燃油サーチャージが下がるとカードを再考？

今更と思われるかも知れませんが、燃油サーチャージが相当昔のレベルまで下がっています。

来月の旅程でチケットを買ったらいくらか？と調べてみると、８万円台でした。燃油サーチャージに2万円以上払っていた頃は、ショルダーと言われる安い料金が出るシーズンでも10万円はしていたと思います。ANAのホームページで確かめると、ハワイ路線のサーチャージは6,000円。このレベルなら負担は大きくありません。

円高で原油価格が上がっていなかった頃は、6万円ぐらいでハワイに行けた記憶があります。本土でも10万円ぐらいでした。1985年に初めてアメリカに行った時は、韓国金浦空港経由のチケットが一番安くて、それでも23万円ぐらいでした。今ではない、アンカレッジ経由です。白くまの剥製が立っていて、うどんを売っていたのが印象に残っています。

さて、このチケット代金のレベルがどれほど続くかは分かりませんが、ひょっとすると丘マイラーカードよりもキャッシュバックカードの方がお得ではないかという思いが頭を過ります。5万マイルで85,000円のチケットを獲得したとすると1マイルの価値は、1円70銭。私のカードは、1000円で15マイル。つまり、1000円で25円50銭の戻り。2％のキャッシュバックのカードならば、1000円で20円バックですから、まだカードマイルの価値がありそうです。100円1マイルの場合は、再考が必要かも知れませんね。