金曜日に半日、土曜日丸一日、日曜日午後3時ぐらいまでが滞在時間ですから、会社勤めの人は月曜日の有休一日で丸2日のホノルル滞在が楽しめるわけです。弾丸ですが、有休一日でハワイに行けるのは、ナイスだと思います。
そこで、羽田発のハワイ旅行がどうしてお得かを検証してみましょう。
従来のパターンだと、成田を21時に出て、ホノルルには朝の9時に着くぐらいが普通のパターンです。帰りは、遅くても11時にはホノルル発ですから、8時には空港に着きたいところで、帰国日に使える時間はありません。
一方で、羽田を23時に出た飛行機は、ホノルルには11時ぐらいに到着です。帰国便は、18時ぐらいですから、昼ごはんをゆっくり食べる時間があります。買物も可能です。往路の到着時間は2−3時間ぐらいしか違わないのに、帰国便は7時間以上差があります。
羽田発の夜便、深夜便は、東京近郊に住んでいる旅行者を念頭に入れているのでしょう。ホノルルからの復路便の出発時間を遅くして、例えば3泊の旅行でも出来る限り現地滞在時間を長くできるように配慮しているのだと思います。
羽田発を上手く活用できると・・・
- 羽田1時間圏内で働いている人なら仕事をした後に、21時成田発は厳しいけれど、羽田22時はOK、23時なら余裕。だから、有休が一日少なくできます。
- 平日の発着にすればマイレージで予約できる可能性が高まる。
- 羽田発着だと成田発着の旅程よりも1泊短くても、同じぐらいの滞在時間が確保できる。
- 1泊少ないということは、その分宿泊費がお得。
- 多くの人にとって、羽田に行く交通費の方が安い。(成田エクスプレスの料金を払えば、タクシーだって・・・)
- 帰国日に朝6時起きをしなくて良い。
帰国日のチェックアウト後は荷物をどうするのか?という問題はありますが、利点の方が多いと思います。一点注意としては、帰国時のホノルル空港には、乗り合いのリムジンは避けるということです。バンの空港シャトルは、乗車客は最大でも8人ぐらいですが、ホテル立ち寄りの時間がかかることを考えて、運行会社は相当早めのピックアップの時間を設定します。ちょっと高めでも直行のタクシーをお勧めします。
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