Rhapsody in BlueとAnother Sky | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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9/26/2015

Rhapsody in BlueとAnother Sky

皆さんには、飛行機に乗る時と結びついているイメージや音があるでしょうか?

私にとってフライトのイメージは、ラプソディー・イン・ブルーとアナザースカイです。ラプソディ・イン・ブルーは、ジョージ・ガーシュウィンが作曲したピアノとオーケストラのジャズ的な楽曲です。

ユナイテッド航空は、Fly the friendly skyというスローガンと共にこのラプソディ・イン・ブルーをCMだけでなく、機内の音楽にもずっと使い続けていました。一時、使用が途絶えたこともあったはずですが、復活させてコンチネンタル航空との合併後も継続されているようです。

私は、大学生の時に一度アメリカへ行き、再び海外に出かけるようになったのが30歳の手前。その時からずっとユナイテッドを利用しています。ラプソディ・イン・ブルーは音楽として素晴らしいだけでなく、それに自分の旅行の思いが加わっているので、曲が流れるとニューヨークやハワイの風や匂いを思い出してなんとも言えない気持ちになります。

もう一つのイメージは、アナザースカイ。葉加瀬太郎さんがANAのために作った曲です。この曲をANAが使い始めたころ海外出張があり、機内で限定CDが販売されていました。行きは買わずにいたら、帰りのフライトでは売り切れ。古い話ですが、ちょっと残念な思い出です。

葉加瀬さんの書いた、Another Skyは、旅が醸し出す情緒感が溢れる素晴らしい曲だと思います。搭乗時に聞けば静かに出発を迎えて希望が持てる感じがし、着陸時に聞けば旅の終わりに感傷的な気分にさせるメロディがとても印象的です。飛行機には、いろんな気持ちを持った人が乗っているはずですが、どんな人にも優しく響く曲。初めて聞いた時、葉加瀬さんは天才だと思いました。

youtubeのリンクを貼っておきましたので、しばし、音楽をお楽しみください。


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