コンドの管理の大切さ。 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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2/21/2015

コンドの管理の大切さ。

日本では、「マンションの管理を買え」という言葉があります。買ったマンションの資産価値を保ちたいなら、管理が行き届いたマンションを買いなさいということです。私が住んでいるマンションも、大規模修繕が一度ありました。しっかりした計画に基いて、マンションの品質や機能を維持できれば、安心して住むことができます。

購入したコンドは、契約した時点で、エレベータの入れ替えが終わっていて、コンド全体のクオリティを保つプランがしっかり実行されているようでした。ワイキキのコンドは、多くが70年代に建設されて40年以上が過ぎています。ショーイングで見たコンドの数は限られていますが、それでもコンドによって管理のレベルが違うと感じることができました。

修繕計画の実行は、管理費のアップや修繕積立金の特別徴収などに繋がります。しかし、それは資産保全のためにとても重要です。これが大切だと思う感覚は、自分で住んでいる家に対するものとは違うものです。

自分で住んでいる家は、なんとかローンが返せれば、あとは死ぬまで住めれば良いと思っているので、住んでいる家が資産という感覚はあまりありません。購入費はコストなんですね。自分が死んだ後に、住んでいたマンションがいくらで売れようが、どうでもよい話です。

一方で、ハワイに購入したコンドは、いつか売却します。そして、売却した時には、最低でも投資した金額よりも高い値段で売れてくれないと困ります。だから、コンドは資産であり、そのクオリティと価値が、維持されることはとても重要です。コンドを購入する時は、修繕計画があって実行されているかということを、エージェントに確認することが重要だと改めて考えました。


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