来の結婚も考慮しなければならないかも知れません。あくまで感覚的なものですが、保険金で1億円残そうとすると、保険料が高くつきます。モーゲージの返済2000万円と家族の将来のために3000万円の合わせて、5000万円が一つのレベルではないかと思います。
  • 手持ちの金融資産は?
    自分で持っている貯蓄とすでに貯っている退職金は、必要額を考える時に、考慮にいれるべき数字だと思います。特に、50代に入っていれば、まとまった金額になるはずです。
  • 加入済みの生命保険
    基本中の基本ですが、意外と、自分が掛けている保険に対する理解が不確かだったりします。全ての保険について死亡保障がどうなっているか確認して、保険金額を書き出しましょう。

計画上は、60歳ぐらいまでには、モーゲージを完済しているハズです。なので、余裕を見て65歳までを保険が必要な期間と考えました。計画通りに進んでいれば、保険はその時点で必要なものだけに絞れば費用負担がその時点でストップします。

ここまで数字が揃えば、あとは簡単な計算になりますが、ちょっと長くなったので、今日はここまでにして、次回、必要な金額をさらに詰めていきます。

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