最後の壁を乗り越えるには その伍 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

Translate

9/07/2013

最後の壁を乗り越えるには その伍

コンドミニアムを買うぞとハワイに乗り込んでも、いざオファーをするとなると心配が心を支配して、弱気になってしまうことは想像するに難しくありません。エージェントの人の話だと、10年間買おうと思いつつオファーも出しているけれど、巡り合わない人もいらっしゃるということでした。

購入資金のプランが出来て、返済計画も見通しがつき、気に入った物件が出てきた状況で、残るは自分の気持ち次第となった時に、皆さんは何を考えますか?将来、経済危機がやってきて不動産価値が暴落するかも知れないとか、円高が進むんじゃないかなとか、もっといい物件に出会えるのではないかとか、もう、いろんな心配が出てくると思います。その心配は間違っていないかも知れません。

でも、です。このシリーズに書いた、その壱からその四まで書いたことを考えて、自分である程度コントロールできることはなんとかなると判断しているのです。他のこと、これから先のことが心配なわけですね。その気持はよく分かります。でも、それは、神様だって予測不可能なことで、それを理由に、買わない決断をするとすれば、それは貴方の人生にとって、どんなことを意味するのでしょうか?

その答えを探すための問題は、「今買わなかった時に、後で後悔するか?」ということだと思います。私自身の思考、判断がどうだったかは、それに関する投稿の2回分をご覧いただければご理解いただけます。私は、「絶対に後悔する」と思いました。そして、今でも「あの時、少なくともオファーしていなければ、絶対に後悔していた。」と信じています。

最後は、事前に準備して客観的に判断した自分のプランと、オファーすべき物件と向かい合っている現実に乖離があるかどうかでしょう。乖離がないのなら、人生は一度きり、チャレンジして生きるなら、オファーを出すべきだと私は思います。自分を信じて、未来を信じる。これができれば、最後の壁が乗り越えられるはずです。

0 件のコメント: