ホノルルマガジンのレストランアワードの中に、Best Hole in the Wallという部門があります。Best Hole? ゴルフと関係あるの?とか、覗き穴?とか、よく分からなかったので調べてみました。
日本的に言うと、とんねるずの「きたなシュラン」が正解でした。それに、パスタで名の知れた「壁の穴」は、Hole in the Wallが店の名前だったのですね。
でも、Hole in the Wallは、壁の穴とは意味が違うようです。
英語としては、Holeは、何もない空間のこと。In the wall は、建物の中にあるという意味だそうです。だから、ビルのなかの内装がされていない場所ということで、狭くて、気取らない店のことを意味します。
壁に穴の開きそうなレストランということではないのですね。
ホノルルマガジンでは、2012年にHole in the wallという記事がありましたが、部門の創設は2014年。受賞の基準は、予期せぬ何かがありそうというフィーリング、そして、雑誌のレビューなど気にせず、地元の人々がいつも食べている場所ということだそうです。
Best Hole in the Wallを巡るのもいいですね。
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