木梨目線11弾の感想 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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1/07/2017

木梨目線11弾の感想

1月6日金曜日に放送された木梨目線11の録画を見終わりました。

皆さんはどう感じたでしょうか?和田アキ子の好き嫌いで評価が大きく分かれると思いますが、それは横に置いておきます。

私がまず思ったのは、ハワイとは関係ないですが、芸能人の個人的な旅行とも言える時間(と言っても映ることは意識するでしょうし、見せることを前提に撮っているはず)をビデオで撮って、それをつなぐだけでも十分見られる番組ができるのだなと感心しました。もちろんノリさんというパーソナリティがあって、多くの芸能人が登場し、和田アキ子を中心とした番組的な構成がすでにそこにあるから成り立つわけで、素人が同じことをyoutubeでやっても面白くなるわけではありません。

それと、和田アキ子をボス的大物芸能人という枠組みから外すと、ハワイ初心者が何に感心して心を動かされ、どんなことを楽しいと思うかという視点が生まれます。そういう意味でとても興味深かったです。「カジノがないのか?」と言っている人に、「ハワイは癒されに来るところ」とか、「カピオラニ公園が、バニアンツリーが良かった」と言わせてしまうのは、まさしくアロハのチカラなんでしょうね。

情報で気になったのは、Kam Bowl Restaurant。アサヒグリルで食べられるオックステールスープを最初に出していたのはボーリング場というのはよく知られている話です。調べてみると、カムボウルレストランはボーリング場と向かいにあったKenny'sというレストランの両方のメニューが食べられるようになっていて、昔を知っているロコには郷愁を誘う感慨深い場所なようです。

ホノルルマガジンの記事を読むと昔を知っている人にとっても裏切らない雰囲気、十分記憶と合致する味を備えているようです。次回行った時はちょっとトライしたい気分です。記事は英語ですが、写真だけでも楽しめます。

木梨目線は、行き詰まりを打破する企画としては十分楽しめました。それと、こういう商業的な番組とパーソナルな企画の中間みたいなものは、BSでないとできない番組企画ですから、そういう路線はとてもおもしろいと思います。次回?来年?は、小山薫堂さんの東京会議とコラボ制作なんてどうでしょうか。

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木梨目線12の放送が決定しました

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