- 三井住友銀行からの窓口からの送金
- 住信SBIネット銀行の両替からシティバンクでの送金
- FX現受けからシティバンクでの送金
こんなパターンで行ってきました。楽天銀行にも手数料が安いと謳っている外国送金サービスがありますが、使ったことはありません。それと銀行は手数料が安いと言いながら為替レートが悪いケースがあります。使ってみないと本当のことは分かりません。
これまでの経験で手数料を安くする方法は学んできました。しかし、数百ドルとか千ドルぐらいを送金しようとするとどうしても手数料が割高になってしまうという問題がありました。
きっかけは忘れてしまったのですが、Transferwiseというサービスがあることを知りました。「送金なら賢く」というメッセージが伝わってくる社名です。調べてみると、為替レートはマーケットプライス。手数料は送金額の1%になっています。1,000ドル送っても1%の手数料というのは非常に気になります。
そこで、確定申告の還付金を送金する際にTransferwiseを使ってみることにしました。
Transferwiseの仕組みは、外国送金したい人のお金のやり取りを国内で起きるようにするというものです。私が送った円は、日本で円を受けるはずの他の人の口座に入ります。その代わりに、私が受け取るべきドルは、アメリカにいる誰かが日本に送ろうとした人からやってきます。その仲介をTransferwiseが行っています。
銀行にお金はすでにあって、ちょうど円高に振れていたので急遽送金することにしました。
Transferwiseでの登録はすでに行っていましたが、10万円超の送金で住所確認のプロセスが必要でした。時系列に追ってみます。なお、10万円超でなくても2度目からは住所確認を求められます。
- 木曜日の夜、送金指示を行いました。
マイナンバーと免許証のスキャンデータを登録 - 同時に日本円をTransferwiseの口座に振込
- 10万円以上のため住所確認が必要で、アクティベーションコードが送られることになりました。
- 金曜日にTransferwiseから日本円の入金確認
- アクティベーションコードが火曜日に到着(特定記録郵便)
- 火曜日の夜にアクティベーションコードを入力、送金準備が完了。
- 水曜日の午前3時45分に送金完了のメールが到着
- 木曜日に口座入金予定
- 金曜日に口座入金
今回は住所確認の作業があったので時間がかかりましたが、実際には3日で完全にハワイの口座に入金の状態になりました。外国側での着金日数は保証がないのかも知れませんが、初回の経験からすると十分早いです。銀行以外で両替して、それを銀行に振り込んで、送金という手間と時間を比べるととても楽です。
これからはTransferwiseが送金のメインになる気がします。
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