窓型エアコンの取替が完了。

部屋に設置されている2台のエアコンの一つが動かなくなったと連絡を受けたのが1ヶ月前。ちょっと時間がかかりましたが、無事に作業終了となりました。

今回チャレンジしたのは、Handymanを使うということでした。ハワイに住んでいれば、チャレンジというのは大袈裟ですが、日本に住んでいて信頼のおける業者を見つけるのは簡単ではないのです。ハワイに住んでいても簡単ではないのですが・・・。

homeadvisor.comというウェブサイトから業者を見つけましたが、業者全部に現地確認してもらうわけにはいかないので、連絡のあったところにフォトを送っていくら掛かりそうかを確かめました。

概算見積りは、正しくピンキリで、一番高いところは、設置工事だけで2,500ドル。他は、エアコンを含めて1,600ドル。返事をくれない業者はもちろんありました。結局、エアコンは、ハワイハレのリカさんに買ってもらい、ハンディマンにピックアップから設置と処分までを依頼しました。

ハンディマンというのは何でも屋さんというか、DIYのプロみたいなもので、棚を作るとか、塀を修理するとか、専門業者に依頼するよりはリーズナブルな費用で仕事を請け負っている、ほとんどの場合、個人業者です。

どういう仕上がりになるかを心配していましたが、結果はオーライ。綺麗に仕上がりました。

こちらがビフォー。
寄りすぎていて分かりにくいですが、窓の隙間を埋める木がむき出しになっていてスッキリしていません。





こちらがアフター。
付属の設置部品を付けて、窓枠にエアコンを設置。周りをボードでカバーしてくれました。これで、外気や雨水が入ってくることはありません。




費用はどうだったかというと、まず延長保証を含んでエアコンが570ドル。エアコン設置の作業量が525ドル。作業費には、180ドルのバスルームの鏡付きキャビネットの設置も含みます。全部で1,275ドル。これに管理会社の立ち会い費が少し追加されます。エアコンだけにすれば、1,000ドル程度で済んだので目論見通りです。

エアコンの取替えだけで1ヶ月も要してしまいましたが、この経験は次回に活かせます。後は、テナント募集のリスティングに戻して、入居者が決まることを祈るばかりです。